エボラ出血熱について

エボラ出血熱について(県民の皆様へ)

平成26年3月以降、西アフリカの3カ国(ギニア、リベリア及びシエラレオネ)を中心にエボラ出血熱の流行が続いています。

エボラ出血熱は、症状が出ている患者の体液等(血液、分泌物、吐物・排泄物)に接触することにより感染します。空気感染はしません。このため、県民の皆様には、冷静な対応をお願いします。  

(参考)厚生労働省「エボラ出血熱Q&A」

 

☆お願い☆

もし流行国に渡航し帰国した後、1か月程度の間に発熱した場合には、万一の場合を疑い、個人の判断で地域の医療機関を受診することは絶対にせず、まず最寄りの保健所に連絡し、受診についてなどの指示を受けてください。

※休日・夜間も同様に最寄りの保健所(pdf 40KB)へご連絡ください。(担当者より折り返しご連絡します。)

 

政府インターネットテレビ(内閣府)(時間:12分31秒)

エボラ出血熱の今までの発生状況、感染経路、基本的な予防方法、万一発生した場合の対応などについてインターネットテレビでまとめられています。

“知っておきたい”エボラ出血熱の基本情報

http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg10883.html

お問い合わせ

疾病対策課
〒 630-8501 奈良市登大路町30
感染症係 TEL : 0742-27-8612
精神保健係 TEL : 0742-27-8683
がん対策係 TEL : 0742-27-8928