男女共同参画社会づくり功労者に坂上有利さんが表彰されました 一覧へ 平成25年度男女共同参画社会づくり功労者として、奈良県平群町の坂上有利さんが、6月28日、内閣総理大臣官邸で表彰されました。 この表彰は、多年にわたり男女共同参画社会に向けた気運の醸成等に功績のあった者や、各分野において実践的な活動を積み重ね、男女共同参画の推進に貢献してきた者などを顕彰することによって、豊かで活力ある男女共同参画社会の形成に資することを目的として実施されています。 本表彰は、従来官房長官が表彰してきましたが、男女共同参画社会づくりに向けた取組の一層の促進を図るため、平成20年度から内閣総理大臣表彰として実施されています。 今年度の表彰は11名です。 県内からは、過去に官房長官表彰で3名表彰されていますが、内閣総理大臣表彰としては、今回の坂上さんが初めての表彰となります。 坂上さんは、昭和47年に地域の婦人会に入会され、その後、婦人会会長、奈良県地域婦人団体連絡協議会副会長、会長等に就任されるなど、永年にわたり婦人会活動を通じて女性の地位向上や男女共同参画社会づくりに貢献されていることで、表彰の対象となりました。