所在地 | 〒634-8522 奈良県橿原市四条町840番地 |
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開設者名 | 公立大学法人奈良県立医科大学 |
病院長 | 古家 仁 |
病床数 | 978床 |
マッチング利用 | 参加 |
問合せ先 | 臨床研修センター(0744-22-3051 内線2395) |
TEL | 0744-22-3051 |
FAX | 0744-22-4121 |
URL | http://www.naramed-u.ac.jp/~hp/ |
syuki@naramed-u.ac.jp |
循環器・腎臓・代謝内科 | ||||
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特色 |
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奈良県立医科大学第一内科は、循環器病、腎臓病と代謝内科を担当しています。つまり、生活習慣病とその合併症の管理が主たる担当分野です。 3年目からの後期研修医の先生方には、大学附属病院と関連病院(奈良県総合医療センター、奈良県西和医療センター、市立奈良病院、済生会吹田病院が主)での3年間の研修をしていただきます。大学付属病院では冠動脈カテーテルインターベンション(年間450例)、不整脈アブレーション(年間100例以上)、CCUでの研修(緊急入院年間300例以上)、腎生検(年間約100例)、透析導入(年間80例前後)および管理等の症例が豊富で、これらの症例を指導医と一緒に経験できます。研修医の方の希望に合わせて研修するパターンを考えています。多くの場合、大学附属病院で1年間、研修後関連病院でさらに2-3年研修し、次のステップ(大学で臨床を極める、大学院に進学する、別の関連病院で臨床力を磨く)に進んでいただきます。 認定医専門医に関しては、卒業後3年(後期研修1年目)に内科認定医を取得し、その後学会の規定により循環器専門医、腎臓専門医、インターベンション専門医、透析認定医を目指すことになりますが、希望に合わせて資格のある病院での研修となります。その他、高血圧専門医、糖尿病専門医を目指すことが可能です。 大学院を目指す人の多くは卒業後4-6年後に大学院を受験されることが多く、4-5年で一流誌に論文を掲載して学位を取得することができます。 |
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ホームページ |
http://www.naramed-u.ac.jp/~1int/ | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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日本内科学会認定医・専門医 日本循環器学会専門医 日本腎臓学会専門医 日本糖尿病学会専門医 日本心血管インターベンション治療学会専門医 日本不整脈学会・日本心電学会認定不整脈専門医 日本透析医学会専門医 日本高血圧学会専門医 日本老年医学会専門医 日本超音波学会専門医 |
奈良県立医科大学 三重大学 鳥取大学 島根医科大学 滋賀医科大学 自治医科大学 大阪医科大学 関西医科大学 川崎医科大学 |
心エコー(500例/3年) 心臓カテーテル(300例/3年) カテーテルインターベンション (150例/3年) アブレーション (50例/3年) ペースメーカー移植術 (50例/3年) IABP装着 (10例/3年) PCPS装着 (5例/3年) 経食道エコー (50例/3年) 腎生検 (100例/3年) 血液透析導入 (50例/3年) 腹膜透析導入 (20例/3年) |
腎生検は奈良県下の全ての腎生検の診断を実施(腎臓専門医への最短路) | |
呼吸器・血液内科 | ||||
特色 |
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当教室は、1953年以来60年余りにわたり一貫して、主として呼吸器内科を専門領域として受け継がれ、地域医療の向上に取り組むとともに全国的にも呼吸器診療の核として発展を遂げてきた。呼吸器内科の診療・研究を継続的に継承し発展してきた内科学教室は海外では数多く見られるものの、国内では希有であり貴重な存在となっている。また、並行して血液疾患を専門とした診療にも取り組み着実に臨床実績を重ねてきた。さらに高血圧症、膠原病、アレルギー疾患、糖尿病などの一般内科全般における診療と教育にも力を注いでいる。呼吸器疾患領域では、肺癌、喘息、慢性閉塞性肺疾患、間質性肺炎・肺線維症、膠原病肺、塵肺、呼吸不全、肺高血圧症、肺血栓塞栓症、睡眠時無呼吸症候群など幅広く診療を行っている。血液疾患では造血障害や血液悪性腫瘍の診療を中心に行い、造血幹細胞移植や臍帯血移植などにも積極的に取り組んでいる。関連施設である奈良県内の基幹病院では呼吸器・血液内科の専門的な診療のみならず、一般内科としての各内科領域の診療経験も積むことができる。また、済生会吹田病院、大阪厚生年金病院、星ヶ丘厚生年金病院など大阪府下の関連施設へも呼吸器内科医を派遣している。大学、関連研修施設での研修体制は充実しており、多くの専門医資格を取得することが可能である。 | ||||
ホームページ |
http://www.naramed-u.ac.jp/~2int/dr-08kenshu2-1.html | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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日本内科学会認定内科医 総合内科専門医 日本呼吸器学会専門医 日本血液学会専門医 日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医 日本アレルギー学会専門医 日本臨床腫瘍学会専門医 日本がん治療認定医機構認定医 日本睡眠学会認定医 |
奈良県立医科大学 金沢大学ほか |
呼吸器疾患全般(肺癌、慢性閉塞性肺疾患、気管支喘息、間質性肺炎、呼吸不全、肺循環障害、睡眠時無呼吸症候群等)、血液疾患(白血病、悪性リンパ腫等)の診療を経験できる。呼吸器疾患領域では、気管支鏡検査(年間約250例)、睡眠ポリグラフ(年間約120例)、その他、右心カテーテル検査、心肺運動負荷試験、気道過敏性試験等を施行している。血液疾患領域では、造血幹細胞移植(同種・自家)を年間30-40例実施している。 | 呼吸器内科・血液内科に加えて、一般内科研修も可能なプログラムとなっている。現在大学附属病院では8名の女性医師が勤務しており、女性医師支援も積極的に行っている。 | |
消化器・内分泌代謝内科 | ||||
特色 |
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当教室(消化器・内分泌代謝内科)は、幅広い知識と豊かな人間性を備え、最新の医学・医療を推進できる医師の育成をめざしており、十分な医学的知識・技量と真の「癒しの心」を持った信頼される内科医を育てること、ユニークな研究成果を世界に発信できる人材を育てることを教室の目標としています。当教室は奈良医大附属病院において各診療科、関連病院との密接な連携のもとに消化器(消化管・肝胆膵)疾患、内分泌・代謝性疾患の診療を担当し、専門領域は、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肝臓、胆嚢・胆道、膵臓、脳下垂体、甲状腺、副甲状腺、副腎、性腺、糖尿病、生活習慣病ときわめて多彩です。当科ではプライマリケアから専門医療、最先端医療まで様々な経験を積めるように配慮しており、それぞれの希望、ライフスタイルに応じた勤務体制の調整、勤務先の紹介を行っています。 | ||||
ホームページ |
http://www.naramed-u.ac.jp/~3int/index.html | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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日本内科学会認定内科医・総合内科専門医 日本消化器内視鏡学会専門医 日本消化器病学会専門医 日本肝臓学会専門医 日本糖尿病学会専門医 日本内分泌学会専門医 |
奈良県立医科大学 名古屋市立大学 医学部 大阪医科大学 福井医科大学 金沢医科大学 自治医科大学 東北大学医学部 |
HP参照 | ||
神経内科 | ||||
特色 |
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近年内科診断学では血液検査や画像診断等の補助検査が問診や診察よりも重要視されるようになりましたが、神経内科疾患では、現在もなお、ベッドサイドでの神経学的所見が重要な役割を果たしています。ハンマー1本で、どこが悪いのか把握出来る…神経内科は、トレーニングを受けた専門家が診察することにより、正しい診断、正しい判断が行われる、きわめて専門性の高い分野なのです。一方、t-PA等の超急性期治療を要する脳血管障害や全身管理を要する脳炎等も対象疾患であり内科一般で必要な知識や手技も日常診療の中で勉強することが可能です。県内は勿論、近畿圏での神経内科医はまだまだ不足しており、高齢化社会をむかえる今後、更に神経内科医の需要は増加する事が予測されます。いま、神経内科医は求められています。研修医の皆さん、神経内科医をめざしてみませんか。 | ||||
ホームページ |
http://www.naramed-u.ac.jp/~neu/ | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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日本内科学会認定内科医 総合内科専門医 日本神経学会専門医 日本リハビリテーション医 学会認定医 専門医日本脳卒中学会専門医 日本認知症学会専門医 |
奈良県立医科大学 大阪市立大学 鳥取大学 東京女子医科大学 兵庫医科大学 |
頸動脈エコー 誘発筋電図検査 針筋電図検査 脳波検査 髄液検査 神経筋生検 |
t-PA等超急性期治療から変性疾患の診断管理まで研修出来ます。 | |
消化器外科・小児外科・乳腺外科 | ||||
特色 |
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肝胆膵、消化管などの消化器外科の他、小児外科、乳腺外科など多岐にわたる疾患を専門として、外科手技のみならず消化器内視鏡検査や化学療法等の総合的な観点からの診療を実践しています。 | ||||
ホームページ |
http://www.naramed-u.ac.jp/~1sur/ | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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日本外科学会専門医 消化器外科専門医 肝胆膵高度技能医 消化器内視鏡専門医 内視鏡外科技術認定医 乳腺専門医 |
奈良県立医大 自治医大 島根医大 大阪医大 近畿大学 |
外科基本手技・外科高難度手技・腹腔鏡手術手技・上部および下部消化器内視鏡など | 基本から高難度まで多数の症例を経験でき,幅広い研修が可能です。 | |
脳神経外科 | ||||
特色 |
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奈良県立医科大学脳神経外科は、高度先進医療の開発と提供をとおして、倫理感豊かな医療人を育成し、地域社会の福祉に貢献するという理念を掲げ、教室員一丸となって取り組んでいます。 奈良県の中核施設として年間約600件の脳神経外科手術を行い、全国レベルのエキスパートがチームを組んで知恵と技術を出し合い、患者さんのニーズに合わせた「病人の側に立つ全人的医療」をめざしています。 |
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ホームページ |
http://neurosrg.naramed-u.ac.jp/ | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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日本脳神経外科学会専門医 日本脳卒中学会専門医 日本脊髄外科学会指導医 日本神経内視鏡学会技術認定医 日本てんかん学会認定医 日本がん治療認定医療機構認定医 |
奈良県立医科大学 大阪医科大学 藤田保健衛生大学 |
高度先進医療を担う大学病院として、脳腫瘍(定位放射線治療を含む)、脳血管障害(血管内手術を含む)、機能的脳神経外科(てんかん、パーキンソン病、疼痛など)、脊椎脊髄外科、小児中枢神経系奇形、外傷など幅い脳神経外科疾患領域の治療に対応しています。その一方で、奈良県立医科大学病院では救命センターとのタイアップにより地域医療に密着した特徴ある研修が可能です。一般の大学病院では疎遠になりがちなコモンディジーズへの対応や緊急や外傷に対する標準的なプライマリーケアの習得が可能です。 | 研究に対する希望や大学院への進学、留学など幅広いキャリアアップの選択肢があります。お気軽に相談して下さい。 | |
心臓血管・呼吸器外科 | ||||
特色 |
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奈良県立医科大学附属病院 心臓血管外科・呼吸器外科は、日本心臓血管外科専門医認定機構・日本呼吸器外科専門医認定機構によって認定された専門医プログラムに基づく修練施設です。後期臨床研修の目的は品格、知識、技能において心臓血管外科医・呼吸器外科医としてふさわしい人材を育成することです。当科のスタッフのほとんどが、卒後15年以上かつ専門医ですので、若手同士の摩擦が無く、十分な研修機会があります。 手術症例は400例を超え、豊富な心臓疾患・血管疾患・呼吸器疾患を経験し、4年間で専門医資格を取得することを目的にしています。仕事はハードですが、患者の健康を回復する歓びは、他に比べるものがありません。直接、生命そのものに触れる緊張感と充実感のある仕事に参加しませんか? | ||||
ホームページ |
http://www.naramed-u.ac.jp/~3sur/ | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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外科専門医 心臓血管外科専門医 呼吸器外科専門医 循環器専門医 など |
奈良県立医科大学 | 心臓血管外科、呼吸器外科手術及びその術前、術後管理(ICU管理を含む。)その他観血的処置。 | 気管支鏡、超音波検査などの検査も経験できます。 | |
整形外科 | ||||
特色 |
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私どもの奈良県立医科大学整形外科学教室は昭和29年(1954年)10月1日に開講され、現在田中康仁先生が5代目の教授として就任し開講55年を迎えております。当教室ではその広範にわたる整形外科疾患領域に十分対応できる整形外科医を輩出するとともに、時代が求める専門性を兼ね備えた人材の育成に取り組 んでいます。現在足、手・マイクロサージャリー、肩関節、股関節、膝関節、脊椎、骨・軟部腫瘍、血友病性運動器疾患の8つの研究グループがあり、これとは 別に横断的研究グループとして骨・軟骨再生医学、スポーツ医学、リウマチ学などの研究グループがあります。縦と横の研究グループがうまく紡ぎ合わされ、お 互い切磋琢磨して研究を推進し、国際的な評価が得られるような成果をあげております。また再生医療による骨軟骨再生の研究とともに、付属病院内の CPC(Cell Processing Center)を使用した臨床応用が進んでおり、今後の成果が期待されています。 | ||||
ホームページ |
http://naraseikei.com/ | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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整形外科専門医 | 奈良県立医科大学 | 脊椎疾患(頸椎・腰椎脊柱管拡大術 45例)、人工関節置換術(股関節 98例、膝関節 45例、足関節 12例)、手の外科・マイクロサージャリ(80例)、靱帯再建術(膝23例、足部 10例)、関節鏡視下手術(122例)、骨軟部腫瘍手術(106例) | 整形外科のあらゆる分野において最先端の治療を行っております。 | |
歯科口腔外科 | ||||
特色 |
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日本口腔外科学会認定研修施設として日本口腔外科学会指導医4名、日本矯正歯科学会指導医1名を有し、口腔腫瘍、顎顔面外傷、顎関節疾患、口唇裂口蓋裂、口腔インプラント、血液疾患・HIV感染症の口腔管理、口腔乾燥症・口腔粘膜疾患、口腔顎顔面再建、顎変形症・顎骨延長、歯顎矯正・顎口腔機能などの多種多様な口腔疾患に積極的に取り組んでいる。日本口腔外科学会はもとより多くの口腔外科関連学会の研修指定施設となっており、右欄に示す専門医(認定医)の取得が可能である。外来・入院患者数も多く、指導医や専門グループの指導のもと、あらゆる種類の疾患を経験できる。また、医学部附属病院の口腔外科として全身疾患を有する患者の歯科治療や口腔ケアも行っている。後期研修期間中4か月間は当院救急科にて研修を行い、全身管理の知識や技能の習得に努めている。臨床研修終了後の進路については、当科や関連病院において口腔外科の臨床に従事するもの、麻酔科での研修をうけるもの、さらに大学院に進学し学位取得をめざすものなど、多くの選択肢がある。 | ||||
ホームページ |
http://www.naramed-u.ac.jp/~oral/07nyukyoku.html | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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日本口腔外科学会専修医 ・専門医・指導医 日本歯科麻酔学会認定医 日本顎関節学会専門医・指導医 日本口腔診断学会認定医・指導医 日本顎顔面インプラント学会専門医・指導医 日本有病者歯科医療学会認定医・指導医 日本スポーツ歯科医学会認定医 日本癌治療認定機構癌治療認定医(歯科口腔外科) 日本小児口腔外科学会指導医など |
北海道大学 新潟大学 大阪大学 岡山大学 徳島大学 九州大学 九州歯科大学 北海道医療大学 日本歯科大学 昭和大学 神奈川歯科大学 朝日大学 大阪歯科大学 |
口腔癌、歯原性腫瘍、顎顔面再建、インプラント、外傷、顎変形症、顎関節疾患、口唇裂口蓋裂、口腔感染症、口腔粘膜疾患、口腔乾燥症、有病者の口腔管理・歯科治療、口腔ケア、スポーツ歯科、緩和医療 | 日本口腔外科学会認定研修施設、 日本顎関節学会認定研修機関、日本顎顔面インプラント学会研修施設、日本小児口腔外科学会研修施設、先進医療(インプラント義歯)実施機関、日本口腔診断学会認定研修機関、更正育成医療指定機関 | |
産婦人科 | ||||
特色 |
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当大学は総合周産期母子医療センターとメディカルバースセンターを附属病院内に備えた奈良県随一の産科・周産期・新生児医療および研修教育の中心施設です。したがって、当大学産婦人科は、奈良県はもちろん、近畿地区屈指の産科・周産期・新生児医療機関として質の高い医療を提供しています。附属病院での年間分娩数は870以上で、うち正常分娩200例、ハイリスク妊婦670例を管理しています。症例が豊富なため、common diseaseから最先端の医療までを短期間で身に付けることができます。 また、わが国の産婦人科医療を担う専門医や医学博士の育成にも力を入れており、医学部学生から初期研修医、後期研修医、専門医、サブスペシャリティ養成まで切れ目のない産婦人科養成プログラムを実施しています。 たとえば、産婦人科専門医取得をめざす専攻医への支援プログラムとしては、従来型の若手産婦人科医師養成コースに加え、女性医師で結婚しているために研修に十分時間がとれない場合の支援コースと、妊娠・出産などで一時的に職場を離れた場合の復帰支援のためのコースを設けるなど、一人ひとりのライフステージに合ったキャリアアップ支援体制を整えています。 また、専門医資格を取得した若手医師には、キャリアアップをめざすサブスペシャリティ産科医養成プログラムを受けていただき、サブスペシャリティ取得ができるようにしています。さらに、医療技術の向上やリサーチマインドの醸成のため、亀田総合病院、静岡県立がんセンター、兵庫県立がんセンター、内視鏡専門病院などへの国内留学や大学院での研究活動も行っています。 我々の任務は、最先端の医療を患者様に提供するために、産婦人科専門医やサブスペシャリティを育成し、世に輩出すること。また、10年後、20年後の医療・医学のスタンダードを構築するための基礎研究を担う医学博士を養成することです。 なお、詳細な情報検索は、「奈良県立医科大学産婦人科」と「メディゲート」でヒットします。 |
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ホームページ |
http://www.naramed-u.ac.jp/~gyne/ | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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・周産期専門医 ・新生児蘇生法専門コースインストラクター ・婦人科腫瘍専門医 ・内視鏡専門医 ・超音波専門医 ・女性ヘルスケア専門医など |
奈良県立医科大学 浜松医科大学 |
詳しくはこちら | <専攻医~サブスペシャリティーまでの切れ目のないキャリアプラン> <連携教育病院> |
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小児科 | ||||
特色 |
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奈良県立医科大学小児科は、奈良県最大の小児医療センターとして血液、腫瘍、小児循環器、小児神経、新生児医療、小児感染症、小児腎臓、免疫・アレルギー疾患を重点的専門領域としています。しかしながら、小児科研修医が修得すべき領域は、専門医療のみならず、プライマリーケア、救急、新生児、障害児医療など多岐にわたります。そこで、大学小児科、新生児集中治療部、さらに各関連病院と連携して小児科専門医をめざしたコンソーシアムカリキュラムを形成しています。 | ||||
ホームページ |
http://www.naramed-u.ac.jp/~ped/ | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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日本小児科学会専門医 日本血液学会専門医 日本感染症学会専門医 日本小児循環器学会専門医 日本小児血液がん学会専門医 日本小児神経学会専門医 |
奈良県立医科大学 自治医科大学 宮崎医科大学 高知医科大学 |
造血幹細胞移植 小児心臓カテーテル検査•治療 ビデオ脳波モニタリング 新生児蘇生 包括的止血機能検査 |
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眼科 | ||||
特色 |
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角膜疾患、白内障、緑内障、斜視、弱視、糖尿病網膜症、ぶどう膜疾患、網膜・脈絡膜疾患、網膜剥離、神経眼科疾患、眼窩疾患の診療を行っております。 白内障手術は、術後乱視を減らす最新の手術を行っています。緑内障は最新の検査機器を用い、目標眼圧を設定し適切な点眼、手術を選択しています。加齢黄斑変性に対しては、抗VEGF剤の投与および光線力学的療法を行っています。また、手術によって治療が可能な網膜、脈絡膜疾患に対しては最先端の硝子体手術治療を行っています。 | ||||
ホームページ |
http://www.naramed-u.ac.jp/~oph/gannkamain.html | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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日本眼科学会専門医、指導医 | 奈良県立医科大学 | 斜視手術、白内障手術、緑内障手術、網膜硝子体手術 | ||
耳鼻咽喉科・甲状腺外科 | ||||
特色 |
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奈良医大後期研修カリキュラムで「耳鼻咽喉・頭頸部外科」選択を薦めます。 【理由1】 耳鼻科では一般外科の手技すべて+α(特殊な手技)が修得できます。 α とは:深部での操作、形成的手技、微細な手技(顕微鏡下の手技)、内視鏡下の手技を含みます。 近年、一般外科においても低侵襲手術が主流となってきました。 耳鼻科はもともと視野の狭い深部に光りを入れて操作をする特徴があり、時代の要請に適合していると考えています。 【理由2】 耳鼻科は外科・内科にわたって多様性に富んでおり、個人に合わせて将来設計ができます。 例えば、入局の段階で下記のようなコースを提案、人生設計を後押しします。 無理にコースを決める必要はなく、途中で変更しても問題ありません。 将来にとって最もより選択ができるようにとの配慮からです。 ○研究主体コース ○臨床・研究コース ○臨床・手術コース ○内科的耳鼻科主体コース ○開業コース ○女性医師コース 〇頭蓋底外科(最難度手術)コース 【 当科の指導スタッフ、活躍基盤について】 耳鼻咽喉・頭頸部外科学のすべての分野にわたって優秀な指導医がそろっています。 また、同門会(奈良医大耳鼻科のOBを含めた全体の組織)も充実しており、将来各地で活躍できる基盤が整っています。 当講座の特徴は、個々の長所を生かしながら仲良く切磋琢磨するところだと思います。 このような環境で耳鼻科医としてやっていこうというみなさんの当講座への参加を歓迎致します。 |
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ホームページ |
http://www.naramed-u.ac.jp/~oto/ | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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日本耳鼻咽喉科学会認定専門医 日本耳鼻咽喉科学会補聴器相談医 日本気管食道科学会認定医 日本めまい・平衡医学会専門会員 日本頭頸部外科学会認定頭頸部がん専門医 日本がん治療認定医機構暫定教育医 日本がん治療認定医機構認定医 |
奈良県立医科大学 福井大学 福岡大学 藤田保健衛生大学 川崎医科大学 大阪医科大学 近畿大学 自治医科大学 宮崎医科大学 |
外耳炎、外耳道湿疹、耳性帯状疱疹、外耳道異物、耳垢栓塞、鼓膜穿孔、急性中耳炎、耳硬化症 滲出性中耳炎、慢性化膿性中耳炎、真珠腫性中耳炎、外リンパ瘻、内耳炎 良性発作性頭位眩暈症、老人性難聴、突発性難聴、聾(高度難聴)、音響外傷 顔面神経麻痺(ベル麻痺、ハント症候群など)、鼻前庭炎、鼻出血、鼻骨骨折 慢性鼻炎、鼻茸、アレルギー性鼻炎、萎縮性鼻炎、急性副鼻腔炎、歯性上顎洞炎 嗅覚障害、術後性頬部嚢胞、鼻・副鼻腔悪性腫瘍、口内炎、舌炎、口腔底蜂窩識炎 口腔腫瘍、咽頭炎、咽頭異物、咽喉頭異常感症、睡眠時無呼吸症候群、アデノイド肥大 急性・慢性扁桃炎、扁桃周囲炎、扁桃周囲腫瘍、咽頭腫瘍、声帯ポリープ、反回神経麻痺 メニエール病、先天性耳瘻孔、鼻中隔弯曲症、慢性副鼻腔炎、唾石症、声帯結節 喉頭白板症、頸部リンパ節炎、頸部蜂窩織炎、頸部膿瘍、先天性嚢胞、悪性リンパ腫 、喉頭癌甲状腺疾患 |
有名病院・がんセンターへの研修、大学院への進学、学位取得、留学などの実績があり、相談に応じます。 | |
皮膚科・形成外科 | ||||
特色 |
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皮膚疾患をみるには内科、外科、病理などの幅広い知識が必要です。大学病院ならではの多彩な症例を経験して、有意義な研修を経験してください。 | ||||
ホームページ |
http://www.naramed-u.ac.jp/~derm/ | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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日本皮膚科学会専門医、日本アレルギー学会専門医 | 奈良県立医科大学 | 皮膚悪性腫瘍、ダーモスコピー、レーザー、皮膚エコー、紫外線治療、サーモグラフィーなど | ||
泌尿器科 | ||||
特色 |
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高齢化社会となった日本では、すべての泌尿器疾患の患者数は急増し、過活動膀胱など排尿障害や男性科学といった新たな疾患概念の多様化まで起こっています。泌尿器科疾患のすべての領域を、予防医学、診断学、治療学、リハビリや緩和医療まですべてのプロセスを泌尿器科医は単独で対応することができます。泌尿器外科治療はますます低侵襲化が求められ、尿路内視鏡手術や腹腔鏡手術が急速に増加し、腎機能や膀胱機能、最近では性機能の温存を目指した major surgery 増加しています。一方、根治性やQOLを高めた、化学療法、放射線療法、分子標的薬治療など、新しい治療法が腎癌や前立腺癌の治療に急速に広まっています。また、先天性の尿路性器異常など小児特有の疾患や腹圧性尿失禁や骨盤臓器脱など婦人特有の泌尿器疾患にも新しい低侵襲な外科治療が普及しています。さらに、糖尿病、高血圧、心血管疾患などに伴う腎不全患者、透析患者の増加も著しく、昨今では腎移植手術も日常的に施行されるようになっています。兎に角、患者さんの数が毎年増加することと、新しい外科、薬物治療がどんどん開発導入され、やることがいっぱいあって、忙しくて、でも楽しくて、暇はないけど、でもお金は貯まる泌尿器科です。われわれは泌尿器科を選択してよかったといつも思っています。 | ||||
ホームページ |
http://www.naramed-u.ac.jp/~urol/ | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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日本泌尿器科学会専門医 日本透析医学会専門医 日本がん治療認定医 泌尿器腹腔鏡技術認定医 腎移植認定医 日本小児泌尿器科学会認定医 |
奈良県立医科大学 富山大学 近畿大学 山梨大学 |
疾患:泌尿器・後腹膜腫瘍、前立腺疾患、排尿機能障害、腎不全、小児泌尿器科、婦人泌尿器科、尿路結石、男性科学、手術・手技:泌尿器・後腹膜腫瘍外科、腹腔鏡および尿路内視鏡手術、腎移植およびブラッドアクセスと透析管理、小児泌尿器外科、婦人泌尿器外科、尿路結石手術、排尿機能検査、尿路造影検査、前立腺生検) | 研究終了後に大学院(あるいは社会人大学院)への進学が可能 | |
精神科 | ||||
特色 |
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当科は全国有数の豊富な症例数を誇り、児童期から老年期まで幅広く診療することが可能で、疾患群に偏りはありません。 また、精神科スーパー救急算定病棟を有しており24時間体制で診療を行い、緊急措置・措置入院症例も豊富です。 精神保健指定医取得に必要な症例はほぼ1年で集まり、きめ細やかな指導体制も整えているので取得率は100%です。 |
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ホームページ |
http://www.naramed-u.ac.jp/~psy/sotsugo.html | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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精神保健指定医 日本精神神経学会専門医 日本老年精神医学会専門医 日本児童青年精神医学会認定医 |
奈良県立医科大学 滋賀医科大学 慶應義塾大学 三重大学 兵庫医科大学 |
措置入院症例を含む急性期症例、身体合併症症例や 中毒性精神疾患、脳炎などの症状性精神疾患症例など他院では経験しにくい症例が豊富。 |
詳しくはリンク先をご参照ください | |
放射線科 | ||||
特色 |
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日々進歩する医療界の中で、放射線科領域は特にその変化と発展が目覚ましく、画像診断、IVR(Interventional radiology)、放射線治療、核医学に関して、臨床と研究の両面からその重要性は増すばかりです。当科では、全身の様々な領域におい画像診断とIVRに関する最先端の研究を日本と世界に発信する一方、同時に、奈良県の中核病院として臨床面でも重要な役割を担っており、「画像診断から低侵襲治療(IVR)」を基本理念として、他科と連携してハイレベルの日常診療にあたっています。 画像診断部門では、脳神経領域、胸部領域、腹部・血管・骨盤領域など広い範囲をカバーし、診療と研究にあたっています。MRIは3Tを含む3台を保有し、年間約10000例を撮像、全例を画像診断専門医が読影しています。脳神経領域では様々な新しい撮像法を先駆けて導入し、世界的な仕事につながっています。また、8台のCTでは、年間約30000例という多数の検査が行われ、ほぼすべての症例で専門医が診断に携わっています。特に64列Dual Energy CTでは心臓・血管領域や肺血管領域で革新的な診断ツールとして臨床応用し、研究も行っています。一方、これら新しい診断ツールの臨床応用と同時に、当科では従来の画像診断学の基本も重要と考えています。日本発の歴史ある消化管造影も国内での撮影・読影の標準化などに携わりつつ、地に足のついた指導的立場で高精度の診療維持を目指しています。最近では放射線科医が携わることが少なくなった超音波検査においても、中央内視鏡・超音波部と連携・協力し、積極的に血管から腹部領域まですべてを網羅する超音波医の育成に力を入れています。 IVR(Interventional radiology)は低侵襲治療として近年特に発展・普及している分野であり、当科では心臓領域を除き、ほぼすべての領域でIVRを施行しています。各種のステントとステントグラフトの日本への導入に貢献し、末梢動脈に対する血管拡張術は年間100例、大動脈瘤に対するステントグラフト治療は心臓血管外科と連携しながら年間50例以上の施行実績があります。肝細胞癌をはじめとする悪性腫瘍にも従来の治療法に加え、新しい治験薬と組み合わせた治療を積極的に行っています。肝細胞癌に限っても年間250例以上の治療経験があり、これは国内でも超選択TACEやRFAなどを駆使した最先端治療を行える最も症例数の多い施設の一つです。また転移性肝腫瘍や腹部悪性腫瘍に対する抗癌剤の動注療法などにも早くから積極的に取り組んでいます。脳神経領域における動脈瘤に対するコイル塞栓術(年間30例)や頸動脈狭窄に対するステント留置術(年間20例)は国内でも経験が長く、指導的立場にあります。 奈良県の医療の中核としてその役割を担いつつ、多くの研究と学会・論文発表を維持していくにはさらに新しい力が必要です。これだけの広範囲の領域を網羅し、研究できるのは当科の最大の特徴であり、多くの国内・外留学生を受け入れています。このように当科ではstudy mindを持ちつつ、同時に地に足のついた基本から最先端までの臨床能力を有する質の高い放射線科医を育成することをモットーとしていますので、是非、いつでも気軽に訪ねて来てください。 |
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ホームページ |
http://nararad.blog.ocn.ne.jp/radiology/ | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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(取得を目指す専門医資格;◎必須○出来るだけ△可能な範囲で) ◎日本医学放射線学会専門医、画像診断専門医 ○超音波専門医・指導医 ○検診マンモグラフィー読影認定医 ○日本IVR学会専門医 ○大動脈ステントグラフト実施医・指導医 ○日本消化器がん検診認定医 △脳神経血管内専門医 △日本がん治療認定医 △脈管学会専門医 などなど多数 |
奈良県立医科大学 筑波大学 聖マリアンナ医科大学 宮崎大学 京都府立医科大学 大阪大学 京都大学 徳島大学 新潟大学 川崎医科大学 兵庫医科大学 自治医科大学 近畿大学 |
奈良医大放射線科では、画像診断では多岐にわたる症例を経験することが可能で、多くの画像診断モダリティを駆使した総合画像診断により質の高い放射線診療を研修することができます。 またIVR部門では、心臓を除く頭頸部から四肢末梢まで様々なIVRを施行しており、その症例数も本邦でトップクラスです。当科でのIVR研修では、それらの多くの症例を通じて、適応や患者管理をはじめ手技の習得・修練を行うことが可能で、各種専門医の取得を目指してもらっています。特に血管系では腫瘍に対する塞栓術や動注療法、大動脈ステントグラフト、末梢動脈の血管拡張術、脳血管内治療、救急疾患の止血術、内臓動脈瘤の塞栓術、静脈のIVRを行い、非血管系ではドレナージ、ラジオ波凝固療法などの局所穿刺治療、椎体形成術を行っております。さらに国際共同治験や新規医療材料の導入などにも積極的に行い、本邦ではいち早く新規デバイスの導入や開発を行っています。 |
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放射線治療・核医学科 | ||||
特色 |
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癌の放射線治療を中心に腫瘍学全般を扱う放射線腫瘍学と核医学の研修が可能です。放射線腫瘍学では、各科と連携して、悪性腫瘍の診断から治療等に関する一連の診療、研究をおこない、特に放射線治療においては最新の放射線治療装置(リニアック3台、小線源治療装置、他)と高度な技術(強度変調放射線治療、画像誘導放射線治療、他)を導入して最先端の癌治療に取り組んでいます。核医学では、腫瘍、循環障害、機能・代謝異常等において、アイソトープを用いた種々の検査、治療をおこなっています。 | ||||
ホームページ |
http://www.naramed-u.ac.jp/~oncra/ | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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放射線治療専門医 核医学会専門医 |
奈良県立医科大学 群馬大学 聖マリアンナ医科大学 |
放射線治療全般、高精度放射線治療、小線源治療 | 社会人大学院制度あり | |
麻酔・ペインクリニック科 | ||||
特色 |
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麻酔科では手術麻酔・集中治療・ペインクリニック・緩和医療など幅広く麻酔科関連業務を研修してもらいます。また、学会発表や臨床研究を通じてリサーチマインドを身に付けた医療人を育成します。大学では幅広い症例と幅広い分野の習得が可能です。関連領域の専門医の取得も可能となっています。 | ||||
ホームページ |
http://www.naramed-u.ac.jp/~anes/index_d.html | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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麻酔標榜医、日本麻酔科学会認定医・専門医、日本集中治療医学会専門医、日本ペインクリニック学会認定医、日本心臓血管麻酔専門医、周術期経食道心エコー認定医(JB-POT) | 奈良県立医科大学 大阪医科大学 他 |
手術麻酔全般、集中治療、ペインクリニック、緩和医療 | ||
救急科(高度救命救急センター) | ||||
特色 |
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奈良県で唯一の高度救命救急センターであり、県内で発生する重症外傷、熱傷、中毒、切断肢が集中的に搬送されます。これらの病態に興味のある医師には充実した研修をしていただけると思っております。 | ||||
ホームページ |
http://www.naramed-u.ac.jp/~emer/ | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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日本救急医学会専門医 外科専門医 熱傷専門医 外傷専門医 |
奈良県立医科大学 滋賀県立医科大学 大阪市立大学 |
多発外傷、意識障害、ショック、熱傷 | ||
総合診療科 | ||||
特色 |
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総合診療科は新患診療を中心に、EBIに基づき、かつ、患者さんの満足度を高めるハイレベルの医療を目指しています。また 高血圧症、胃潰瘍、糖尿病など。日常、しばしば遭遇する疾患にベストケアを目指した、EBMカンファレンスも定期的に開催しています。さらに、当科は、リウマチセンター、腫瘍センターとも提携しており、幅広く臨床カバーしていきたい医師に最適の研修環境を自負しています。 |
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ホームページ |
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専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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総合内科専門医 日本内科学会認定医 日本医師会 認定産業医 |
奈良県立医科大学 自治医科大学 |
幅広いプライマリケアが実践できる外来初診と入院症例 徹底した病歴聴取と身体所見を重視した鑑別診断と治療戦略構築、(手技) 眼底検査、腹部エコー、心エコー |
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感染症センター | ||||
特色 |
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平成15年10月に本学に感染症センターが新設され、一般感染症を含むすべての感染症に対応できるように、専門外来と入院施設は一類感染症2床と7床の空気・飛沫感染対応の病床を含む14床を有し、第1種感染症指定医療機関として、AIDS中核拠点病院として、そして、日本感染症学会モデル研修施設、環境感染学会認定教育施設として診療・教育・研究でその任を果たしています。外来診療は一般感染症外来以外にワクチン外来や寄生虫外来、HIV感染症、呼吸器感染症外来など特殊外来を整備し診療を行っています。感染症に特化して診療・教育・研究に取り組んでいる大学は全国でも少なく、総合的な感染症学が出来る大学として大きな役割を果たしています。平成24年度現在で医局員は20人になり、地域の基幹病院に感染制御内科を新設した病院は6施設になり、感染症診療に関する人材育成と施設の育成は徐々に進行し、地域の感染症診療の質の向上に貢献しています。 | ||||
ホームページ |
http://www.naramed-u.ac.jp/cid/ | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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●感染症専門医 ●抗菌化学療法認定医・指導医 ●ICD ●内科認定医 ・専門医 ●呼吸器専門医 |
●奈良県立医科大学 ●大阪医科大学 ●広島大学 ●京都大学 ●琉球大学 |
●一般感染症における抗菌薬適正使用 ●感染管理 ●免疫不全患者の感染症診断治療 |
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周産期医療センター | ||||
特色 |
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奈良県の唯一新生児集中治療施設の三次施設です。治療対象は、新生児に罹患するあらゆる疾患児(早産児・低出生体重児、出生児呼吸循環障害を有するハイリスク新生児、新生児内科・外科疾患児等)です。そのため、新生児科医、小児外科医、小児循環器内科・外科、小児脳外科、小児泌尿器科、眼科、耳鼻科、皮膚・形成外科、整形外科、口腔外科等のです。治療・管理は新生児専門医師と新生児医療の関連専門医で管理しています。病床数はNICU認可病症18床、後方病症10床 (平成16年からNICU認可病症、年間収容数は約200名です。病棟担当医師は、教授・部長(暫定指導医)1名、新生児専門医(准教授、助教)3名、小児循環器専門医(助教)1名、指導期研修医 (助教)1名、後期研修医3名(小児科医員2名、産婦人科助教1名)で、独立看護体制(看護師長1.主任2名;NICU担当.GCU担当)、48名の看護師)からなります。医療機器管理は新生児担当ME技師、薬剤師(平成24年度から)等の新生児パラメデイカルも加わって診療しています。外来診察は、独立した新生児外来があり、臨床心理士2名は発達評価とご家族の相談を行っています。後期研修は、外科医師の参加も求めています。 | ||||
ホームページ |
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専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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1. 日本小児科専門医 2. 日本新生児・周産期学会専門医 3. 日本小児血液・ガン学会専門医 4. 日本外科学会専門医(小児外科) 5. 日本小児循環器専門医 |
奈良県立医科大学 福島県立医科大学 関西医科大学 |
1.症例 早産・低出生体重児 呼吸循環障害を有するハイリスク新生児 新生児内科疾患 新生児外科疾患の術前・術後管理 2.手技 気管内挿入・人工呼吸器管理 血管確保・輸液管理・栄養管理 超音波検査(頭部・心臓・消化器) 小外科 小児発達外来と各種検査 |
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腫瘍センター | ||||
特色 |
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がん薬物療法の実践として、通院患者さんに対して、レジメン審査委員会で審議・承認されたがん化学療法レジメンに従い処方された抗がん剤の投与を有効かつ安全に実施するための附属病院「外来化学療法室」を管理運営しています。各臓器別診療科と連携しているほか、特定のがん種に対しては、併設の「化学療法外来」で診察・処方を行っています。がん薬物療法専門医を取得し、腫瘍内科医を目指すために、がん化学療法の理念や基礎を研修します。 | ||||
ホームページ |
http://www2.naramed-u.ac.jp/~syuyou/ | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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がん薬物療法専門医 (日本臨床腫瘍学会認定) |
東邦大学 奈良県立医科大学 自治医科大学 |
固形がんおよ造血器腫瘍の通院化学療法を実践する・留置針による静脈血管確保、中心静脈ポート先生手技 | ||
輸血部 | ||||
特色 |
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輸血部は、適正な輸血医療を推進するために、血液製剤の管理、輸血検査、自己血輸血の採取保存、造血幹細胞の採取保存を行っている。また、移植細胞培養センター(cell processing center)の管理を行い、再生医療や免疫細胞治療の補助を行っている。一方で、臨床研究として血小板減少の病態解析、特にADAMTS13の研究を精力的に行っている。 | ||||
ホームページ |
http://www.naramed-u.ac.jp/~trans/ | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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日本輸血・細胞治療学会認定医 | 奈良県立医科大学 自治医科大学 |
輸血関連検査、造血幹細胞の採取と保存 | 臨床研究も経験できる | |
中央臨床検査部 | ||||
特色 |
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日本臨床検査医学会臨床検査専門医制度の臨床検査専門医試験の受験資格は5年以上の学会員歴が必要です。 また,2年間の初期臨床研修後、認定研修施設において3年間の専門医研修を行う必要があります。 当院は研修施設に認定されております。 |
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ホームページ |
http://www.naramed-u.ac.jp/~lab-h/ | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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臨床検査専門医 | 奈良県立医科大学 | |||
病院病理部 | ||||
特色 |
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病理診断・細胞診・剖検症例を、全科にわたりまんべんなく経験することができます。病理学会の研修手帳に沿ったプログラムを構成し、専門性を有する指導医からman to manな指導を受けることができます。バーチャルスライド化した教育的な症例も多く準備しており、効率的に専門医試験に望めます。実務的な診断には、豊富な免疫染色用の抗体が準備され、ISH法/FISH法やPCR法など遺伝学的な検索もルーチン化されています。関連施設での研修も準備され、研修内容には融通性を持たせており、女性医師にも働きやすい環境を準備しています。 | ||||
ホームページ |
http://www.naramed-u.ac.jp/~1path/index.html/ | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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病理専門医 細胞診専門医 死体解剖資格 |
奈良県立医科大学 産業医科大学 大阪医科大学 神戸大学医学部 他 |
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形成外科センター | ||||
特色 |
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奈良県には形成外科医が足りず、関連施設を充足させることが出来ません。是非研修にいらして下さい。専門医取得、基本的な手技に関して、症例に困ることは有りません。とくに皮膚科との連携が良く、皮膚科研修も容易です。そのほか外科系他科研修、他大学研修なども相談して下さい。 | ||||
ホームページ |
http://www.naramed-u.ac.jp/~1path/index.html/ | |||
専門医資格 |
主な出身大学 |
経験可能な症例・手技 |
その他 |
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日本形成外科学会専門医 日本頭蓋顎顔面外科学会専門医 |
奈良県立医科大学 | マイクロサージャリーを用いた、頭頚部再建、顔面外傷、骨折、皮膚悪性腫瘍など |