奈良県内のダリア栽培
奈良県内のダリア生産は、大正末期頃から始まったとされています。当初は球根生産が中心で
昭和30年頃から切り花栽培が始まりました。現在、切り花の周年出荷、挿し芽苗や鉢花の栽培も
行われています。また、球根の生産量は全国一位です。
ダリアの生産状況
◆球根
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・産地:宇陀市 山添村
・奈良県が生産量日本一
・約300品種を生産
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◆切り花
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・産地:宇陀市 葛城市
・6~10月出荷の露地栽培
が主
・11月~5月出荷の施設栽培
による冬春霧の作型も展開
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◆鉢花
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・産地:御所市
・茎頂培養由来株の挿し芽苗を
使用
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◆挿し芽苗
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・産地:宇陀市
・茎頂培養由来株からの増殖に
よる挿し芽苗を生産
・主に切り花や鉢花栽培に使用
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主要品種
※県内生産者による育成品種
問い合わせ:奈良県農林部
農業水産振興課
園芸特産係 0742-27-7443