布留飛鳥圏域


これからの大和川づくり





布留飛鳥圏域



 
布留飛鳥圏域の河川整備計画


布留飛鳥圏域には一級水系大和川の支川で奈良県が管理する河川が50あります。これまでの河川改修により、浸水被害は軽減しているものの、今なお被害が生じているところは少なくありません。また都市化の進展により、河川の環境が悪化している所もあります。

布留飛鳥圏域の状況とそれをふまえた今後の河川整備のあり方について、学識経験者、地方公共団体の長や住民の方々のご意見を反映し、今後20年間における河川整備の実施に関する事項を定める河川整備計画を策定しました。



  

河川整備計画策定までの経緯

大和川水系河川整備計画 布留飛鳥圏域 を平成17年8月2日に策定しました。
 くわしくはこちら    大和川水系河川整備計画 布留飛鳥圏域 策定への取り組み
 
その後、「神奈備の郷・川づくり計画」に基づき、奥明日香の風土にふさわしい水辺景観の創出、生態系に配慮した河川環境の整備を図るため、これまでの河川整備計画を一部変更することとし、大和川水系河川整備計画 布留飛鳥圏域 を平成20年5月29日に変更しました。
 くわしくはこちら    大和川水系河川整備計画 布留飛鳥圏域 第1回変更への取り組み

新川(飛鳥川支川)における浸水常襲地域の被害軽減を図るため、緊急に対策を行う必要のある河川として新川を新たに河川整備計画に位置付けることとし、
大和川水系河川整備計画 布留飛鳥圏域 を平成22年3月30日に変更しました。



■ 大和川水系河川整備計画 布留飛鳥圏域 第2回変更への取り組み  
                           
                                 
    奈良県河川整備委員会(学識経験者の意見聴取) 


奈良県では、河川整備計画の策定にあたり学識経験者の意見を伺うため、奈良県河川整備委員会を設置しています。

開催日

審議内容

第48回委員会 平成20年12月24日 現状と課題、新川の治水計画
第49回委員会 平成21年1月20日 変更原案について
第50回委員会 平成21年3月23日 変更原案について

→ 奈良県河川整備委員会の開催状況はこちら



     住民の意見聴取  

河川整備計画を策定するにあたり、平成21年2月18日から3月17日までの1ヶ月間、原案をホームページや県庁、関係市町村役場等において公開し、FAX・電子メール・郵便によりご意見を募集しました。また、住民の方々のご意見を伺うための川づくり懇談会を開催しました。関係水利者や関係漁業者等へは個々に説明しご意見を伺いました。

開催日

開催場所等

川づくり懇談会 平成21年2月20日 三宅町中央公民館  参加者27名

皆様から多くのご意見をいただきありがとうございました。


     市町村長の意見聴取 

河川整備計画を策定するにあたり、関係市町村長のご意見を伺いました。

□意見聴取期間
   平成21年3月27日~4月17日

□意見聴取市町村
       奈良市、大和郡山市、天理市、橿原市、桜井市、宇陀市、
       川西町、三宅町、田原本町、高取町、明日香村



     近畿地方整備局長の認可 

平成22年3月30日に近畿地方整備局長の認可をいただきました。


大和川水系河川整備計画 布留飛鳥圏域 第2回変更

皆様からいただいたご意見はこちら(PDF128KB)


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