歴史的な街なみ地区等において、大学等専門家の協力を得て、町家や歴史的構造物・行事などの地域資源を活かしたまちづくりを推進していくこと等を目的として、自らが主体となって活動を行う「まちづくり組織」等に対してサポートします。
※ 応募期間 平成22年5月28日(金)~6月14日
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◇対象団体
県内で活動するNPO法人、公益法人、任意団体等(まちづくり組織、協議会等)
◇対象となる活動
次に掲げる活動で平成22年度に実施するもの。ただし及びの活動は必ず含める
(1)町家等地域資源調査
専門家(学識経験者等)の協力による町家等地域資源調査
(2)調査報告会(意見交換を含む)等の実施
調査結果の報告及び意見交換、活動PR
(3)町家等地域資源を活かしたイベント、社会実験等の実施
(4)その他活動を進めるために必要なもの
◇募集地区数
2~3地区に対して委託
◇委託経費の額等
必要対象活動経費(ただし1地区あたり50万円を限度)
◇対象活動経費
旅費費、 諸謝金、 需用費、 役務費、 委託費、 使用料、賃借料、 イベント開催費、 人件費等の事業実施に必要な経費
募集結果は、下記のようになりました。
◇選定委員
委員長 増井 正哉(奈良女子大学 生活環境学部 教授)
委員 三井田康記(畿央大学 健康科学部 教授)
委員 上田 喜史(県土木部まちづくり推進局長)
◇応募件数 : 6件
◇選定件数 : 3件
◇選定団体(地区名) (申込み順)
(1)桜井市観光まちづくり協議会(桜井本町通り周辺地区)
(2)田原本・まちをすきになる会(田原本地区)
(3)鍋屋連絡所の保存・活用と”奈良きたまち”のまちづくりを考える会(奈良きたまち地区)
◇選定の視点 : 選定は以下の視点で行いました。
(1)実現性
(2)事業趣旨への対応性
(3)地域での先進性、意識醸成
(4)公益性、全県的なモデル性
(5)独創性、先駆性
(6)地域における波及効果
(7)組織の使命感、継続性