第  3 0  号 

     ▲   ■ ▲ ◇ 奈良県教育委員会メールマガジン ◇
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   ■■■■■■■▼        平成16年8月16日(月)   
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        発行:奈良県教育委員会事務局 教育企画課
         http://www.pref.nara.jp/kyoiku/
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 ┏━┓ 【巻頭言】・・・・・・・・・人権教育課長 土谷尚敬
 ┃目┃ 【教育委員会の動き】・・・・学校教育課
 ┗━┛ 【 行政インターンシップに参加して】
     【今、学校では・・・】・・・広陵町立真美ヶ丘第二小学校
 ┏━┓               曽爾村立曽爾中学校
 ┃次┃ 【数字で見る奈良県の教育】
 ┗━┛ 【お知らせ】【新着情報】
   
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 【 巻 頭 言 】
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           あ た り ま え に
                     人権教育課長 土谷 尚敬

 わけあって、我が家ではニューヨークからの訪問者と一緒の生活が先日ま
で続いていました。彼女は6月の中旬、私の帰宅を笑顔で迎えてくれ、遠路
携えてきたマグカップを手渡してくれました。聞けば我が家の家族全員分を
準備してきてくれたとか。手渡されたとき、私自身「サンキュウ」と言えた
のか「ありがとう」と言ったのか定かではありません。でも、少し頭を垂れ
ながら微笑んだ彼女の姿は今もはっきりと記憶に残っています。

 この話を受けた時、私は正直、不安でした。ニューヨークでの生活とはあ
まりにも違う田舎の暮らし。食生活をはじめとする生活習慣の違い等・・・。
そして、最大の要素は言葉でした。しかし、幸いなことに我が家には同世代
の大学生、高校生がいます。『何とかなるだろう』という思いでスタートし
ました。

 最初、彼女は階段の点灯さえ控えるほどの遠慮を、また、それに気づいた
次女は事前に点灯する配慮を・・・。そのようにお互いの姿に気づく中から、
彼女はあたりまえに点灯するようになりました。また、それまで我が家の誰
かがやっていた愛犬の散歩を彼女が請け負うなど、我が家における「あたり
まえ」の生活を「あたりまえ」に過ごしてくれるようになりました。あたり
まえになるのに一番時間がかかったのは私自身だった気がします。

 ニューヨークから我が家に吹いた小さな風は、本年6月に策定された「人
権施策に関する基本計画」の基本理念の中での『すべての人々が人権尊重の
精神をあたりまえの社会意識として身につけ行動し・・・』ということを深
く考えさせてくれました。「あたりまえ」を「あたりまえ」に行動できるた
めの知識、相手を受け止めることのできる感性、そして、それらを行動につ
なぐことのできる技能をもっともっと深めていくことの大切さとともに・・
・。

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 【 教 育 委 員 会 の 動 き 】
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       高校生の行政インターンシップ、実施中!
                           学校教育課

 就職・進学を問わず子どもたちの進路をめぐる環境は大きく変化し、生き
生きと働く大人の姿が見えにくいこと、努力が報われるという確証が得にく
いことなど、子どもたちが夢のある将来像を描きにくい状況があります。

 こうした中、子どもたちが「生きる力」を身に付け、社会の変化に流され
ることなく、それぞれが直面するであろう様々な課題に柔軟にかつたくまし
く対応し、社会人・職業人として自立していくことができるようにする「キ
ャリア教育」の視点から、これまでの教育を見直すことが求められています。

 県教委では、平成12年度から取り組んでいる中学生の職場体験「いきいき
・なら体験事業」の成果を踏まえ、高校生のインターンシップを充実させる
など、キャリア教育を推進しているところですが、今年度、受入事業所の拡
大とより多様な職場でのインターンシップを可能にすることをめざし、県庁
各課・出先機関が実習生を受け入れました。県レベルの行政インターンシッ
プは全国では3例目ですが、知事部局が中心となった受入れは本県の特徴と
言えます。

 実習内容としては一般的な事務処理の体験のほか、世界遺産登録記念フェ
スタ(地域政策課)や緑のパトロール(風致保全課)の補助、防災航空隊の
業務体験(消防防災課)など、県庁を離れた体験的な実習も含まれており、
現在、夏期休業を利用して、63名の県立高校生が実習を行っています。

 *行政インターンシップの様子は、次のページでご覧いただけます。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/gyoseiint/

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  * 【 行政インターンシップに参加して 】  *
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          将来の視野が広がった三日間 
                 実習先:観光課(7/22・23・26)
                 県立平城高等学校 1年 R・Sさん

 観光課の仕事は、奈良県の観光の振興を図るために、さまざまな取組を行
うことですが、私は主に観光記事のコピーやデータの修正をさせていただき
ました。

 一番印象に残っているのは、台湾メディアトリップに同行して、東大寺と
春日大社にいったことです。観光課の方から二つの寺社に関わる歴史につい
て話を聞くことができて面白く思いました。また、私は通訳ガイドに興味を
もっており、実際に台湾の通訳の方からアドバイスもいただいて本当に参考
になりました。社会人としてのルールやマナーも学ぶことができ、有意義な
三日間でした。この貴重な体験を今後の学校生活に生かし、将来につなげて
いきたいと思います。

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          環境政策課の仕事を体験して
               実習先:環境対策課(7/22・23・26)
               県立王寺工業高等学校 2年 H・Yさん
        
 僕がこの行政のインターンシップで学んだことは、仕事とは第一に自分の
ためにあるということです。そして、その働きが結果的に社会への貢献につ
ながるものだと改めて実感しました。初日、電車に乗る時間がわからなかっ
たり、道に迷ったりして30分遅刻しました。でも、夏の暑さで汗だくになっ
ていた自分をうちわで扇いでくださったり、これを使っていいよと別のうち
わを渡してくださったりと快く自分を迎え入れてくださいました。また、仕
事や見学の数々では、川のよごれの原因や、雨の成分を調べる道具や機械の
使い方を教えていただいたり、それをまとめたグラフの見方の説明を受けた
りと、学校では学ぶことのできないことをたくさん学べました。最終日、お
別れのあいさつの時に、指導担当者の方や、その他多くの方々が自分へのア
ドバイスをくださいました。学校生活やアルバイトとは違う何かを僕はつか
みとることができたと思いました。

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            学校教育課での三日間
                実習先:学校教育課(8/2・3・4)
                県立生駒高等学校 2年 A・Mさん

 僕は以前から「教科書ってどうやって決められるのだろう」と疑問に思っ
ていました。そんな時、学校で行政インターンシップの紹介があり、そこに
教科書に関係する仕事があったので、すぐに申し込みました。

 実習中は、学校教育課でどんな業務を行っているのか、教科書が決められ
るまでのさまざまな過程などを丁寧に教えていただいたり、実際に採択事務
を手伝ったりしました。3日間という短い期間でしたが、楽しかった仕事を
とおして、働くことが人にとってどれだけ大きなものであるかに気付くこと
ができました。職員の方々にも優しくしていただき、インターンシップに参
加できたことをうれしく思います。

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 【 今 、学 校 で は・・・・ 】
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┃小学校┃       子どもの個性が輝く学校を
┗━━━┛               広陵町立真美ヶ丘第二小学校  

 真美ヶ丘ニュータウンに開校して18年、児童数は年々増加し、現在、本校
は全校児童 789人、北葛城郡内で一番の大規模校となっています。保護者皆
さんの学校への期待は大きく、それに応えて、本校では、「人間尊重の精神
を培うことを基本にして、新しい時代を生きるために心身ともにたくましい
子どもを育てる」という目標のもと、積極的に教育活動を進めています。

○授業の充実・多彩なゲストティーチャーも
 算数・国語では基礎・基本の指導を重視しています。校内研究授業を行い、
互いに批評や助言、情報交換をしあいながら授業の充実を図っています。
 「生活科」と「総合的な学習の時間」は「真美二タイム」という名前です。
この授業では、多彩なゲストティーチャーにご協力願って、子どもたちが直
接体験しながら学べる機会としています。これまでケーキやたこ焼きを作っ
ている人、介護士、シルバー人材センターの方や果物・野菜作りをしている
人などを招いた授業やドイツやモンゴルなど、8カ国の留学生との交流学習
等を行い、多くの人たちに接するなかで、幅広い体験をしてきました。

○アルミ缶を集めて、車いすを!
 本校では2002年1月より、児童議会が中心となって、アルミ缶の回収運動
を行ってきました。アルミ缶をボランティア団体に送り、車椅子と交換して
もらうことが目的です。先日ついに目標の量(約1200kg)に達し、交換した
車いすを広陵町の社会福祉協議会に贈呈することができました。
                       
 子どもたちは、多くの人と関わることで個性豊かに育ってくれるものと思
います。さまざまな個性が輝き合う明るい学校にしていくため、教職員が豊
かで柔らかい感性をもって子どもと活動を進めたいと思います。 

 *真美ヶ丘第二小学校のホームページはこちらへ。 http://www.sikasenbey.or.jp/~m2hksaho/
 *この記事に関連した写真は、次のページでご覧いただけます。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/photogallery/index.htm

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┃中学校┃    ふるさとを知り、ふるさとを誇りに
┗━━━┛                   曽爾村立曽爾中学校

 本村は、奈良県の東端、三重県境に位置します。歴史は古く、伝統文化も
数多く伝えられ、村民の心のよりどころとなっています。本校は、一村一中
学校ですが、少子高齢化が進み、全校生徒数は75名となっています。

 本校が「総合的な学習の時間」として取り組んでいるのは、「ふるさとタ
イム」です。この授業をとおして、村のすばらしさを発見し、誇りをもって
生きる生徒を育てたいと考えています。

 「ふるさとタイム」には、「物産」「自然」「情報」「芸能」「食文化」
という五つの講座を設けています。生徒はこの五つに分かれて縦割り集団を
つくり、村内から招いた講師の皆さんにご協力いただきながら、全職員が分
担して指導にあたります。

 「物産」は、竹やわらなどを使った民芸品を作ること、「自然」は菊の栽
培を中心とした活動、「情報」は学校を中心とした地域の良さを発見し、そ
れを活用、発信することが学習の中心です。また、「芸能」では、約 300年
の歴史をもつ曽爾の獅子舞について調べ、舞や笛、太鼓を練習し、「食文化」
では、村の伝統食について研究します。学年末には、村の皆さんもお招きし
て「ふるさとタイム」発表会を開き、一年間の各講座の活動を交流します。

 このほか、2年生で実施している職業体験「わくわくワーク」でも村内の
各事業所にご協力をいただいています。三日間の実習後には、働くことの意
義や厳しさを実感としてつかんで学校へ帰ってきます。これは、将来の職業
生活につながる貴重な体験となっています。

 *曽爾中学校のホームページはこちらへ。 http://www3.vill.soni.nara.jp/ 
 *この記事に関連した写真は、次のページでご覧いただけます。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/photogallery/index.htm

☆▲───────────────────────────────┐
★ 「今、学校では・・・」のコーナーでは、各学校からの投稿を歓迎 │
│します。子どもたちのいきいきとした姿が伝わってくるような、特色 ◎
│と魅力ある取組をご紹介ください。                ▼
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 【 数 字 で 見 る 奈 良 県 の 教 育 】 
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   本年度の学校、園の総数は657校、園児児童生徒数は190,936人

 文部科学省では、調査期日を5月1日として、全国一斉に学校基本調査を
行っています。これは、学校数、学級数、園児児童生徒数、教職員数、卒業
後の状況等を調査するもので、昭和23年以降、毎年実施されています。

 県内の幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、障害児教育諸
学校の総数は657校(分校・休校を含む)で、昨年度より、9校減少しました。

 幼稚園      208園(公立167、私立39、国立2)*休園2を含む
 小学校      250校(公立244、私立4、国立2)*分校1、休校14を含む
 中学校      118校(公立107、私立10、国立1)*休校1を含む
 高等学校      68校(公立 52、私立16) *再編統合校4、分校3を含む
 中等教育学校    2校(国立 1、私立1)
 障害児教育諸学校  11校(盲1、ろう1、養護学校9)*分校2、休校1を含む

 また、本年度、5月1日現在の園児児童生徒数の総計は 190,936人で、昨
年度より、3,019人減少しています。
              昨年度比
 幼稚園     21,241人(−596人)
 小学校     83,369人(−293人)
 中学校     42,883人(−1,407人)
 高等学校    41,654人(−758人) *通信制533人を含まない
 中等教育学校    811人(+ 48人)
 障害児教育諸学校  978人(− 13人)

 *「平成16年度学校基本調査」の奈良県結果(速報)
 統計課のホームページ http://www.pref.nara.jp/pro/toukei/group/kyouiku/gakkoukihon.htm
 *「学校基本数一覧」は次のページでご覧いただけます。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/kihonnitirann.htm

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 【 お 知 ら せ 】
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■ ぜひご家族で! 「第5回 絵本ギャラリー in 奈良」 ■
 日時:8月21日(土)・22日(日) 10:00〜16:30
 場所:奈良教育大学(奈良市高畑町)
 主催:「絵本ギャラリーin奈良実行委員会」事務局(0742-26-1335)
  絵本作家や児童文学者の講演会、コンサートやぬいぐるみショーなど、
 盛りだくさんの内容で、家族でふれあいながら、本に親しむ催しです。県
 教育委員会では、木工クラフトや粘土シアター・オリジナルカレンダー作
 り・楽しいアニメコーナー・絵本の読み聞かせなど、楽しいイベントを行
 います。入場は無料です。(一部のイベントは有料。また、事前申込みが
 必要です。)ご家族そろってお出かけください。詳しくは、次のページを
 ご覧ください。 http://www.nara-shimbun.com/special/ehon2004/ehon2004_info.html

■ 参加者募集! 「軒先あそび事例発表会」 ■
 日時:8月28日(土) 10:00〜15:00
 場所:県社会教育センター(北葛城郡新庄町寺口)
  「子どもたちの豊かな体験活動のひろがりを目指して」と題して、「軒
 先あそび推進事業」の3年間の成果を発表し、事業趣旨の徹底を図ります。
 参加対象は、市町村支援センターコーディネーター、社会教育関係者、教
 職員、子どもセンター関係者及び体験活動・ボランティア活動に関心のあ
 る県内在住、在勤の方です。参加申し込みは、8月20日(金)まで。詳し
 くは、次のページをご覧ください。
 http://www.llis.pref.nara.jp/ceter/nokisaki/jirei0828.htm 

■ 参加者募集! 奈良県道徳教育夏季研修会 ■
 日時:8月30日(月) 9:30〜15:45
 場所:春日野荘(奈良市法蓮町757-2)
  「心豊かでたくましい子どもを育てるために、今わたしたちにできるこ
 と」をテーマに、県内の教員及び保護者等を対象とした研修会を行います。
 内容は実践発表、基調講演(「児童生徒の心に響く道徳教育の推進」文部
 科学省教育課程課教科調査官 柴原弘志さん)及びフォーラムです。参加
 方法等、詳しくは次のページをご覧ください。 http://www.pref.nara.jp/gakko/news203.pdf

■ 参加者募集! 添上高校「スポーツ教室」 ■
 日時:9月4日(土) 9:00〜12:30
 場所:県立添上高等学校(天理市櫟本町1532-2 0743-65-0558)
  添上高校では、県内の中学生、保護者、中学校教員を対象としたスポー
 ツ教室を開催します。陸上競技、バレーボール、バドミントン、ハンドボ
 ールなど、9種目について、各運動部員、部顧問が技術指導を行うもので、
 参加費は 200円(1日傷害保険料)、申込み締切は8月25日(水)です。
 詳しくは、次の添上高校のHPをご覧ください。 http://www.soekami-h.ed.jp/

■ 絵画作品募集! 「みんなでつくる家族記念日」 ■
 県こども家庭課では、県内在学の小学生を対象に「 '05家族いきいきカレ
ンダー」に使用する絵画作品を募集しています。家族で過ごした楽しい思い
出を絵に描いて、思い出に関する家族のコメントを添えてご応募ください。
入賞者には図書券を贈呈、締切は9月10日です。募集について、詳しくは次
のページをご覧ください。http://www.pref.nara.jp/kodomo/kazokukinen/kazokubosyu.htm
担当:こども家庭課家庭支援グループ(0742-27-8606)

■ 参加者募集! 「万葉の日」記念フォーラム 梅原 猛さんの講演会 ■
 日時:9月20日(月・祝) 13:30〜15:00
 場所:県立万葉文化館(高市郡明日香村10)
  9月15日は、県立万葉文化館の開館記念日にちなみ、「万葉の日」とな
 っています。館では、敬老の日の20日(月)に「万葉の日」記念フォーラ
 ム(梅原 猛さんによる講演「万葉集と政治」)を行います。参加は無料
 (常設展示は観覧料が必要)で、定員は 400人(先着順)です。申込みの
 方法等、詳しくは次のページをご覧ください。 http://www.manyo.jp/ume.pdf

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 【 新 着 情 報 】
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◎奈良県教育委員会ホームページに次の情報を掲載しました。

 行政インターンシップ(実習の様子)          教育企画課
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/gyoseiint/
 保護者のための情報モラルの手引き(pdf)        学校教育課
 http://www.pref.nara.jp/gakko/it-moral.pdf
 中学校社会科指導資料「ディスカバリー藤原京・平城京」 学校教育課
 http://www.pref.nara.jp/gakko/discovery/top.htm
 平成16年度 学校基本数一覧表 教育企画課
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/kihonnitirann.htm
 奈良県教育懇談会からのアピール 教育企画課
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/kondankai/h1607syoku.htm
 同和問題関係史料センター 常設展について 人権教育課
 http://www.pref.nara.jp/jinkenk/siryou/siryoucenter6.htm 

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【 県庁各課のメールマガジン 】  ◇ 読者登録をお願いします!◇
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広報広聴課「大仏さんのつぶより情報」http://www.pref.nara.jp/koho/nara-merumaga/
地域政策課「まほろば*地域づくり情報」http://www.pref.nara.jp/chiikis/mahoroba/
県民生活課「ボランティア情報誌 Vio」http://www.pref.nara.jp/kenmin/vioinfo.html
健康増進課「健康21ファンクラブ通信」http://www.sukoyakanet-nara.jp/mag/

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 【 編 集 後 記 】
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 読者の皆さん、こんにちは。高校野球に加えて、アテネオリンピックも始
まり、暑い夏がますます熱くなりそうですが、皆さん、いかがお過ごしです
か。先日、夕方のプラットホームで、手話コーラスを練習している女子高生
のグループを見かけました。曲はテレビドラマ「オレンジデイズ」で手話を
交えて歌われていた「上海ハニー」でした。文化祭の練習でしょうか。子ど
もたちはそれぞれに、夏休みならではの学びを楽しんでいるようですね。

 さて、今号では、行政インターンシップに参加した高校生のコメントを掲
載しました。短い文章ですが、仕事や将来のことを考えながら懸命に取り組
んだ様子が窺えます。引き続き次号でも、生徒の声をご紹介したいと思って
いますので、お楽しみに。また、ホームページでも一部、実習の様子を紹介
しています。ぜひ、ご覧ください。

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◎本県の教育に関するご提言、ご意見をお寄せください。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/message3.htm
 *お寄せいただいたご提言、ご意見は今後の教育行政の参考にさせていた
  だきます。
 *原則として、返信はいたしませんので、あらかじめご了承ください。
◎このメールマガジンは、「まぐまぐ」を利用して発行しています。
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        発行:奈良県教育委員会事務局 教育企画課  
          〒630-8502 奈良市登大路町30番地
         TEL 0742-22-1101(代表) 内線 5353  
           0742-27-9830(直通)
           kyoikuk@office.pref.nara.lg.jp   
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