今月の米づくり(平坦)・8月/穂肥・水管理・病害虫防除

1)穂肥の施用
・穂肥は出穂の20日前、10日前の2回に分けて、速効性肥料を施用するのが基本ですが、施用時期や量はイネの生育を見て加減してください。葉の色が濃い場合は2日ぐらい遅らせるとともに、施肥量を少なくしてください。
緩効性肥料を施用する場合は20日前に1回施用してください。元肥一発施用の場合は基本的には不要です。

 

・肥料の種類や量については、今月の米づくり(平坦)・3月/施肥の基本をご覧下さい。

2)今月の水管理
稲作の生産安定を図るうえで、水管理は重要です。生育時期に応じた水管理を徹底してください。

(幼穂形成期から穂ばらみ期) 
 水を切らさないように注意し、間断かん水を心がけてください。

(出穂期前後) 
 減数分裂期(出穂15日前ごろ)から穂揃期までは穂が生長する上で水が欠かせません。浅水でもよいので、水を切らさないようにしてください。

水管理のイメージ(平坦部・品種:ヒノヒカリ)
平坦水管理8月


2)病害虫防除
 葉いもちの発生が予想される場合は、防除して下さい。出穂期頃にトビイロウンカが多発生することがありますので、注意して下さい。
 薬剤の種類や使用方法については、病害虫防除所の発生予察情報・水稲を参考にして下さい。


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今月の米づくり(山間)・8月/水管理・病害虫防除

1)今月の水管理


稲作の生産安定を図るうえで、水管理は重要です。生育時期に応じた水管理を徹底してください。

(出穂期前後) 
 減数分裂期(出穂15日前ごろ)から穂揃期までは穂が生長する上で水が欠かせません。浅水でよいので、水を切らさないようにしてください。

(登熟期) 
 登熟期の用水不足は米の品質への影響がきわめて大きいので、穂が出てから30日間は土が乾きすぎないように注意し、時々水を入れて下さい(間断かん水)。収穫するときのコンバインなどの作業性を考えて、秋落田など乾燥しやすい水田では落水時期を遅めにしますが、排水不良田、湿田では逆に落水時期をやや早めにして下さい。

山間水管理8月

2)病害虫防除
 クモヘリカメムシ、ホソハリカメムシなどのカメムシ類が多発生すると、斑点米の混入が増加し、品質が低下するので、速やかに防除して下さい。収穫前まで発生することがあるので注意して下さい。
 薬剤の種類や使用方法については、病害虫防除所の発生予察情報を参考にして下さい。


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今月の家庭菜園 8月

キャベツの播種


 キャベツは暑さと乾燥には弱いが、寒さには強い性質を持っています。夏播きキャベツの播種時期は、7月下旬から8月上旬です。播種箱に条間5cm、種の間隔1~2cm程度に播種します。発芽後は、2cm間隔に間引きを行い、本葉2~3枚頃に9~10.5cmのポリポットに植え替え、本葉4~5枚まで育苗します。

ハクサイの種まき

ハクサイは8月下旬から9月上旬に種まきします。ポットに3粒程度播き、5mm程度覆土をします。3~4日で発芽します。あまり遅く播くと、結球するまでに寒くなってしまうので注意しましょう。本葉1~2枚程度の時に間引きを行い、生育の良い1本にします。

ブロッコリーの定植

定植適期は8月下旬~9月上旬です。本葉6~7枚の苗を、根を崩さないように植えます。40cm間隔で植えます。定植後は十分にかん水します。活着するまでは、こまめにかん水しましょう。

ニンジンの間引き

すじ播きしたニンジンは、込み合ってくる前に間引きをします。本葉2~3枚の頃には株間約5cm、本葉4~5枚の時に10~15cmになるように間引きます。間引いたニンジンは、おひたしや炒め物にして食べることができます。雑草の生えやすい時期です。こまめに除草も行いましょう。間引いた後は、株元が隠れる程度に土寄せを行います。


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