第   6   号

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        発行:奈良県教育委員会事務局 教育企画課
    〒630-8502 奈良市登大路町30番地 Tel 0742-22-1101(代表)
          http://www.pref.nara.jp/kyoiku/
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 ┏━┓ 【巻頭言】・・・・・・・・生涯教育課長 大西利文
 ┃目┃ 【教育委員会の動き】・・・県立教育研究所家庭教育部
 ┗━┛ 【今、学校では・・】・・・大和高田市立高田中学校
 ┏━┓               奈良県立御所東高等学校
 ┃次┃ 【数字で見る奈良県の教育】 
 ┗━┛ 【お知らせ】 【新着情報】

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  【 巻 頭 言 】
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         生涯学習社会の構築に向けて
                    生涯学習課長 大西 利文

 21世紀は「環境と人権」の時代にしたいものだ、ということでスタートを
きり、早や3年が経過しました。しかし、現況はどうかというと、何とも心
もとないと言わざるを得ない事件が多く起こっています。例えば、まだいた
いけな少年を屋上から投げ落とすといった残虐きわまりない事件、たまたま
開いていた玄関から家に入り、そこにいた女性を刺殺するといった事件など、
これまでの価値観の枠組みでは理解しがたい事件が多すぎます。被害者と加
害者の接点が全くないなかで起こる事件。いったい、人の命を何と考えてい
るのか、強い憤りを覚えます。人と人とのつながりの希薄化や人間への信頼
感の喪失などがこのような事態を招来させているのかもしれませんが、この
ような状況が蔓延している社会は生涯学習社会とはいえません。

 かけがえのない一人一人が自らに合った手段や方法で学び、その学んだこ
とが適切に評価される社会、また、生かされる社会が生涯学習社会です。た
だし、そのベースには、「一人一人がかけがえのない存在である」というこ
との認識がしっかりと位置付く必要があります。そのためにはまず、すべて
の学びの場や機会に「人を大切にする」という理念が雰囲気として感じられ
ることがとても重要なことだと考えています。

 今という時代はどのような時代なのか、どこへ向かおうとしているのかを
しなやかに感性で受け止め、一日も早い生涯学習社会の構築に向けて共に歩
みたいものです。

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  【 教 育 委 員 会 の 動 き 】
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   家庭は子どもの「心の居場所」、すべての教育の出発点です!
     −8月17日から、家庭教育推進週間が始まります−
                  県立教育研究所 家庭教育部

 家庭教育はそれぞれの家庭で行われる教育であり、すべての教育の出発点
です。子どもは、「人生最初の教師」である親などの言動や生活を、無意識
に模倣しながら育ちます。また、家庭は子どもにとって家族とのふれあいや
ぬくもりの中で安心を得ることのできる「心の居場所」でもあります。だか
らこそそれぞれの家庭では、何気ない日々の生活のなかで立ち止まって、自
分の家庭生活を振りかえり、心のきずなを深めることが必要です。

 県教育委員会では、平成13年度から、毎月第3日曜日を「家庭教育の日
(いきいきサンデー)」と定めるとともに、8月のこの日を含む1週間を家
庭教育推進週間(本年度は8月17日(日)〜23日(土))としています。

 本年度は、家庭教育の重要性を県民の皆さんに一層広めるため、家庭教育
啓発推進実行委員会(いきいきならっ子家庭教育応援隊)を立ち上げました。
県内の11の団体や機関で構成されており、各団体の行事の中に親子で活動す
る機会を設けたり、「家庭教育の日」に関する記事を各種団体の機関誌・広
報誌等に掲載したり、会合等においてPRしたりするなど、家庭教育の重要
性についての啓発に努めていただいています。

 さらに、家庭教育推進週間のイベントの一つとして、8月23日(土)と24
日(日)の2日間にわたって、奈良教育大学を会場として開催される第4回
「絵本ギャラリーin奈良」に参加し、家族がふれあうたくさんのコーナーを
設け、家庭教育の充実に結びつく企画をしています。

 この週間を、県民の皆さんが、自分の家庭生活を振りかえり、「心の居場
所である家庭」での子育てを考える機会にしていただけることを願っていま
す。

 *この記事に関連した情報を教育研究所のホームページに掲載しています。
 http://www.kenkyu.tawaramoto.nara.jp/hp/syokai/sosiki/katei/kateijigyo.htm  

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  【 今 、 学 校 で は ・・・・ 】
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┃中学校┃     3日間の保育体験を通して 
┗━━━┛               大和高田市立高田中学校

 本校の目の前には、桜並木で有名な高田川と大中公園があり、隣には小学
校・幼稚園・保育所が並んでいます。並んでいても相互の交流はあまりなく、
家庭科での保育学習で幼稚園を2時間ほど訪問するぐらいでした。

 2年前、2年生で職場体験を実施することになり、事業所を考えていると
き、「幼児虐待」事件が次々に報道されました。悲惨な事件から、少子化、
核家族などで、小さい子どもと接する機会が少なくなっている現実に思い当
たりました。そこで、「中学生のころに幼児と触れ合うことも大切ではない
か」と考え、市内の保育所と市立幼稚園にご協力をお願いして、保育体験を
実施することになったのです。 

 「大きな身体でぶつかって、ケガをさせないだろうか」「泣かさないだろ
うか」など、心配もありましたが、9月に実施しました。初日、戸惑うこと
の多かった生徒達も、2日目になるとじっとしていられず、手作り玩具で一
緒に遊んだり、ピアノの演奏会やマジックショーで盛り上げたりと、すすん
で活動してくれました。最後は涙のお別れ会になったようです。

 生徒達は授乳やおむつ替え、昼寝や昼食の世話を通し、親への感謝の気持
ちを強くするとともに、仕事の大変さも理解できたようです。また、進路に
ついても考えるようになりました。

 保育体験の後も、幼児と生徒の交流は続いています。体育大会では幼児達
のかわいい声援が響きました。吹奏楽部は園庭の桜の下で演奏会を開きまし
た。餅つき大会のお手伝いも経験しました。幼児達も生徒達もみんな優しい
笑顔でいっぱいでした。

 今年も9月9日からの3日間、保育体験を行います。先日は、2年生全員
が自分で縫った雑巾を手土産に打ち合わせ訪問をしました。生徒達は今、そ
の日を心待ちにしながら、会話を弾ませているところです。

 *この記事に関連した写真を奈良県教育委員会ホームページに掲載してい
  ます。 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/photogallery/

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┏━━━┓ 
┃高 校┃    カラスとの知恵比べ −課題研究の取組−
┗━━━┛               奈良県立御所東高等学校
                       
 専門高校には、「課題研究」という科目があります。この授業では、教え
られたことを学ぶのではありません。興味関心にあわせてテーマを設定し、
自ら学習・調査・研究に取り組みます。御所東高校でも、3年生が「課題研
究」で様々なテーマを設定し取り組んでいます。

 それでは、農業科・園芸科で取り組んでいる課題研究のテーマについて紹
介します。
 1.スイカ・メロン・イチゴの栽培管理技術の習得
 2.モモの栽培研究と加工
 3.草花栽培の環境調査
 4.草花図鑑の作成
 5.果樹の剪定枝を利用したキノコ栽培
 6.剪定した樹木の切り口の保護に関する研究
 7.スイカ畑をカラスの被害から守るための取組

 以上のように様々なテーマを設定していますが、7.のカラスに関する取
組を始めるに至った経緯について紹介します。本校では、園芸科の1年生が
農業科学基礎の授業でスイカを栽培しています。しかし、毎年のように収穫
前にカラスによる食害を受け、がっかりしている現状があります。これまで
に「CDをつるす」等の方法を試みたこともありますが、期待するほどの効
果がありませんでした。そこで、1年生の時に苦い経験をした上級生が、後
輩達の栽培するスイカを守るための取組をやってみたいということになり、
本年度の研究が始まったのです。まさに、カラスとの知恵比べです。具体的
には、農家の方へのアンケート調査、様々な対策方法を実験、奈良県果樹振
興センターの指導助言を受けての対策など様々な取組を展開しています。

 課題研究は、これまでの授業で体験してきた受動的な学習ではないため、
時には、授業時間で全く前進しないこともあります。それでも、生徒たちは
試行錯誤しながら新たな道を切り開いて取り組んでいます。そして、自己実
現を図る自立的な学習態度や農業への視野を広め、専門的な知識・技術の応
用力を身に付け、変化の激しい社会の中で主体的に生きていく力と課題に対
する解決力を身に付けていくことを目標に日々、頑張っています。

 *この記事に関する内容を御所東高校農業クラブホームページに掲載して
  います。 http://www.gosehigashi.ed.jp/nouku/gsnouku.html

 *この記事に関連した写真を奈良県教育委員会ホームページに掲載してい
  ます。 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/photogallery/

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≪ このコーナーでは各学校から記事を募集しています。掲載を希望され≫
≪る学校は、教育委員会事務局教育企画課まで、ご連絡ください。   ≫

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  【 数字で見る奈良県の教育 】
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        公立小学校児童数、昭和46年度並に減少!
 
 少子化が進んでいると言われますが、今回は、小学校の児童数について、
調べてみました。奈良県における公立小学校の児童数は、昭和57年度の130,
782人をピークに減少し、 本年度は、81,193人となりました。これは、ピー
ク時の62.1%に当たり、過去の統計データでは、昭和46年度とほぼ同じ数字
となります。ちなみに、県総人口に占める公立小学校児童数の割合は、昭和
46年度で約8.3%(県総人口約959,000人)、本年度で約5.7%(同約1,435,000
人)となっています。

       公立小学校の学校数、学級数、児童数の推移
            小学校数    学級数     児童数
  昭和46(1971)年   258校   2,639学級   79,878人
  昭和57(1982)年   277校   4,129学級  130,782人(ピーク時)
  平成15(2003)年   256校   3,335学級   81,193人

 昭和46年度と比較すると、本年度の公立小学校数は、2校少ない 256校で
すが、学級数は696学級増え、3,335学級となっています。これは、学級編制
基準の改善や複式学級の解消、障害児学級の増加などによるものです。

 *この記事に関連するデータは、次のページでご覧いただけます。
 平成15年度学校基本数一覧  http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/

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  【 お 知 ら せ 】
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■生涯学習フェスティバル■
 日時:8月21日(木)〜23日(土) 10:00〜15:00
 場所:県社会教育センター(北葛城郡新庄町寺口)
  陶芸、絵画、切り絵などの作品を展示するほか、23日には、新庄町劇団
 「風塾」の公演、一品持ち寄りバザー、ふれあいひろば等が行われます。
 詳しくは社会教育センター(0745-69-6911)まで。また、ホームページで
 もご案内しています。
 http://www.llis.pref.nara.jp/ceter/H15youkou/h15youkou.htm

■第4回「絵本ギャラリーin奈良」■
 日時:8月23日(土)、24日(日) 10:00〜16:30
 場所:奈良教育大学(奈良市高畑町)
  当日は文化庁長官の河合隼雄氏の特別講演「絵本の中の自然」をはじめ、
 絵本作家や読書活動家の講演会、コンサートやぬいぐるみショーなど、盛
 りだくさんの内容です。県教育委員会もこの催しを後援しており、県立教
 育研究所は木工クラフトやオリジナルカレンダー作りなど、楽しいイベン
 トを行います。入場は無料です。(一部のイベントは有料。また、事前申
 込みが必要です。)ご家族そろってお出かけください。お問い合せは、奈
 良新聞社内「絵本ギャラリーin奈良実行委員会」事務局(0742-26-1335)
 まで。詳しくは、次のページをご覧ください。
 http://www.nara-shimbun.com/event/ev0306e.html (実行委員会事務局)
 http://www.kenkyu.tawaramoto.nara.jp/hp/syokai/sosiki/katei/kateijigyo.htm  
(教育研究所)

■スポーツ教室特別講座■
 日時:9月2日(火) 9:20〜
 場所:県立橿原公苑、第1体育館大会議室(橿原市畝傍町51)
  「スポーツ効果を高める栄養バランス」をテーマに講演が行われます。
 定員は80名で、先着順です。事前に来館または電話(0744-22-6000)でお
 申し込みください。

■はやまふれあいキャンプ〜星を探して〜(6万年ぶりの火星大接近!!)■
 期日:9月6日(土)、7日(日)1泊2日 10:00〜
 場所:県立青少年野外活動センター(山辺郡都祁村吐山2040)
  火星大接近を機会に、望遠鏡製作などを体験。25歳以上 2,660円、4歳
 以上25歳未満 2,390円、4歳未満 500円。定員は50名。応募多数の場合は
 抽選となります。申込みは8月23日まで。詳しくは県立野外活動センター
 (0743-82-0508)のホームページでご確認ください。
 http://www12.ocn.ne.jp/~center/arekore1.htm

■里中満智子さんの講演等 万葉文化館「万葉の日」記念フォーラム■
 日時:9月15日(月・祝) 13:30〜15:30
 場所:県立万葉文化館企画展示室(高市郡明日香村飛鳥10)
  県立万葉文化館では、開館した9月15日を「万葉の日」とし、記念フォ
 ーラムを開催します。内容は「万葉集に見る女性の生き方」と題した漫画
 家、里中満智子さんの講演と中西 進館長と里中満智子さんの対談です。
 定員は400人。希望者多数の場合は抽選。参加は無料(常設展示をご覧の際
 には観覧料が必要)です。申込みは8月20日まで。お問い合せは、(財)奈
 良県万葉文化振興財団(0744-54-1850)まで。詳しくは、次のページをご
 覧ください。 http://www.manyo.jp 

■平成15年度奈良県立教育研究所開放講座「思春期の子ども」■
 日時:9月20日(土) 13:30〜16:00
 場所:奈良県立教育研究所(磯城郡田原本町秦庄22-1)
  教育研究所の開放講座として、思春期の子どもの心と体について理解を
 深め、保護者のよりよいかかわり方を支援するために、講演会を開催しま
 す。講師は皇學館大学教授、向出佳司先生、演題は「親の目 子の芽 地
 域の眼」です。受講は無料。対象は県内在住者で、定員は 200名。申込み
 は、9月1日〜9月17日まで。詳しくは、教育研究所開放講座係(07443-
 3-8904)まで、お問い合せください。

■平成15年度就学義務猶予免除者等の中学校卒業程度認定試験■
 試験日:11月4日(火)
 場所:県立教育研究所(磯城郡田原本町秦庄22-1)
  病気などやむを得ない理由により、保護者が義務教育諸学校に就学させ
 る義務を猶予又は免除された人などに対し、中学校卒業程度の学力がある
 かどうかの認定試験を行い、合格者に高等学校の入学資格を与える国の制
 度です。試験科目は、国語、社会、数学、理科、外国語(英語)。出願期
 間は、8月1日〜9月1日。詳しくは、学校教育課学事係(0742-22-1101
 内線5257)までお問い合わせください。
 
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【 新 着 情 報 】
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◎奈良県教育委員会ホームページに次の情報を掲載しました。

 平成15年度学校基本数一覧
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/    (教育企画課)
 平成16年度奈良県公立学校教員採用候補者選考試験(第1次)の結果
 http://www.pref.nara.jp/kyosyoku/saiyousi.htm  (教職員課)
 奈良県内の文化財指定件数
 市町村別指定文化財目録(奈良市除く)  (文化財保存課)
 http://www.pref.nara.jp/bunkaz/
 『奈良県子ども読書活動推進計画(案)に対する意見募集(パブリックコ
 メント)』の結果について (生涯学習課)
 http://www.library.pref.nara.jp/lib-nara/dokusyo/pubindex.htm
 「奈良県教育の日」のリーフレット
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/kyoikunohi/ (教育企画課)

◎教育研究所のホームページに次の情報を掲載しました。 

 理科研修講座の実施報告
 http://www.kenkyu.tawaramoto.nara.jp/hp/rika/hosizora.htm
 http://www.kenkyu.tawaramoto.nara.jp/hp/rika/demae-seibi.htm

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  【 編 集 後 記 】
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 読者の皆さん、こんにちは。雨のお盆になりましたが、いかがお過ごしで
すか。花火大会、万灯籠、送り火に盆踊り、お盆の行事が終わり、蜩が鳴き
出すと、夏休みもあと少し。この時期になると、何とも言えないもの寂しさ
と重なって、残った宿題に追われていた子どもの頃が思い出されます。
 17日からは、家庭教育推進週間です。家族で「会話の花」を咲かせながら、
エンジョイ、リフレッシュ、スキルアップの夏をお過ごしください。

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◎本県の教育に関するご提言、ご意見をお寄せください。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/message3.htm
*お寄せいただいたご提言、ご意見は今後の教育行政の参考にさせていた
  だきます。
 *原則として、返信はいたしませんので、あらかじめご了承ください。
◎このメールマガジンは、「まぐまぐ」を利用して発行しています。
 http://www.mag2.com/
 「まぐまぐ」からの「新着情報版」「ウィークリーまぐまぐ」の配信が
 不要な場合は、こちらで解除できます。http://www.mag2.com/wmag/
◎ご覧になるコンピュータの環境によっては、文字がずれて表示される場合
 は、こちらへ。  http://www.mag2.com/faq/mua.htm
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        発行:奈良県教育委員会事務局 教育企画課  
         〒630-8502 奈良市登大路町30番地 
       TEL 0742-22-1101(代表) 内線 5352 5353  
          e-mail : kyoikuk@pref.nara.jp   
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