自主防犯パートナーシップ制度

 奈良県では、自主防犯活動を支援していただける事業所などを募集しています。

 本制度は、継続的な活動を実施するために、支援を受けたいが支援先を見つけることができないボランティア団体等と、何か支援したいが支援先・方法等がわからないという事業所などに対して、マッチングの場を提供することを目的としています。

   地域の安全・安心を守る一助として、地域で活動されているボランティア団体等の協力は不可欠です。

   そこで、地域と協働して自主防犯活動を推進、支援していただける事業所などを募集します。

   企業・事業所・団体等の皆様のお力を是非お貸し下さい。

 

1 パートナーシップ制度の活用方法及び手続き

                    

 (1)支援を求める団体は、「登録申請書」「防犯活動メニュー」及び添付書類をFAX・電子メール・郵送などで提出して下

  さい。

 (2)県は前項による登録の申請があった際には、審査して採否を決定し申請者に通知します。決定後、県ホームページに掲

  載します。

 (3)支援をいただける事業所などは、県ホームページを閲覧する等し、支援する団体を決めて下さい。

 (4)支援する団体を決めた事業所などは、直接支援する団体の担当者へ連絡し、支援を実施して下さい。

 (5)支援を受けた団体は、速やかに県に報告(活用報告書をFAX・電子メール・郵送)して下さい。

 ※下記実施要領及び注意事項をよくお読み下さい。

 

2 申し込みできる団体(支援を求める団体)

  下記全ての基準等を満たしていただきます。

 ○活動拠点が奈良県内にあること。

 ○構成員が5人以上であり、かつ、その過半数が県内に在住し、在勤し、又は在学している者で構成されている団体である

 こと。

 ○下記「防犯活動メニュー」から実施している活動項目を選択し、合計7点以上になること。

 ○自主防犯活動を少なくとも月1回以上、かつ、1年以上継続して実施していること。

 

3 支援を求める団体

 ・令和2年7月14日現在

 ・支援を求める団体一覧(令和2年度)

 

4 制度活用事例

日付         贈呈者 受贈者 贈呈品   

 

1

 

令和2年7月14日

株式会社よしの

牧野・田園地区安全見守り隊

青色回転灯    2台

マグネットシート 8枚

のぼり旗    10本

 物的支援

 

※ 注意事項

  ◆県は本制度に関し、支援を求める団体と事業所等との間で行われる活動支援に関する内容の紛争、処理及び支援を求

  める団体若しくは事業所等が第三者に与えた損害についての責任は負いません。

  ◆本制度は単年度で運用し、支援を求める団体の募集は、年度毎(4月1日から翌年3月31日まで)にします。

  ◆年度内に支援する事業所等が現れない場合、支援を求める団体は再度次年度に継続の申出(変更・継続申請書をFAX・

  電子メール・郵送)をして下さい。

   申出なき場合、県ホームページへの掲載はいたしません。

  ◆支援を求める団体の担当者については、連絡先をホームページで公開します。

詳しくは、奈良県安全・安心まちづくり推進課までお気軽にお問い合わせください。

 

参考資料

  ・自主防犯パートナーシップ制度実施要領

  ・別紙1

  ・「防犯活動メニュー」

  ・申請書類 

    登録申請書Word形式)、変更・継続申請書Word形式)、取消申請書Word形式)

    活用報告書Word形式)

 

 奈良県自主防犯パートナーシップ制度を活用した贈呈式が行われました

令和2年7月14日(火曜日) 

  贈呈者 株式会社よしの  

  受贈者 牧野・田園地区安全見守り隊

  贈呈品 青色回転灯 2台、マグネットシート 8枚、のぼり旗 10本                

 ・贈呈式:来賓に五條警察署長を迎え、「株式会社よしの」において贈呈式を行いました。