奈良県水道局では、安全で良質な水道水をお届けするために実施する水質検査について計画を策定し、検査地点・項目・頻度等を定めました。また、検査結果も速やかに公表します。
奈良県水道局は水道用水供給事業体であり、県内市町村の水道に水道水を送っています。このため、水源から市町村の届先である受水地までの水質検査を行います。
法令で定められた水質基準項目に加え、浄水場の工程管理や水源の検査も行います。
水道水が常に安全で良質であることを確認するために必要な頻度で検査を行います。
緊急時にも早急に対応でき、常に水質の状況に応じた適切な浄水処理ができるように自己検査を行っています(ダイオキシン類のみ委託検査)。また、正確な検査結果が得られるように最新の機器を備え、精度管理に努めています。 水源で水質異常があった時は、臨時の検査を行います。緊急時の連絡体制や情報収集経路を定め、速やかで適切な対応により安全な水道水を供給します。
検査結果はホームページや水質試験年報で公表し、検査計画はホームページで公表します。また、検査計画は毎年見直しを行い策定します。