1.日時：令和元年8月21日（水曜日） 13時00分～16時00分
2.場所：奈良県森林技術センター 林業研修館
3.出席者：委員長 大平 辰朗 （森林総合研究所関西支所支所長）
委員 岡崎 純子 （大阪教育大学准教授）
委員 谷奥 忠嗣 （奈良県木材協同組合連合会会長）
委員 藤平 眞紀子（奈良女子大学准教授）
委員 古田 裕三 （京都府立大学教授）
4.開会
（1）定数報告
委員5名（委員長を含む）の出席があり、奈良県森林技術研究評議会規則第5条第2項に基づき、本評議会は成立する旨事務局より報告した。
5.議事
（1）新規課題にかかる事前評価
奈良県産スギ材・ヒノキ材を用いた衝撃吸収フローリングの開発
説明者による説明ののち、質疑応答がおこなわれた。
委員による点数評価の結果、採択することが適当であると認められた。
（2）終了課題にかかる事後評価
堅果類豊凶調査
ツキノワグマの生息数調査～カメラトラップ調査による～
従来型架線システムの作業効率の改善
集成材の適正接着条件の解明と接着はく離補修技術の開発
いずれの課題も、説明者による説明ののち、質疑応答がおこなわれた。
（3）主要成果
「堅果類豊凶調査」「ツキノワグマの生息数調査～カメラトラップ調査による～」「従来型架線システムの作業効率の改善」「集成材の適正接着条件の解明と接着はく離補修技術の開発」が主要成果であると認められた。