病院マネジメント課

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奈良県立医科大学附属病院における院内感染事案(クラスター)の発生について 第4報(最終報))

奈良県立医科大学附属病院において第3報(令和4年12月28日公表)以降、病棟(3)において患者5名及び職員2名、病棟(4)において患者5名、職員3名及び委託業者職員1名の感染が判明しました。
 その後、病棟(1)~(4)においては、健康観察期間が終了し、新たな感染者の発生は確認されていないことから、当該病院におけるクラスター事案は終結しました。
 各病棟の院内感染についての関連性はないと考えられますが、それぞれの感染拡大の原因は職員及び患者の感染対策が不十分であったことと推定しています。
 なお、当該病院においては院内感染対策の強化など再発防止策が講じられたところです。

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