奈良県では本県にゆかりの深い“漢方”の産業化に向け、生薬(薬用作物)の生産拡大から、関連商品及びサービスの創出等まで総合的に取り組んでおります。今回その取組の一環として漢方のメッカ推進協議会(※)会員を対象とした「漢方のメッカ推進協議会施策説明会2022」を以下のとおり開催いたします。
日時:令和4年5月17日(火曜日)13時30分~17時00分
場所:奈良県農業研究開発センター(桜井市池内130-1)
内容:講 演 山手織子氏(公益社団法人日本広告審査機構(JARO))
木川美樹子氏(独立行政法人日本貿易振興機構奈良貿易情報センター(JETRO))
施策説明 奈良県関係課(産業政策課、農業水産振興課、薬務課、薬事研究センター、
農業研究開発センター、産業振興総合センター)
名刺交換会
その他
・新型コロナウイルス感染症対策を実施した上で開催します。
・新型コロナウイルス感染症の影響によって、内容の変更や中止する場合があります。
【漢方のメッカ推進協議会】
川上の薬草栽培から川下の製薬、食品メーカー、外食産業までの事業者や、機能性、臨床等研究を行う大学・研究機関の研究者等による情報交換、交流を促進し、漢方関連の新たな商品やビジネスモデルの創出を目指した研究成果などの利活用体制の構築を図るため、県が呼びかけて設立した協議会。協議会の目的に賛同する、農業法人、企業、大学、研究機関、諸団体等に所属されている方で構成されており、現在165団体が加盟。