第 3 5 号 |
▲ ■ ▲ ◇ 奈良県教育委員会メールマガジン ◇
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発行:奈良県教育委員会事務局 教育企画課
http://www.pref.nara.jp/kyoiku/
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今日、11月1日(月)は、「奈良県教育の日」です。
10月31日(日)〜11月6日(土)は、「奈良県教育週間」です。
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┏━┓ 【巻頭言】・・・・・・・奈良県教育振興会会長 久保田正一
┃目┃ 【「奈良県教育の日」に寄せて −子どもたちの声−】
┗━┛ 【教育委員会の動き】・・・・教職員課
【今、学校では・・・】・・・月ヶ瀬村立月ヶ瀬小学校
奈良県立御所工業高等学校
┏━┓ 奈良県立盲学校
┃次┃ 【数字で見る奈良県の教育】
┗━┛ 【お知らせ】【新着情報】
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【 巻 頭 言 】
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よく学び、よく遊べ
奈良県教育振興会会長 久保田 正一
(「奈良県教育の日」実行委員会会長)
田舎で育った私は、子どもの頃、庭や野原で近所の子らと日の暮れるのも
忘れてよく遊んだ。「ヨクマナビ、ヨクアソベ」と小学校1年生の「修身」
という科目で教えられた。
その頃は異年齢の仲間とよく遊んだ。年上の子が年下の子に体験した遊び
を伝承するような、戸外遊びも多かった。集団的な遊び、もの作り的な遊び
や知的な遊び等、様々であった。そうした遊びをとおして、新しいものの発
見や感動、仲間との協調、知識の増大など、人生での生き方の知恵が培われ
たと思う。
アメリカの教育学者、ロバート・フルガムが「人生に必要な知恵は、すべ
て幼稚園の砂場で学んだ」と述べた名言がある。幼稚園の砂場遊びはいろい
ろの意味を持っている。個人的には創造性、集団的には協調性、心情的には
道徳性、心理的には自己実現性、科学的には科学性等、人間形成上の大切な
資質を修得し得るのではないか。
勉強嫌いの子が多い今日、日頃の学習指導に「遊び」の概念を多く取り入
れ、子どもたちが興味を持って楽しく学習するような工夫と実践が大切では
ないかと思う。遊ぶことによって学ぶという基本理念を大事にしたい。
さて、11月1日は「奈良県教育の日」である。奈良県民ひとしく青少年の
教育に深い関心を持ち、現状を認識する機会に努めたいものだ。特に子ども
にとっての学校とは、「分かる喜び」「友達と語る喜び」「よい先生に出会
う喜び」を満喫する場であることを認識し、学校教育の一層の充実と発展に
寄与すべきだと痛感する昨今である。
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【 「奈良県教育の日」に寄せて −子どもたちの声− 】
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* 平成16年度「奈良県教育の日」啓発標語・ポスター原画募集 *
* において、最優秀賞に輝いた二人が、作品に込めた思いととも *
* に、今、学校で取り組んでいることや将来の夢について文章を *
* 寄せてくれました。 *
夢に向かって
奈良市立平城西中学校 3年 志知 希美
今回は、「奈良県教育の日」ポスター原画募集で、最優秀賞に選んでいた
だき、本当にありがとうございました。校長先生から受賞のお話を聞いたと
きは、まさか自分が選ばれるとは思っていなかったので、本当にびっくりし
ました。
ポスターには、教育に対する希望や夢、学校の楽しさ、そして、学校と地
域とのつながりがもっと深まってほしいという思いを込めました。私たちが
毎日、楽しく安全に学べるように支えてくださる地域の方々と学校とのつな
がりを虹で表しました。
私の通う平城西中学校は明るく、みんなが仲良く、とても自由な学校です。
ポスターでは、そんな大好きな学校をイメージしました。今回のポスターで、
皆さんに「なんか明るくとても楽しそうな絵やなぁ。」と思っていただける
ととてもうれしいです。
私は将来、イラストレーターやアニメーターなど、美術関係の仕事に就き
たいと思っています。周りには私より絵のうまい人がたくさんいて、時々、
不安になったりします。そんな中で、今回の受賞は自分への大きな励みにな
りました。簡単に実現できる夢ではないけれど、毎日、夢に向かって絵を描
き続けていきたいと思います。 (ポスター原画の部 最優秀賞受賞者)
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夢をかなえるために
奈良県立桜井高等学校 2年 小久保 由紀
私の考えた標語が最優秀賞を受賞したと聞いたとき、最初は信じられない
気持ちで一杯でしたが、徐々に実感とともに喜びが込み上げてきました。こ
のような素晴らしい賞をいただいたことを本当にうれしく思います。
「学びから 夢は広がる 無限大」−−学ぶということにより自分を成長
させ、そして、成長することで一歩ずつ夢に近づくことができるのではない
か、という思いからこの標語を考えました。
私は音楽を演奏することや人と話すことが好きで、将来はそれを生かせる
ような仕事をしたいと考えています。まだ、漠然とした夢ではありますが、
今、学校生活を送っていく上で、たくさんの友達と出会い、仲間と共に部活
動で汗を流し、勉学だけでなくそれ以上の大切なことを学びながら、自分が
心から大好きだと言えるものを見つけて、夢を少しずつ明確な形にしていき
たいと思っています。そのために私にできることは、日々の学校生活を精一
杯楽しみ、身体全体で学ぶことだと思います。夢をかなえるために、これか
らも一生懸命頑張ります。 (標語の部 最優秀賞受賞者)
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【 教 育 委 員 会 の 動 き 】
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奈良県公立学校優秀教職員表彰について
教職員課
意欲と熱意をもって職務に精励し、子どもたちと向き合いながら、日々熱
心に教育活動を実践している教職員は少なくありません。こうした教職員は、
教育者としての使命感に燃え、地道で懸命な努力を続けながら、他の教職員
の模範となる優れた成果をあげています。
そこで、そうした教職員及び教職員グループの努力と成果をたたえるため、
今年度から「優秀教職員表彰制度」が始まりました。この表彰は、受けられ
た方の今後の教職員生活に励みとなるだけでなく、公立学校の教育活動の活
性化にもつながるものと期待しています。
今年度の表彰件数は、38件(35名の教職員と3グループ、小学校18件・中
学校10件・県立学校10件)となっております。表彰される教育実践分野は、
「教科教育」「部活動」「学校教育目標の具体化」等、12分野にわたってい
ます。具体的な表彰事例として、例えば、小学校では中学校や地域と連携し
た陸上クラブの活動実践、中学校では医師や外部組織等との連携による障害
児学級の充実、また、高等学校では社会に生かせる電動車椅子の開発による
生徒の技術力の向上や豊かな人間性の育成等があげられます。
この表彰式は、「奈良県教育の日」の11月1日(月)に、県庁で行います。
また、表彰された実践事例を冊子にし、県内の学校や教育関係機関等に配布
する予定をしています。
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【 今 、学 校 で は・・・・ 】
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┃小学校┃ パネルディスカッションを取り入れ、「話しことば」を育成
┗━━━┛ 月ヶ瀬村立月ヶ瀬小学校
月ヶ瀬小学校のある月ヶ瀬村は、名勝「月ヶ瀬梅渓」で古く江戸時代から、
早春の観光地として知られています。春は梅と桜、秋は紅葉が美しく、茶の
産地としても有名です。
さて、本校は、月ヶ瀬村のほぼ中央部に位置する、全校児童82名の小規模
校です。児童は純朴で、明るく素直であり、諸活動に明るくのびのびと取り
組んでいます。
そんな環境のなか、本校では、「話しことばをそだてるために」というテ
ーマを掲げて継続した研究を行い、早や10年の月日が流れました。特にこの
数年は、パネルディスカッションを通しての話しことばの育成に重点を置い
て研究しています。昨年度は、その成果の一端を近畿・県へき地教育研究大
会において発表しました。
パネルディスカッションを学習の中に取り入れるメリットは、すべての子
どもが「司会者」、「パネリスト」、「フロア」を経験することで、「話す」
「聞く」「書く」「読む」の4つの「言葉の力」を育てることが可能である
というところにあります。また、学習指導の改善につながる実効性のある自
己評価、他者評価を可能にすることができるということも言えます。
現在、本校では、国語科能力表及び相関カリキュラムからなる「月ヶ瀬プ
ラン」を作成し、それを基に研究を続けています。今後はさらに、パネルデ
ィスカッションを志向した授業や相関カリキュラムの見直しを行い、実りあ
る研究をしていきたいと考えています。
*月ヶ瀬小学校のホームページはこちらへ。 http://www1.kcn.ne.jp/~tukigase/
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┃高 校┃ ものづくりは、人づくり・夢づくり
┗━━━┛ 奈良県立御所工業高等学校
本校は、1899年、奈良県染色講習所として創立以来、今年で 105年の歴史
をもつ県内最古の工業高校です。年々内容の充実を図り現在は、機械・電気
・土木・薬学の4学科を有しています。約5万平方mの敷地には各学科ごと
の実習棟をもち、最新の設備のなかで、「ものづくりは、人づくり・夢づく
り」を合言葉に、各分野のスペシャリストと地場産業に貢献できる実践的職
業人の養成をめざしています。
8月5・6日、本校において、第2回薬業系高校生研究発表全国大会(薬
学科を有する工業高校は全国で4校)が開催されました。本校からは、「お
香」「紫雲膏」をテーマにした研究発表を行い、その後、コンテスト等で交
流を深めました。また、2日目は、三光丸「クスリ資料館」(御所市今住)
を見学しました。
生徒達は、夏期休業中を利用して資格取得に挑戦しています。小型フォー
クリフト講習、公害防止管理者講習、ガス溶接技能講習、危険物取扱者試験
等、毎年、校内外で開催される講座に積極的に参加する姿が見られ、多くの
生徒が資格を手にしています。また、機械加工分野においても、企業から招
いた講師の指導により、旋盤の部の技能士資格を取得し、更なる精進をして
いる生徒がいます。
ものづくりとともに、部活動をとおした人づくりも本校の自慢の一つで、
各大会で好成績をおさめています。本年度も空手道部、相撲部が、県代表と
して全国大会に出場しました。また、昨年度、全国ベスト16入りしたラグビ
ー部では、日本代表として2名がニュージーランド遠征に参加するなど、県
での連覇、更なる飛躍をめざしています。
*御所工業高校のホームページはこちらへ。 http://www.gose-th.ed.jp/
*この記事に関連した写真は、次のページでご覧いただけます。
http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/photogallery/index.htm
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┃障害児教育諸学校┃ 視覚障害者スポーツと県立盲学校のクラブ活動
┗━━━━━━━━┛ 奈良県立盲学校
盲学校では、運動クラブの活動が盛んです。視覚障害者のためのスポーツ
は、グランドソフトボール、フロアバレーボール、陸上競技、水泳、卓球な
どで、視覚障害者が参加できるようにルールに工夫があります。
各種目には、近畿盲学校大会および全国盲学校大会があります。平成17年
2月9日(水)には、奈良県教育委員会、近畿盲学校体育連盟の共催で近畿盲
学校卓球大会が本校で開催されます。
○ クラブ活動に参加している生徒の様子を紹介します。
・野球部員(中学部以上の生徒)は、近畿大会4位の成績に満足せず、全国
大会をめざして日々練習に励んでいます。
・陸上競技部員(中学部)は、小学生の時の交流で地元小学校の運動会に参加
したのをきっかけに、走ることの楽しさを知り、近畿大会では中学生弱視
の部、短距離走で優勝しました。
・水泳部員(高等部)は夏期休業中、クラブ指導の先生と一緒に毎日2kmを
泳ぎ、体力の強化に努めました。
・卓球部員(中学部以上)の練習風景を見た小学部の生徒が何年後かの晴れ
舞台を夢見て練習に参加しはじめました。
・社会人を経験した後、再度、学生生活を送ることになった専攻科理療科の
生徒は、「視覚に障害をもってから、スポーツをすることはあきらめてい
たけど、盲学校に来てスポーツができるようになってうれしい。」と体育
館での練習に向かいました。
11月13日から開催される2004年彩の国まごころ大会「第4回全国障害者ス
ポーツ大会−さいたま−」に本校生徒2名が、県を代表して、陸上競技「や
り投げ」 「100m」及び卓球に出場します。皆さんの声援をお願いします。
*盲学校のホームページはこちらへ。 http://www.sikasenbey.or.jp/~narab-ac/
*この記事に関連した写真は、次のページでご覧いただけます。
http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/photogallery/index.htm
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【 数字で見る奈良県の教育 】
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「教職員のための夏の公開講座2004」、34講座に883名
教職員の自主的な研修を支援するため、昨年度から県内の大学・短期大学
等で夏の公開講座を開催していただいています。本年度は、8大学及び4短
期大学で計34講座を実施していただき、 夏季休業中に、883名の教職員が自
主的に参加しました。
大学数 短大数 講座数 参加教員数
平成15年度 7 4 23 815人
平成16年度 8 4 34 883人
*平成16年度の奈良女子大学の講座は一般参加者を含む公開講座であっ
たため、参加者数に含んでいません。
受講した教職員から、次のような感想が寄せられています。
・自分の見方、考え方一つで、とても興味深い学習の種となるものが、
身近なところにたくさんあると実感した。
・普段の職場や研修では学べない内容で、興味深く研修できた。
・授業の中で折りにふれ、子ども達に紹介していきたい。
・予想以上に現場で使えるものが多く、大変勉強になった。
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【「お知らせ 】
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■ 橿原考古学研究所「公開講演会」
主催:橿原考古学研究所 (財)由良大和文化財研究所 ■
日時:11月3日(水・祝) 13:00〜16:40
場所:奈良県社会福祉総合センター(橿原市大久保町320-11)
定員:県民500人(当日参加も可能)
考古学研究所の調査成果発表の場を設けるとともに、文化財に対する県
民の理解と協力をアピールします。 (橿原考古学研究所 0744-24-1101)
■「教育講演会」 主催:奈良県退職校園長会 ■
日時:11月4日(木) 13:30〜15:00
場所:奈良市中央公民館5階ホール(奈良市三条町23-4)
対象:会員、県民(当日参加も可能)
奈良文化女子短期大学教授、吉井弘侑さんを講師に迎え、「子どもの心
を育てるために」と題した教育講演会を催します。
■ 第55回 奈良県美術展 ■
期日:前期展(日本画、工芸、書芸) 11月5日(金)〜12日(金)
後期展(洋画、彫刻、写真) 11月19日(金)〜26日(金)
(但し、11月8日(月)、11月22日(月)は休館日)
場所:奈良県文化会館(奈良市登大路町6-2)
詳しくは、次のページをご覧ください。 http://www.pref.nara.jp/syogaig/
■「奈良県民教育フォーラム」 ■
日時:11月6日(土) 12:30〜16:30
場所:奈良県橿原文化会館(橿原市八木町3丁目65-5)
主催:奈良県 奈良県教育委員会 奈良県警察
対象:県民(保護者)、社会教育関係者、学校教育関係者、行政関係者等
「意義ある人生を目指して」と題した元文部科学大臣、遠山敦子さんの
講演や「目標ある生活をおくるために」をテーマにしたシンポジウム等が
行われます。当日の参加も可能です。多くの皆さんのご来場をお待ちして
います。
■ 平成16年度「広報誌(紙)展示会」主催:奈良県高等学校PTA協議会 ■
日時:11月6日(土)〜7日(日)
6日 13:30〜17:00 7日 9:00〜12:00
場所:奈良県社会教育センター (葛城市寺口)
対象:会員、県民
県内国公私立を含む全高等学校及び障害児教育諸学校からご提供いただ
いた広報誌(紙)を展示します。
■「Happy Life With Family」〜未来を拓く高校生のつどい〜 ■
日時:11月7日(日) 13:00〜16:05
場所:県立畝傍高等学校文化創造館(橿原市八木町3-13-2)
対象:県内在住・在学の高校生
家庭教育の重要性を認識し、男女が協力して家庭を築き、子どもを生み
育てることの意義や喜びについて理解を深めます。内容は、名古屋グラン
パスエイトの楢崎正剛選手によるトーク、奈良県教育委員で医師の岡本和
美さんと夫の県立医科大学助教授、岡本新悟さんによる講演、演劇サーク
ル「DEAR DEER−あおによし」と観客によるジョイントコンサートです。
(問:県立教育研究所家庭教育部 07443-3-8901)
■「紀伊半島民俗芸能祭2004」 ■
日時:11月7日(日) 13:00〜16:30
場所:大淀町文化会館(あらかしホール・大淀町桧垣本2090)
定員:県民700人(申込み不要)
三重、和歌山、奈良県に伝わる民俗芸能を特別公開するとともに、写真
パネルの展示を行います。 (問:文化財保存課総務係 0742-27-9864)
■ 第13回「奈良県産業教育フェア」 ■
日時:11月12日(金)〜13日(土) 10:00〜17:00
場所:県立教育研究所(田原本町秦庄22-1)
対象:県民・中学生・高校生
高等学校の農業科、工業科、商業科、家庭科、看護科、福祉科に学ぶ生
徒が、日頃の学習成果を発表します。作品展示・実演、学校紹介パネル展
示のほか、13日(土)には、次の催しが行われます。
研究・体験発表、ファッションショー 13日 13:30〜16:00
進路相談・即売会・中学生の体験教室 13日 10:00〜12:00
(問:学校教育課高校教育係 0742-27-9854)
■「理科大好きフェスティバル」 ■
日時:11月13日(土) 10:00〜15:00
場所:県立教育研究所(田原本町秦庄22-1)
対象:県民・小学生・中学生・高校生(申込み不要)
科学技術・理科教育への関心を高めるため、小学生、中学生、高校生を
対象に楽しい理科実験や科学工作を行います。
(問:学校教育課義務教育係 0742-27-9853)
■ 参加者募集! Hello! 新県立図書館講演会 ■
日時:11月13日(土) 14:00〜16:00
場所:奈良県中小企業会館4階大会議室(奈良市登大路町38-1)
渡辺保史(メディアジャーナリスト)さんを講師に招いて、「文化創造
都市の実験工房をデザインする−地域コミュニティの活性化と次世代の図
書館をめぐって」と題した講演会を行います。定員は 200名(先着順)で
無料です。申込み方法等、詳しくは、次のページをご覧ください。
http://www.library.pref.nara.jp/lib-nara/japanese/kouen041113/kouenkai20041113.html
■ 参加者募集! はやまふれあいキャンプ ■
日時:11月20日(土)〜21日(1泊2日) 11:00〜翌14:20
場所:県立野外活動センター(山辺郡都祁村吐山2040)
「〜どんぐりころころどんぶりこ〜」と題して、大和高原の自然を楽し
み、自然散策をしながらどんぐりを拾い、集めたどんぐりで遊んだり、ク
ッキー作りに挑戦したりする催しです。対象は、家族、グループ 100名程
度、参加費用は25歳未満 2,580円、25歳以上 2,850円となっています。申
込み締め切りは11月9日(火)です。申込み方法等、詳しくは次のページ
をご覧ください。 http://www12.ocn.ne.jp/~center/donguri.htm
■ 第19回「奈良県高等学校総合文化祭」
総合発表(式典及びデモンストレーション) ■
日時:11月23日(火・祝) 13:00〜15:30
場所:奈良県文化会館国際ホール(奈良市登大路町6-2)
対象:県民、中学生、高校生 奈良県高等学校文化連盟各部会代表生徒による舞台発表及び競技の実演
を行います。詳しくは次の奈良県高等学校文化連盟のホームページをご覧
ください。 http://www.ac-nara.jp/00kaikai.htm
■ 受講者募集! 県立教育研究所開放講座「コンピュータで作ろう!」■
日時:11月27日(土) (1)9:00〜12:00 (2)13:00〜16:00
場所:県立教育研究所(田原本町秦庄22-1)
子どもと保護者が一緒になって、パソコンの楽しさを探ります。
(1) アイロンプリントを使ってTシャツを作ります。(費用1組 200円)
対象:県内在住小学3・4年生とその保護者20組40名
(2) 簡単なビデオ編集をしてCDに保存します。 (費用1組 100円)
対象:県内在住小学5・6年生とその保護者20組40名
申込みの方法等、詳しくは次のページをご覧ください。
http://www.nara-c.ed.jp/gakushi/kaihou/kaiho16/kaiho16.htm
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【 新 着 情 報 】
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◎奈良県教育委員会ホームページに次の情報を掲載しました。
平成16年度 県立学校一覧 学校教育課
http://www.pref.nara.jp/gakko/gakoichiran.htm
平成17年度 県立学校学科紹介(pdf) 学校教育課
http://www.pref.nara.jp/gakko/gakka.pdf
第18回奈良県教育懇談会 討議の速報 教育企画課
http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/kondankai/18sokuhou.htm
広報誌「教育なら」第28号(pdf) 教育企画課
http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/kyoikunara/kyoikunara28.pdf
奈良県・奈良市公立学校教員採用候補者選考試験 第2次選考結果
http://www.pref.nara.jp/kyosyoku/saiyousi4.htm 教職員課
平成17年度県立高校再編(pdf)
(中学3年生用進路指導用リーフレット) 県立学校企画調整室
http://www.pref.nara.jp/gakkok/k190.pdf
「奈良県教育の日」のページを更新しました。 教育企画課
http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/kyoikunohi/
◎県立教育研究所のホームページに次の情報を掲載しました。
観察、実験での安全指導とその基本(動画)
http://www.nara-c.ed.jp/gakushi/download/yakuhinhp/
平成16年度全国自作視聴覚教材コンクール文部科学大臣賞受賞
http://www.nara-c.ed.jp/multi/bangumi/list/konku-ru/konku-ru.htm
「Happy Life With Family」〜未来を拓く高校生のつどい〜(pdf)
http://www.nara-c.ed.jp/katei/upload/happy.pdf
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【 県庁各課のメールマガジン 】 ◇ 読者登録をお願いします!◇
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広報広聴課「大仏さんのつぶより情報」http://www.pref.nara.jp/koho/nara-merumaga/
地域政策課「まほろば*地域づくり情報」http://www.pref.nara.jp/chiikis/mahoroba/
県民生活課「ボランティア情報誌 Vio」http://www.pref.nara.jp/kenmin/vioinfo.html
健康増進課「健康21ファンクラブ通信」http://www.sukoyakanet-nara.jp/mag/
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【 編 集 後 記 】
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読者の皆さん、こんにちは。夜露に濡れた草木、葉を落とし始めた桜。日
に日に秋の深まりを感じるこの頃ですが、台風や地震のために避難所生活を
送る被災者の皆さんは、さぞかしつらい思いでこの晩秋をお迎えのことでし
ょう。県内の学校でも募金活動などが始まっています。子どもたちの思いに
応えて、ぜひ、協力したいものです。
さて、今日、11月1日は「奈良県教育の日」。今号には二人の生徒さんが
文章を寄せてくれました。自分をしっかりみつめた、夢のある素敵な文章で
したね。今後も機会をみつけて、「子どもたちの声」をお届けできればと考
えています。
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◎本県の教育に関するご提言、ご意見をお寄せください。
http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/message3.htm
*お寄せいただいたご提言、ご意見は今後の教育行政の参考にさせていた
だきます。
*原則として、返信はいたしませんので、あらかじめご了承ください。
◎このメールマガジンは、「まぐまぐ」を利用して発行しています。
http://www.mag2.com/ 「新着情報版」「ウィークリーまぐまぐ」の配信
が不要な場合は、こちらで解除できます。 http://www.mag2.com/wmag/
◎ご覧になるコンピュータの環境によって、文字がずれて表示される場合の
対処については、こちらへ。 http://www.mag2.com/faq/mua.htm
◎当マガジンの解除は、こちらへ。http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/
◎「E−夢 はっしん!」ウェブページは、こちらへ。
http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/eyumeweb/mailmagaweb1.htm
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発行:奈良県教育委員会事務局 教育企画課
〒630-8502 奈良市登大路町30番地
TEL 0742-22-1101(代表) 内線 5353
0742-27-9830(直通)
kyoikuk@office.pref.nara.lg.jp
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