1.日時
令和7年8月4日(月曜日) 13時30分~17時00分
2.場所
奈良県森林技術センター 林業研修館
3.出席者
委員長 軽部 正彦 (森林総合研究所関西支所支所長)
委員 岡久 陽子 (京都工芸繊維大学准教授)
委員 神代 圭輔 (京都府立大学准教授)
委員 谷奥 忠嗣 (奈良県木材協同組合連合会相談役)
委員 村松 加奈子(奈良女子大学教授)
4.開会
定数報告
委員5名(委員長を含む)のうち5名の出席があり、奈良県森林技術研究評議会規則第5条第2項に基づき、本評議会は成立する旨事務局より報告した。
委員の互選により、軽部委員を委員長に選任した。
5.議事
(1)終了課題にかかる事後評価
人工林の恒続林誘導における更新木のニホンジカ食害防止調査
奈良県産スギ黒心材の屋外耐朽性評価
いずれの課題も、説明者による説明ののち、質疑応答がおこなわれた。
委員による評価結果(pdf 82KB)
(2)新規課題にかかる事前評価
外生菌根菌を活用したモミ等有用樹の苗木の成長促進方法の検討
奈良県産優良材を活かした高付加価値製品の開発
キハダ小径木の家具利用の検討
いずれの課題も、説明者による説明ののち、質疑応答がおこなわれた。
委員による点数評価の結果、採択することが適当であると認められた。