知事の動き

奈良県で15年ぶりの開催となる「第79回全国お茶まつり奈良大会」（大会長：山下真知事）の式典が、奈良県コンベンションセンターで開催されました。全国の茶業関係者約580名の参加があり、第79回全国茶品評会褒賞授与式の他、出品茶展示、お茶関連機械・資材展が催されました。

奈良県立医科大学畝傍山キャンパス講堂で、医療のミライ会議in奈良が開催され、山下知事が出席され、特別講演「奈良県の医療の現状と今後」を行いました。当日は100名あまりの医学生、看護学生、若手医師や看護師等が参加し、講演後のパネルディスカッションでは、登壇した学生、若手医師、若手看護師等が地域医療構想や医師・看護師確保策について知事と熱心に意見交換するなど、活気に満ちたイベントとなりました。

最後に、細井奈良県立医科大学長が「このような医学生、看護学生、若手医師、若手看護師が一堂に会するイベントは日本でも初めてと思う、将来、学生や医療従事者が奈良県の医療をより良くするために考え、行動するきっかけになる。」と挨拶されました。

全国知事会議及び政府主催全国都道府県知事会議が開催され、山下知事が出席しました。

全国知事会議では、全国知事会のスローガン「現場から、日本を動かす。」を踏まえ、国への提言や要望について議論が行われました。

政府主催全国都道府県知事会議では、山下知事から金子国土交通大臣に対し、「国土強靱化と強い経済を作る道路予算の拡充」について要望しました。また、人口減少対策や地方税財政などの重要課題について、高市内閣総理大臣を始め、各閣僚との意見交換が行われました。

引き続き、奈良県政と地方の発展のため、地域の現場の声を国政に届け、国と連携して取り組んでまいります。

知事が奈良県主催の「奈良県SDGs企業の集い」（奈良県コンベンションセンター）にて主催者挨拶、認証書授与、集合写真撮影を行いました。

認証企業への祝意と奈良県として制度の充実と広報、支援の強化に努めていきたい旨を述べました。

知事が「第37回たかとり城まつり」オープニング式典に出席しました。

豊臣秀長ゆかりの高取城の魅力を全国へPRするため、観光振興に一緒に取り組んでいきたいと挨拶をしました。