■ JETプログラムとは
The Japan Exchange and Teaching Programme
(語学指導等を行う外国青年招致事業)
昭和62年8月から、総務省、外務省、文部科学省および(財)自治体国際化協会の協力のもと、地方自治体が実施しており、今年で25年目を迎えます。
本事業で来日するJETプログラム参加者(以下「JET青年」という。)は、各自治体の小学校、中学校や高等学校で英語を教えたり、各自治体における国際交流事業に携わることにより、地域の住民と様々な形で交流を深めています。これにより、わが国における外国語教育の充実と地域レベルの草の根の国際交流の進展を図り、もって諸外国との相互理解を増進するとともに、わが国の国際化の促進に資することが期待されています。
現在、奈良県内には、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、韓国、中国等から65名のJET青年が配置されています。
■ 奈良県における国際交流員(CIR)の主な役割
• 外国からの観光客誘致事業事業に対する助言・協力
• 外国語の通訳・翻訳等
• 国際交流事業の企画・立案及び実施に当たっての協力・助言等
• 地域住民の異文化理解のための交流活動への協力
• 外国人住民の生活支援活動への協力