近年、人口減少や高齢化が進行する中で、空き地や耕作放棄地、施業放置林など「管理が十分に行き届かない土地」が増加し、地域のくらしやにぎわいに悪い影響を与え始めています。
こうした課題に取り組むため、県は、令和5年3月に「土地の適正な管理、合理的な利用及びより効果的な利用により地域経済の発展及び生活の向上を図る条例」を制定し、土地所有者に土地を適正に管理、利用する責務があることを前提に、土地所有者・近隣住民・行政等が、相互に協力しながら土地を管理し利用しなければならないことを理念として掲げました。
ここでは、地域の方々の協力により、「地域ぐるみ」で土地の管理や利用を行っている事例をご紹介します。
今後、各地域において、土地の管理・利用の取り組みを進める際の参考にしてください。
土地の管理・利用リーフレット
人と地域と未来をつなぐ、土地のおはなし 人×地域=未来 (2023年10月発行)(pdf 3294KB)
インタビュー記事
No.1
いこま棚田クラブ「地元と協力しながら、荒廃した棚田を整備し、美しい里山を再生する」