自動水質監視装置

奈良県水道局では、調整池や市町村の受水地などに自動水質監視装置を設置し、pHや残留塩素などを常時監視し、送水施設の運転管理が適切に行われていることを絶えず確認しています。

また、送水末端地点でも定期的に水質監視を実施するなどして、安全な水道水の供給に努めています。

奈良県水道局では、調整池や市町村の受水地などに自動水質監視装置を設置し、pHや残留塩素などを常時監視し、送水施設の運転管理が適切に行われていることを絶えず確認しています。

また、送水末端地点でも定期的に水質監視を実施するなどして、安全な水道水の供給に努めています。
奈良市第1受水地監視装置写真


測定項目 測定範囲 精度
水温 -10~60℃ ±0.5℃
(0~50℃)
濁度 0~10度 ±0.08度
色度 0~10度 ±0.5度
pH値 0~14 ±0.1pH
導電率 0~600μS/cm ±12μS/cm
残留塩素 0~3mg/L ±0.1mg/L
水圧 0~2MPa ±0.25MPa
水質7項目を自動連続監視し、測定データ以外にも、断水やセンサー故障などの自己診断警報も伝送可能。