第  2 9  号 

     ▲   ■ ▲    ◇ 奈良県教育委員会メールマガジン ◇
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        発行:奈良県教育委員会事務局 教育企画課
         http://www.pref.nara.jp/kyoiku/
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 ┏━┓ 【巻頭言】・・・・・・・・県教育委員会教育次長 福神万平
 ┃目┃ 【教育委員会の動き】・・・・教育企画課
 ┗━┛ 【今、学校では・・・】・・・奈良県立ろう学校
 ┏━┓               大和高田市立高田商業高等学校 
 ┃次┃ 【数字で見る奈良県の教育】
 ┗━┛ 【お知らせ】【新着情報】
   
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 【 巻 頭 言 】
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          世界遺産登録の意味
                 県教育委員会教育次長 福神 万平

 先月、「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録された。日本で12件
目、「法隆寺地域の仏教建造物」(平成5年指定)、「古都奈良の文化財」
(平成10年指定)とあわせて、奈良県で3つの世界遺産を有することとなっ
た。

 今回、紀伊山地の山岳霊場とそこに至る参詣道、そして、周囲を取り巻く
自然と人間の営みによって形成された文化的景観が、日本で唯一、または、
世界でも類例のない資産としてその価値を認められたことは誠に意義深い。
特に、宇宙や山、川、道、神社仏閣等に込められた人々の「祈り」と「思い」
に裏打ちされた精神文化に着目されたということで、心の豊かさが求められ
る時代にふさわしいものであると考えている。

 世界遺産登録を機に、私たちは、人類共通の宝物が散りばめられている場
所で生活していることに、誇りと自信、そして自覚をもち、その意義を十分
噛みしめたい。何といっても、歴史文化遺産は、目で見て、肌に触れ、心で
感じ、現地で体験し、宿る魂や生命そのものに身を置くことが大事である。

 また、現地に行かずとも、橿原考古学研究所付属博物館や万葉文化館とい
った本物を体感できる文化施設がたくさん立地している。幸い県内の学校は
宝物と隣り合わせにいるようなものであり、今なお、深いメッセージを送り
続ける遺産にふれる機会を学校の学習活動の中に多く取り入れ、歴史文化、
自然遺産に囲まれて生活しているチャンスを生かす取組を心がけることも、
世界遺産に登録されたことの一つの大きな意味合いであろう。

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 【 教 育 委 員 会 の 動 き 】
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      奈良県教育懇談会からアピールが出されました!
       「望ましい勤労観・職業観の育成に向けて」
        〜子どもを自立した社会人に育てよう〜
                           教育企画課

 奈良県教育懇談会(杉村健会長)では、フリーターや新卒就職者の離職率
の増加、若者の自立の遅れなどへの対応が求められている現状を踏まえ、子
どもたちの望ましい勤労観や職業観の育成をテーマに討議が行われてきまし
た。その討議の内容がアピールとしてまとめられ、次のような取組を進める
ことが提案されました。皆さんのご協力をお願いします。

■概要■
【学校教育関係者の皆さんへ】
 ○小学校の段階から、すべての教科等で積極的に勤労観・職業観の育成に
  取り組む。
 ○集団内で子どもが役割、責任を果たすことができるよう、丁寧に指導す
  る。
 ○子どもが目標をもって、生き方を考え、主体的な進路選択ができるよう
  指導する。
 ○教員自身が社会情勢や職業に関する情報を収集し、的確に子どもたちに
  提供する。

【家庭の皆さんへ】
 ○子どもの将来や仕事などについて、話し合う機会を増やす。
 ○子どもに、家庭での役割を与え、できたことについて評価する。
 ○仕事をすることの意義や金銭の価値について、子どもと一緒に考える。
 ○地域の活動や奉仕活動に、親子ともに積極的に参加する。

【企業の皆さんへ】
 ○勤労観・職業観を育成するため、学校における以下の取組に協力する。
  ・大人の働く姿を見せるための職場訪問
  ・実際に体験できる職場体験学習、インターンシップ
  ・仕事や職業に関するゲストティーチャーとして学校教育への参加

 *詳しくは、次のページをご覧ください。 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/kondankai/

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 【 今 、学 校 で は・・・・ 】
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┃障害児教育諸学校┃    心弾む学校づくり
┗━━━━━━━━┛               奈良県立ろう学校

 本校は大正9年、私立の奈良聾唖学校として創設され、昭和6年の県立へ
の移管を経て、昭和44年に校名を県立ろう学校と改称し現在に至っています。
障害の実態を把握し、豊かな親子のコミュニケーションを促すための援助と
して0歳児から教育相談を行っているのをはじめ、幼稚部から高等部までを
有する聴覚障害児のための県内唯一の学校で、現在 121名が在籍しています。

 幼稚部では、人間形成の基礎を培う時期にある幼児に対し、主体的活動を
基に心身の調和的発達を図ることをめざしています。小学部は自立して生活
していくための基礎を培う時期であり、基礎体力の育成を図るとともに、確
かな学力と豊かな社会性を身に付けることができるように取り組んでいます。

 中学部では、基礎学力を充実し、自学自習の態度と正しい判断力を養うと
ともに、自己の障害を正しく認識し、健康な生活と社会性の向上に向け取り
組んでいます。部活動も盛んで、昨年、近畿のろう学校の卓球大会で男女と
も団体優勝を飾り、陸上大会では女子が団体優勝をしました。高等部では、
進路選択を見据えて社会人としての教養を高めるだけでなく、専門的知識や
技能の習得に努め、自信と希望をもって明るく生きる力を育てています。

 こうした平素からの取組が評価され、今年度、文部科学省から創意工夫育
成功労学校と読書活動優秀実践校の表彰を受けました。

 また、学校のもつ教育的・文化的機能を広く地域社会に開放することで生
涯学習の推進を図る「まなびースクール事業」にも参加し、小学生を対象と
した「身体表現・遊び体験・手話講座」と社会人を対象とした「手話初級・
文化講座」を開講しています。小学生を対象とした講座には、本校の児童と
その兄弟や友達、そして、地域の小学校で学ぶ聴覚障害児やその友達らが参
加し、身体全体を動かして、お互いにふれあい楽しみながら手話を学び、交
流を深めています。

 これからも、子どもたちが心の底から「学校が楽しい」と言えるような学
校、地域とともにある学校、子どもたちも教職員も心弾む学校であり続けた
いと思います。

 *ろう学校のホームページはこちらへ。 http://www3.ocn.ne.jp/~nararou/

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┃高 校┃      あなたのギネスをつくろう!
┗━━━┛              大和高田市立高田商業高等学校   
           
 一緒に、楽しく、そして真剣に陸上競技の記録を作ろう!誰にも破られな
い記録に挑戦しよう!
 
 このメールマガジンを開かれた方の中には、今時こんなことをしている学
校があるのかと驚かれた方もいらっしゃることでしょう。私たちの学校では、
みんながみんなの手で行事を盛り上げようと頑張っていますが、今回は、そ
のうち、6月に実施した校内陸上記録会についてご紹介します。

 本校では30数年前に陸上競技会がもたれていましたが、様々な事情で中断
していました。それが「若者は体力をつけなければ・・・。それには自分の
体力を知ることが大事」ということから3年前に復活したのです。記録を競
うのですから、正式なルールに則らなければなりません。そこで、公認競技
場の橿原陸上競技場をお借りして行います。しかも、たとえばトラック競技
では、複数の教員で1走者の計時記録をとるという徹底ぶりです。

 種目は、全員参加の100m。男子は 400m、800m、1500m、80mハードル、
円盤投げ、砲丸投げ、走り幅跳び。女子は200m、800m、1500m、60mハー
ドル、ソフトボール投げ、砲丸投げ、走り幅跳び、走り高跳び。そして、レ
クレーション種目として1000m学級対抗全員リレー。

 それはそれは、・・・珍記録から「おっ!」と感心する記録まで飛び出し
ます。再開して3年目。昨年の記録ラッシュには及びませんが、今年も8種
目に新記録が出ました。たとえば、男子 400mリレーでは、49秒36、女子走
り幅跳びでは、4m57の好記録をマーク。閉会式では優勝者を表彰し、新記
録達成者には認定書と記念品を贈ります。終わればくたくたですが、皆の顔
は輝いています。         

 *高田商業高校のホームページはこちらへ。 http://www.asm.ne.jp/~ichisho/
 *この記事に関連した写真は、次のページでご覧いただけます。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/photogallery/index.htm

☆▲───────────────────────────────┐
★ 「今、学校では・・・」のコーナーでは、各学校からの投稿を歓迎 │
│します。子どもたちのいきいきとした姿が伝わってくるような、特色 ◎
│と魅力ある取組をご紹介ください。                ▼
└───────────────────────────○◇◆△▲▽

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 【 数 字 で 見 る 奈 良 県 の 教 育 】 
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      教育研究所の教育相談  電話教育相談 3,937回
                  来所教育相談 3,239回

 県立教育研究所では、幼児児童生徒の発達や教育に関するお悩みに、電話
や来所による教育相談活動を実施しています。
 「平成15年度教育相談活動の報告」(県立教育研究所刊行)から数字をみ
ると、昨年度、電話教育相談(あすなろダイヤル)で対応した回数は、のべ
3,937回でした。

 *あすなろダイヤル(07443-4-5560) http://www.nara-c.ed.jp/soudan/index.html
  相談時間 (昼)  月・火・木・金曜日 9:00〜17:00
    水・土・日曜日   9:00〜12:00
       (夜)  月・水・金曜日   17:00〜21:00

 また、電話教育相談を経て、来所による教育相談に至った件数は 229件、
教育相談回数はのべ 3,239回でした。内容では「不登校」に関するものが
最も多くなっています。

          平成15年度 (前年比)
 来所教育相談件数   229件  (38件減)
     のべ回数  3,239回  (284回増)
           └─ 校種 小学校:1,181回、中学校:1,097回
           │     高等学校:772回、幼稚園:90回、他:99回 
           └─ 対象 保護者:1,660回、子ども:1,411回
                 教職員:168回

 *教育研究所 生活・進路相談部のページ  http://www.nara-c.ed.jp/seishi/index.html

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 【 お 知 ら せ 】
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■ ご家族でどうぞ! 県立万葉文化館で「七夕祭」開催! ■
 日時:8月7日(土) 18:00〜20:30 (荒天時は中止)
 場所:県立万葉文化館庭園内 野外ステージ(高市郡明日香村飛鳥10)
  旧暦、七夕頃にあたる7日の夜に、そうめん流しを楽しんだ後、東祥高
 さんのシンセサイザー、井上真実さんの篠笛によるコンサートと上野誠万
 葉古代学研究所副所長によるトークの集いが行われます。参加は無料。詳
 しくは、次のページをご覧ください。 http://www.manyo.jp/img/tanabata2.jpg

■ 参加者募集! 野外活動リーダー養成講座「はやま森の学校」 ■
 期日:8月17日(土)〜18日(日) 
 場所:県立青少年野外活動センター(山辺郡都祁村吐山2040)
  野外活動センターでは、生活体験や自然体験を通じて、仲間で協力し、
 様々な問題を解決する力を身につけるとともに、将来、地域のリーダーと
 して活躍する人材を育成することを目的に、「はやま森の学校」を開催し
 ます。対象は、小学校5年生から高校生までの 100名(応募多数の場合は
 抽選)。申し込み締め切りは8月10日(火)、参加費は 2,200円となって
 います。日程、応募方法等、詳しくは次のページをご覧ください。
 http://www12.ocn.ne.jp/~center/mori1.htm 

■ ぜひご家族で! 「第5回 絵本ギャラリー in 奈良」 ■
 日時:8月21日(土)・22日(日) 10:00〜16:30
 場所:奈良教育大学(奈良市高畑町)
 主催:「絵本ギャラリーin奈良実行委員会」事務局(0742-26-1335)
  絵本作家や児童文学者の講演会、コンサートやぬいぐるみショーなど、
 盛りだくさんの内容で、家族でふれあいながら、本に親しむ催しです。県
 教育委員会では、木工クラフトや粘土シアター・オリジナルカレンダー作
 り・楽しいアニメコーナー・絵本の読み聞かせなど、楽しいイベントを行
 います。入場は無料です。(一部のイベントは有料。また、事前申込みが
 必要です。)ご家族そろってお出かけください。詳しくは、次のページを
 ご覧ください。 http://www.nara-shimbun.com/special/ehon2004/ehon2004_info.html

■ 参加者募集! 県立万葉文化館「親子万葉教室」 ■
 日時:8月21日(土)、22日(日) 両日とも、13:00〜16:30
 場所:県立万葉文化館(高市郡明日香村飛鳥10)
  小学4〜6年生の児童と保護者を対象にした教室で、万葉古代学研究所
 の研究員を講師に、万葉人の暮らしや心情を館内の探検やクイズをとおし
 て楽しく学べます。定員は、各開催日毎にペア10組(先着順)、料金は1
 組あたり 1,000円(観覧料、記念品代)です。お申込み等、詳しくは万葉
 文化館のHPをご覧ください。 http://www.manyo.jp/event/H16-oyako.html

■ 参加者募集! 「軒先あそび事例発表会」 ■
 日時:8月28日(土) 10:00〜15:00
 場所:県社会教育センター(北葛城郡新庄町寺口)
  「子どもたちの豊かな体験活動のひろがりを目指して」と題して、「軒
 先あそび推進事業」の3年間の成果を発表し、事業趣旨の徹底を図ります。
 参加対象は、市町村支援センターコーディネーター、社会教育関係者、教
 職員、子どもセンター関係者及び体験活動・ボランティア活動に関心のあ
 る県内在住、在勤の方です。参加申し込みは、8月20日(金)まで。詳し
 くは、次のページをご覧ください。
 http://www.llis.pref.nara.jp/ceter/nokisaki/jirei0828.htm 

■ 参加者募集! 大和高原・四季とのふれあい−涼を求めて− ■
 日時:8月28日(土)〜29日(日)1泊2日 11:00〜
 場所:県立青少年野外活動センター(山辺郡都祁村吐山2040)
  夏の大和高原の自然の中で、人と自然との関わりを考える2日間。自然
 観察や野外バイキング、キャンプファイア、竹の風鈴づくりなどの企画を
 ご用意しています。参加費は25歳未満2,930円、25歳以上3,200円で、定員
 は 100人程度。申し込みの締め切りは8月14日(土)です。日程、応募方
 法等、詳しくは次のページをご覧ください。 http://www12.ocn.ne.jp/~center/ryo.htm

■ 参加者募集! 奈良県道徳教育夏季研修会 ■
 日時:8月30日(月) 9:30〜15:45
 場所:春日野荘(奈良市法蓮町757-2)
  「心豊かでたくましい子どもを育てるために、今わたしたちにできるこ
 と」をテーマに、県内の教員及び保護者等を対象とした研修会を行います。
 内容は実践発表、基調講演(「児童生徒の心に響く道徳教育の推進」文部
 科学省教育課程課教科調査官 柴原弘志さん)及びフォーラムです。参加
 方法等、詳しくは次のページをご覧ください。 http://www.pref.nara.jp/gakko/news203.pdf

■ 参加者募集! 添上高校「スポーツ教室」 ■
 日時:9月4日(土) 9:00〜12:30
 場所:県立添上高等学校(天理市櫟本町1532-2 0743-65-0558)
  添上高校では、県内の中学生、保護者、中学校教員を対象としたスポー
 ツ教室を開催します。陸上競技、バレーボール、バドミントン、ハンドボ
 ールなど、9種目について、各運動部員、部顧問が技術指導を行うもので、
 参加費は 200円(1日傷害保険料)、申込み締切は8月25日(水)です。
 詳しくは、次の添上高校のHPをご覧ください。
 http://www.soekami-h.ed.jp/information/200406.html

■ 絵画作品募集! 「みんなでつくる家族記念日」 ■
 県こども家庭課では、県内在学の小学生を対象に「 '05家族いきいきカレ
ンダー」に使用する絵画作品を募集しています。家族で過ごした楽しい思い
出を絵に描いて、思い出に関する家族のコメントを添えてご応募ください。
入賞者には図書券を贈呈、締切は9月10日です。募集について、詳しくは次
のページをご覧ください。 http://www.pref.nara.jp/kodomo/kazokukinen/kazokubosyu.htm
担当:こども家庭課家庭支援グループ(0742-27-8606)

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 【 新 着 情 報 】
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◎奈良県教育委員会ホームページに次の情報を掲載しました。

 奈良県教育懇談会からのアピール            教育企画課
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/kondankai/h1607syoku.htm
 同和問題関係史料センター 常設展について       人権教育課
 http://www.pref.nara.jp/jinkenk/siryou/siryoucenter6.htm 
 第17回 奈良県教育懇談会 討議の概要         教育企画課
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/kondankai/kondan17.htm
 世界遺産のページ(更新)              文化財保存課
 http://www.pref.nara.jp/bunkaz/sekaiisan/
 紀伊山地の霊場と参詣道 登録資産の概要(pdf)    文化財保存課
 http://www.pref.nara.jp/bunkaz/sekaiisan/gaiyo.pdf
 紀伊山地の霊場と参詣道 世界遺産登録決定      文化財保存課
 http://www.pref.nara.jp/bunkaz/sekaiisan/kettei.pdf
 奈良教育大学学生ボランティア派遣事業          教職員課
 http://www.pref.nara.jp/kyosyoku/gakuseivolunteer/

◎県立教育研究所のホームページに次の情報を掲載しました。

 「教職員のための夏の公開講座2004」(pdf)
 http://www.nara-c.ed.jp/keiei/kokai/kokai.pdf
 「家庭教育の歌『家族のマーチ』」の歌詞採用作品決定
 http://www.nara-c.ed.jp/katei/16koubokazokunoma-ti/16koubokazokunoma-ti.htm 

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【 県庁各課のメールマガジン 】  ◇ 読者登録をお願いします!◇
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広報広聴課「大仏さんのつぶより情報」 http://www.pref.nara.jp/koho/nara-merumaga/
地域政策課「まほろば*地域づくり情報」 http://www.pref.nara.jp/chiikis/mahoroba/
県民生活課「ボランティア情報誌 Vio」 http://www.pref.nara.jp/kenmin/vioinfo.html
健康増進課「健康21ファンクラブ通信」 http://www.sukoyakanet-nara.jp/mag/

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 【 編 集 後 記 】
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 読者の皆さん、こんにちは。揃いの体操服にスポーツバッグを携えた中高
生たちの姿を毎朝、駅で見かけます。部活動の対外試合でしょうか、真っ黒
に日焼けした肌とはつらつとした表情が爽やかです。

 さて、今号では、奈良県教育懇談会からのアピール「望ましい勤労観・職
業観の育成に向けて」についてお知らせしています。このなかでも職場体験
学習の推進が求められていますが、県庁では県立高校生の行政インターンシ
ップがスタートしました。8月末まで、高校生63人が各課や出先機関で3日
間の職場実習を行います。この事業の概要については、次号の「教育委員会
の動き」でお伝えする予定です。

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◎本県の教育に関するご提言、ご意見をお寄せください。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/message3.htm
 *お寄せいただいたご提言、ご意見は今後の教育行政の参考にさせていた
  だきます。
 *原則として、返信はいたしませんので、あらかじめご了承ください。
◎このメールマガジンは、「まぐまぐ」を利用して発行しています。
 http://www.mag2.com/ 「新着情報版」「ウィークリーまぐまぐ」の配信
 が不要な場合は、こちらで解除できます。 http://www.mag2.com/wmag/
◎ご覧になるコンピュータの環境によって、文字がずれて表示される場合の
 対処については、こちらへ。 http://www.mag2.com/faq/mua.htm
◎当マガジンの解除は、こちらへ。http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/
◎「E−夢 はっしん!」ウェブページは、こちらへ。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/eyumeweb/mailmagaweb1.htm

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        発行:奈良県教育委員会事務局 教育企画課  
          〒630-8502 奈良市登大路町30番地
         TEL 0742-22-1101(代表) 内線 5353  
           0742-27-9830(直通)
           kyoikuk@office.pref.nara.lg.jp   
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