「奈良県文化会館公共施設等運営事業に関する基本的な考え方」の公表

奈良県文化会館公共施設等運営事業

 奈良県では、奈良県文化会館 (以下、「文化会館」という。)について、「地域ぐるみの音楽活動拠点」「ジュニアオーケストラの活動拠点」「Japan National Orchestra株式会社との連携協定に基づく音楽活動の展開」などを背景として、「クラシック音楽を中心とした質の高い舞台芸術を鑑賞・創造・発信」の目的を実現するための改修を進めています。

 リニューアル後の文化会館は、コンサート会場として評価されるホールとして、『音楽系を軸とした多彩な舞台芸術の殿堂』となることを目指しています。これを実現するための施設運営・経営の視点から、貸館・自主興行の実施、多様な文化事業の展開のほか、施設運営の面でも質の高いサービスが期待されるコンセッション方式を導入することとしました。

 今後、PFI法に基づく「実施方針」を策定し、民間事業者を募集していきますが、それに先立ち、下記のとおり現時点での「基本的な考え方」をまとめましたので、公表します。

 

 

「基本的な考え方」の内容

【概要版】(pdf 561KB)

【本編】(pdf 497KB)

 

 

今後の予定

募集に先立ち、公募型サウンディングの実施を予定しております。

奈良県文化会館公共施設等運営事業への応募に関心のある民間事業者は随時HPを確認ください。