本計画は、関西文化学術研究都市促進法(昭和62年法律第29号)第5条第1項の規定に基づき、国が定める「関西文化学術研究都市の建設に関する基本方針」を基に、関西文化学術研究都市(奈良県域)の建設に関する総合的な計画となるもので、当該昭和63年3月に策定しました。
本計画は、都市建設の進捗状況やその他の情勢の変化に応じて、計画事項の追加又は見直しを行って変更するものとされており、これまで平成2年7月、平成9年7月、平成21年3月、平成26年6月に変更してきたところです。
この度、生駒市が学研高山地区第2工区マスタープランを策定し、「産業を中心としたまちづくり」とする方向性を打ち出しました。これを受け、本計画の高山地区のまちづくりの方向性を、住宅を中心としたまちづくりから、産業を中心としたまちづくりへ変更します。
(過去の変更内容)
平成2年7月 ・高山地区第1工区の開発計画を位置付け
平成9年7月 国の「関西文化学術研究都市セカンド・ステージ・プラン」の答申及び
国の「関西文化学術研究都市の建設に関する基本方針」の変更を受けての変更
・高山地区第2工区の開発計画を位置付け
平成21年3月 国の「関西文化学術研究都市サード・ステージ・プラン」の策定及び
国の「関西文化学術研究都市の建設に関する基本方針」の変更を受けての変更
・高山地区第1工区に研究開発型産業施設の立地を可能にした
・平城遷都1300年祭、平城宮跡地区の国営公園化を反映
平成26年6月 平城・相楽地区(奈良県域)の土地利用計画を変更
・内容:「文化学術研究ゾーン」から「住宅地ゾーン」への変更
・場所:奈良市左京5丁目
・面積:5ha
(今回の変更内容)
生駒市の学研高山地区第2工区マスタープランの策定を受けての変更
・高山地区のまちづくりの方向性を変更
(「住宅を中心としたまちづくり」から「産業を中心としたまちづくり」へ変更)
・「住宅地ゾーン、公園・緑地ゾーン」を「文化学術研究ゾーン、センターゾーン、
公園・緑地ゾーン」の複合ゾーンへ変更
・面積:333ha
(変更年月)
令和7年10月
(計画本文等)
1 関西文化学術研究都市(奈良県域)の建設に関する計画(本文)(pdf 730KB)
2 別図1(pdf 103KB)
3 別図2(pdf 122KB)
4 別図3(pdf 124KB)