第 11 号  (奈良県教育の日」記念号)

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      ■■■■■■■      ≡奈良県教育委員会メールマガジン≡
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   ■■■■■■■▼        No.011 平成15年11月1日(土)
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        発行:奈良県教育委員会事務局 教育企画課
    〒630-8502 奈良市登大路町30番地 Tel 0742-22-1101(代表)
          http://www.pref.nara.jp/kyoiku/
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     【巻頭言】  
 ┏━┓  奈良県教育委員会教育長・・・矢和多忠一
 ┃目┃ 【特別寄稿】「奈良県教育の日」に寄せて  
 ┗━┛  奈良県教育振興会常務理事・・神田育典 
      奈良県PTA協議会会長・・・池端雅世 
 ┏━┓ 【教育委員会の動き】・・・・・学校教育課 生涯学習課 
 ┃次┃ 【今、学校では・・・】・・・・安堵町立安堵小学校 
 ┗━┛                 奈良県立吉野高等学校 
     【数字で見る奈良県の教育】【お知らせ】【新着情報】 

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 【 巻 頭 言 】 
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      稲 穂
               奈良県教育委員会教育長 矢和多忠一

 黄金色の稲穂と畦の彼岸花のコントラストが美しかった季節が過ぎ、我が
家の周辺でも収穫の秋を迎えた。

 この季節になると、子どものころ、家族で稲刈りをやったことを思い出す。
腰をかがめ、鎌を手に、一株一株を刈り取っていく。一息入れるときは、隣
りの家族も一緒。「何年生になったん」「よう間に合うなぁ」そんな言葉に
照れながら、勢い込んで立ち上がる。

 気がつくと、日も暮れていて、満月の明かりを頼りに、稲束を肩に担ぎ、
干し竿まで運ぶ。田に足を取られ、倒れそうになることもある。手ぬぐいで
ほおかむりしていても、隙間から入り込んでくる稲穂が顔を傷つける。近く
の山で、キツネがコンコンと鳴いた。心細くなって、顔を上げると、薄闇の
中に、親父とお袋、妹のシルエットが浮かんでいた。

 私自身は、こうした体験の中から、仕事の大変さ、家族の中での自分の役
割、周りの人のあたたかさを学んできたように思う。そんな子どものころの
姿が、自分の心の原風景になっている。

 11月1日は、「奈良県教育の日」。私たちは、今の子どもたちが大人にな
ったとき、どんな風景を心の中に残してやれるだろうか。そんなことを皆で
考える機会になればと思っている。 

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【 特別寄稿 】 「奈良県教育の日」に寄せて 
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       「奈良県教育の日」に思う
              奈良県教育振興会常務理事 神田 育典

 子どもの健全育成について考えるとき、その担当者は一体誰なのだろうか。
通常、保護者(親)、学校(教師)、行政(教育委員会)等々が上げられる
かと思うが、こういうところだけに委ねていては、どうにもならない時代を
迎えているように思う。我が県の子どもの教育には、我が県民全員が師とな
る覚悟が必要になったのではないだろうか。

 県というと少々漠となるので、我が町、我が村あるいは近隣(地域)と置
き換えると分かりやすいように思う。実際に「近所の子に声をかけよう、ほ
めよう、叱ろう。」などの運動も行われている。
 
 古来、「子は親の後ろ姿を見て育つ。」と言われ、「親の言うことは聞か
ないが、することは真似る。」とも言われる。子どもの周りにいる大人すべ
てが師(親)であるとすれば、子どもたちに恥ずかしくない生き方、自分ら
しい生き方に努めたいものである。

 豊臣秀吉の軍師とも言われた黒田官兵衛は、「我、人に媚びず、富貴を望
まず。」を信条として生き抜いたと伝えられている。私は、「自分の納得で
きないことはやらない。まして人に勧めるようなことはしない。」と決めて
きた。「納得できる」とは、「他からの受け売りを排して、自分の言葉で説
明できる」ことと解している。行動選択の岐路に立ったとき、「納得できる」
まで迷い、悩み、考えていく。
 
 11月1日「奈良県教育の日」は、子どもの師たるにふさわしい生き方をし
ているかどうか、県民こぞって自らを省みる日と位置づけたいと思う。

 なお、これに関連して、奈良県教育振興会会誌「やまと」11月号に「家庭
教育の要諦」と題する拙文を掲載しているので、合わせてお読みいただけれ
ば、誠に幸いである。

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     私たちと「教育の日」 〜一投の石、広がれ池中の輪〜
               奈良県PTA協議会 会長 池端雅世

 「教育」とは、そもそも何なのだろう?普段、当たり前のように聞いたり、
使ったりする言葉であるが、本来の意味が知りたくて、久方ぶりに国語辞典
を繰ってみた。すると、「一般的な知識や技能の習得、社会人としての人間
形成などを目的として行われる訓練」とあった。では、「訓練」とは?「あ
る能力、技術などを十分に身につけるまで繰り返し練習させること」とある。
「なるほど」と今さらながら納得させられた。

 つまり、私たちが一人で生きていけない「人間」という社会的動物である
以上、「教育」は、必要不可欠なものであり、天命が尽き、人間を卒業する
時まで、社会の構成員として、常に皆が何らかの形で関わっているものらし
い。私たちは、生涯に渡って、「目的」や「目標」と向き合い、繰り返し繰
り返し「訓練」し、常に何かを身につけていく。と同時に、それを誰かに伝
えていく。と、なると・・・、私たち一人一人が教育を受ける側であると同
時に社会や家庭にあっては、教育の担い手であるということになる。

 これは大変なことになってきた。私たちは今まで「教育」は、学校や先生、
行政や専門家が行うものと思って、他人にまかせにしていなかったか?それ
ぞれに立場は違っても、自分が「教育の担い手」であるという自覚はあった
のか?

 今年、「奈良県教育の日」が制定された。本来は毎日が「教育の日」なの
であろうが、私たちすべての人が教育を受けるのなら、教育を担うのなら、
どうあるべきかを一緒に考え、語り合える機会となり、相互の理解と夢(目
標・目的)の実現にむけて、仲間であることを確認しあえる「キッカケ」と
なることを期待したい。

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 ┏━☆★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 「奈良県教育の日」についての情報は、次のホームページをご覧 ┃
 ┃ください。 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/kyoikunohi/   ┃
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  【 教 育 委 員 会 の 動 き 】
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        高校生の文化の祭典  奈良県で開催!
         [第23回近畿高等学校総合文化祭] 
                            学校教育課

 高校の運動部に「総合体育大会(インターハイ)」があるように、文化部
には「総合文化祭」があります。「近畿は一つ」の合い言葉のもと、近畿各
府県の高校生による芸術文化活動の総合的な発表会である第23回近畿高等学
校総合文化祭を本年、奈良県で開催します。
 
 今年は、「ひろげよう翼 届けよう思い いにしえの風にのせて」を大会
テーマに、11月13日(木)〜24日(月)までの12日間、県内6市町、12会場
での開催となります。

 開催部門は、合唱・器楽、吹奏楽、日本音楽、マーチングバンド・バトン
トワリング、演劇、書道、美術・工芸、写真、放送、囲碁、将棋、郷土芸能
・吟詠剣詩舞、小倉百人一首かるた、奈良県総合発表を兼ねた開会行事の14
部門です。近畿各府県の高校生の文化の祭典を、ぜひ、御覧ください。

 *この記事に関連した情報は次のページでご覧いただけます。
 http://www.pref.nara.jp/gakko/konnakoto.htm

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       第45回全国社会教育研究大会を終えて 
                           生涯学習課

 10月8日(水)〜10日(金)、なら100年会館をメイン会場として、第45回全国
社会教育研究大会を開催しました。全国より約 2,200名の社会教育関係者が
集まり、「さあ、語ろう、こころ開いて明日の社会を」という大会スローガ
ンのもと、3日間にわたり熱心に討議いただきました。

 初日は、「動物園は心の学校」と題し、元神戸市立王子動物園飼育技師で
学芸員の亀井一成さんに基調講演をいただき、その後、奈良市音声館館長荒
井敦子さんによる記念コンサートが催されました。また、2日目には、8部
会に分かれ「人権教育」や「家庭教育」などについて、活発な論議が交わさ
れました。そして、最終日には、文化庁長官、河合隼雄さんに「子どもの声
を聴く」と題した講演をいただいたあと、本大会の大会宣言文が採択されま
した。
 
 *大会宣言文は、こちらのページでご覧いただけます。
 http://www.pref.nara.jp/syogaig/zenkoku.htm

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  【 今 、 学 校 で は ・・・・ 】
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┃小学校┃    復活した「なもで踊り」運動会で披露 
┗━━━┛    〜地域とともに歩む学校をめざして〜
                      安堵町立安堵小学校

 安堵町で江戸時代の初期から行われていた雨乞いの儀式「なもで踊り」。
しばらく途絶えていたこの踊りが、先日の運動会で復活しました。これは、
三年生の郷土学習で「なもで踊り」保存会の存在をを知った教職員が、子ど
もたちに受け継がせたいという思いから、運動会で四年生の集団演技に取り
上げてみようとの声が上がり、保存会の方々の指導を受けながら、猛練習を
積み重ねてきたものです。運動会当日には、保存会の方々とともに見事な踊
りを披露し、保護者や地域の方々から温かい拍手をいただきました。

 「なもで踊り」への挑戦は、その2ヵ月あまり前の「親子ふれあい夏祭り」
とつながりがあります。今年で8回目を迎え、すっかり、安堵小学校の名物
となった「夏祭り」は、地域の方々との触れ合いのなかで、郷土への愛着を
育てたいとの思いから始まりました。特に今年はみんなが参加できるように
と、PTA役員や町教育委員会の皆さんに全面的な協力をいただき、1学期
終業式の日の午後に実施しました。高齢者福祉施設のご厚意でお借りした立
派な櫓を囲む笑顔の子どもたちに交じって、地域の踊りの会の方々、保護者
の皆さんの踊りの輪が広がります。浴衣姿での参加も多く、お祭りムード満
点です。

 運動場には、模擬店やくじ引き(教員やPTA各委員会)のほか、キーホ
ルダーづくり(児童会)やペンシルバルーン(青少年リーダーの会)などの
屋台も並び、どこも大人気。皆さんのご協力に感謝するばかりの一時でした。

 今後とも、このような取組をとおして、子どもたちの郷土への愛着をはぐ
くみながら、地域ぐるみで子どもたちを育ていこうとするムードが高まれば
と願っています。

 *この記事に関連した写真は、こちらでご覧いただけます。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/photogallery/

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┏━━━┓ 
┃高 校┃   地域とともに、各分野のスペシャリストをめざして
┗━━━┛                  奈良県立吉野高等学校

 林業林産科では、地域に根ざした教育活動を展開しています。その主な活
動としては、近隣の小中学校の児童生徒に対して木材加工や植物栽培の技術
提供、地域の交通安全協会と連携した「花のような美しい心で交通安全」運
動の展開、また地場産業の活性化に向けた吉野「山灯り塾」の技術支援、さ
らには、特用林産物である「マンネンタケ栽培」の研究などが挙げられます。
いずれの取組も、生徒が主体となり自由な発想で取り組んでおり、今日では、
地域からも大きな期待が寄せられています。

 建築科では、課題研究において、資格取得班ではレタリングやトレース検
定等の各種資格取得、CAD製図班では各種の建物をコンピュータを使用し
て平面図、断面図等を描いています。実習において、建築コースは、木工具
ノミやノコギリ等を使い、原寸に近い土台等の仕口を、インテリアコースで
は椅子を製作しています。建築文化研究部は、水車小屋等、毎年、大型の木
工模型を製作しています。地域との連携活動では、林業林産科と共に「山灯
り塾」のお手伝いをさせていただいています。

 土木科では、課題研究の中の1つのテーマとして、3年生10名が、土木材
料の中で中心的なセメントについて興味を持って学習するため、「フェロセ
メントカヌーの製作」を実施しています。このカヌーは2人乗りで、船体の
形状は単胴船とし、船体はフェロセメントを主体とします。近畿高校土木会
主催の「フェロセメントカヌー競技会」において、課題研究の発表会を実施、
製作の部・アイデアの部・競漕の部において、西日本の土木科を有する高等
学校が参加し、毎年8月下旬に「兵庫県立円山川公苑」で競技会を実施して
います。今年は総合4位でした。

 *この記事に関連した写真は、こちらでご覧いただけます。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/photogallery/

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 【 数字で見る奈良県の教育 】  
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      本年度、16人の教員を日本人学校等に海外派遣

 国際化社会が進むなか、保護者の海外赴任に伴い、外国で生活する日本人
の子どもが増えてきています。そのうち、小・中学生の義務教育段階の子ど
もは、平成15年4月15日現在、約52,000人です。

 文部科学省では、これらの子どもたちに対し、教育の機会均等及び義務教
育の精神に沿って、日本国民にふさわしい教育を行うことを目的に、日本人
学校などに教員を派遣しています。

 本県からは、現在、中国、中華民国、ブラジル、オーストラリアなど、12
カ国の日本人学校に小学校6人、中学校7人の合計13人の教員が派遣され、
活躍しています。
           派遣人数   派遣先国数
   平成12年度   9 人     8カ国
   平成13年度   11 人     9カ国
   平成14年度   13 人     11カ国
   平成15年度   13 人     12カ国

 このほか、開発途上地域の住民と一体となって経済及び社会の発展に協力
する国際協力事業団の青年海外協力隊等にも、現在、小・中学校教員2人を
派遣しています。

 さらに、奈良県教育委員会独自の取組として、中国との文化・教育交流と
国際協力を目的に日本語を学ぶ中国の学生の指導のため、昭和62年から毎年、
高等学校教員1人を中国の大学等に派遣しています。

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  【 お 知 ら せ 】
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■作品募集! 平成15年度「奈良こだわりビデオコンテスト」■
 募集期間:平成15年11月4日(火)〜12月5日(金)
 http://www.kenkyu.tawaramoto.nara.jp/hp/jyoho/bangumi/videkon/videkon.htm

■参加者募集! Hello!新県立図書館講演会・県立奈良図書館文化講演会■
 日時:11月8日(土) 14:00〜16:00
 場所:奈良県中小企業会館(奈良市登大路町38-1)
 http://www.pref.nara.jp/syogaig/h15koen/koen2003.html

■参加者募集! 2003年度 日本国際理解教育学会 実践研究会■
 日時:11月15日(土)10:00〜17:00
 場所:奈良教育大学(奈良市高畑町)
 主催:日本国際理解教育学会  後援:奈良県教育委員会
 対象:会員及び国際理解に関心をお持ちの方 
  「国際理解教育の最前線」と題したシンポジウム、多文化共生、総合的
 な学習、英語教育等の視点から国際理解を考える分科会等が行われます。
 参加ご希望の方は、Fax( 06-6462-0762 大阪市立此花総合高等学校 岡
 崎 裕宛)またはメール(yo2@ka2.so-net.ne.jp)でお申し込みください。

■参加者募集! 県立同和問題関係史料センター開所十周年記念講演会■
 日時:12月2日(火) 14:00〜16:00
 場所:川西文化会館コスモスホール(磯城郡川西町結崎32-1)
  元京都市歴史資料館館長の山路興造さんによる「中世大和と芸能の世
 界」と題した講演会を実施します。申込み等、詳しくは、次のページを
 ご覧ください。
 http://www.pref.nara.jp/jinkenk/sitryou/siryoucenter6.htm

■番組モニター募集!■
 内容:奈良県立教育研究所制作のテレビ番組を視聴し、意見・感想をア
    ンケート用紙で回答していただきます。(年に8回程度)
 http://www.kenkyu.tawaramoto.nara.jp/hp/jyoho/bangumi/bangumimon.htm

■参加者募集!「親子万葉教室〜親子で楽しく学ぶ万葉集〜」■
 日時:12月7日(日) 13:00〜16:30
 場所:県立万葉文化館(高市郡明日香村飛鳥10)
 対象:小学4〜6年生と保護者のペアー10組
  万葉文化館では、万葉古代研究所の研究員とともに、クイズを解きなが
 ら館内を探検するなど、万葉集や万葉文化にふれていただく「親子万葉教
 室」の参加者を募集します。参加料は1組1,000円。(観覧料を含む) 申
 込みは先着順で11月30日まで。

■参加者募集! 「第三回新春万葉歌留多大会」■
 日時:1月25日(日) 12:45〜16:50
 場所:県立万葉文化館(高市郡明日香村飛鳥10)
 対象:小学生の部(5・6年生3人1チーム 16チーム以内)
 中学生の部(3人1チーム、16チーム以内)
 高校生の部(3人1チーム、16チーム以内)
    個人の部(年齢不問、16名以内)
  万葉文化館では、子どもから大人まで広く「万葉集」に親しんでいただ
 くため、館オリジナルの万葉歌留多を使った歌留多大会を開催します。参
 加及び見学は無料(展示を観覧するためには、別途観覧料が必要)。申込
 みは、1月8日(木)必着(申込み多数の場合は抽選)。

  上記2件についてのお問い合せは、(財)奈良県万葉文化振興財団(07
 44-54-1850 http://www.manyo.jp/ )まで。

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【 新 着 情 報 】
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◎奈良県教育委員会ホームページに次の情報を掲載しました。

 平成16年度奈良県立障害児諸学校幼稚部・高等部入学者募集要項概要
 http://www.pref.nara.jp/gakko/nyu10.pdf     (学校教育課)
 世界遺産
 http://www.pref.nara.jp/bunkaz/sekaiisan.pdf (文化財保存課)
 教育懇談会による「教育改革のための新たな提言」
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/kondankai/   (教育企画課)
 スタート県立高校再編(中学3年生用進路指導リーフレット)
 http://www.pref.nara.jp/gakkok/k020.html (県立学校企画調整室)
 平成16年度奈良県立高等学校入学者募集関係情報
 http://www.pref.nara.jp/gakko/nyu_index.htm  (学校教育課)

◎教育研究所のホームページに次の情報を掲載しました。 

 子育てサポーター養成講座の報告
 家庭教育カード「きみのことが大好きだよ!」
 http://www.kenkyu.tawaramoto.nara.jp/

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  【 編 集 後 記 】
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 読者の皆さん、こんにちは。秋も深まり、紅葉も見頃。若草山ではお弁当
を広げる遠足の子どもたちの後ろでススキの穂が揺れています。今日、11月
1日は、「奈良県教育の日」。今号は、巻頭に「特別寄稿」の随想2編を収
録した記念号をお届けしました。

 さて、皆さん、「奈良県教育週間」はいかがでしたか。我が家はそろって
小学校の「フェスタ」に参加。バザーやゲーム、子どもたちの発表会などで
楽しい一日を過ごしました。大人の「登校日」もいいものですね。

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◎本県の教育に関するご提言、ご意見をお寄せください。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/message3.htm
 *お寄せいただいたご提言、ご意見は今後の教育行政の参考にさせていた
  だきます。 
 *原則として、返信はいたしませんので、あらかじめご了承ください。
◎このメールマガジンは、「まぐまぐ」を利用して発行しています。
 http://www.mag2.com/ 「新着情報版」「ウィークリーまぐまぐ」の配信
 が不要な場合は、こちらで解除できます。 http://www.mag2.com/wmag/
◎ご覧になるコンピュータの環境によって、文字がずれて表示される場合の
 対処については、こちらへ。 http://www.mag2.com/faq/mua.htm
◎当マガジンの解除は、こちらへ。http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/
◎「E−夢 はっしん!」のバックナンバーは、こちらへ。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/back.html
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        発行:奈良県教育委員会事務局 教育企画課  
         〒630-8502 奈良市登大路町30番地 
       TEL 0742-22-1101(代表) 内線 5352 5353  
          e-mail:kyoikuk@pref.nara.jp    
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