1,教育の目的と方針
  (1) 社会情勢の変化や技術の発展に的確に対応するため、消防に係る知識
    及び技能の効率的かつ効果的な修得を図る。
  (2) 適切、公正、安全かつ能率的に業務を遂行できるよう、消防職員及び消 
    防団員の資質を高め、強靭な体力の練成と使命感に燃える強靱な精神力 
    の涵養を図る。
  (3) 消防責務の認識とともに資質、人格の向上をもって優秀な人材の育成を  
   図る。   

 2,教育訓練の種別と対象者
  (1)消防職員
    消防職員に対する教育訓練の種別と対象者
    一、初任教育
      新たに採用された消防職員のすべてに対して行う基礎的教育訓練
    二、専科教育
      現任の消防職員に対して行う特定の分野に関する専門的教育訓練
    三、幹部教育
      幹部(主として消防司令補以上の階級にある者)及び幹部昇進予定者  
     に対して行う消防幹部として一般的に必要な教育訓練
    四、特別教育
      前記以外の教育訓練で、特別の目的のために行う教育訓練

  (2)消防団員
    消防団員に対する教育訓練の種別と対象者
    一、基礎教育
      任用後経験期間の短い消防団員に対して行う基礎的教育訓練
    二、専科教育
      主として基礎教育を修了した消防団員に対して行う特定の分野に関す 
     る専門的教育訓練
    三、幹部教育
      幹部(班長以上の階級にある者)及び幹部昇進予定者に対して行う消 
     防幹部として一般的に必要な教育訓練
    四、特別教育
      前記以外の教育訓練で、特別の目的のために行う教育訓練

  (3)県民普及教育講座
     住民の自主的な防災組織が行う消防に資する活動の促進のため、消防 
    学校が取り組む普及教育訓練の種別
    一、消防防災研修講座
      県、市町村職員等の公務員を対象とした消防・防災に関する知識の普   
     及をめざす教育訓練
    二、リーダー研修講座
      一定規模の自衛消防隊または一定規模の自主的な防災組織のリーダ
     ーを対象とした消防・防災の基礎的知識及び組織指導者として必要な知 
     識・技能の普及をめざす教育訓練