COPD(慢性閉塞性肺疾患)対策について

 

COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは。。。

 COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、近年、増加の一途をたどっており、今後も増加し続けると予想されている病気です。日本では、喫煙によるものが約9割といわれ、別名「たばこ病」ともいわれています。たばこの煙をはじめ、「汚れた空気を長年吸い続けること」によって、肺の内部が破壊されたり、気管支が狭くなって、息苦しさ、特に息がはき出しにくいという症状が現れる病気です。ゆっくりと進行するため、気づく頃には手遅れになってしまうこともあるため、思い当たる症状のある人は特に注意が必要です。

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奈良県におけるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の現状について

奈良県では、COPDが県民の死因第9位(H25人口動態統計)となっていますが、COPDの内容について知っている人は約8.5%にとどまっており、認知度の低い病気となっています。全国においても、推定患者数は約530万人いるといわれている病気(H13NICE Study)ですが、現在治療を受けているのは約22万人(H23患者調査)とほんの一部の人しか受診していない状況です。
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肺機能を計測する機器(スパイロメータ)の貸出について(市町村職員向け)    

 県では、平成26年度よりCOPD対策を実施しており、県保健所が主体となってCOPD予防講演会(肺機能の計測と専門医による講演)を開催しているところですが、より多様な対策が実施されるように市町村への肺機能を計測する機器(スパイロメータ)の貸出を実施し、既存事業(特定健診やがん検診等)において、ご活用いただいています。

 肺機能を計測する機器(スパイロメータ)の貸出については、別紙1「スパイロシフトの貸出について」を参照のうえ、様式1「COPD対策事業にかかるスパイロシフト貸出申込書」に必要事項をご記入の上、県健康づくり推進課あて申込みをしていただだいております。

その他、スパイロシフトの計測研修や実施後の報告についてなど、詳細については県健康づくり推進課、又は、管轄の保健所にお問い合わせください。

別紙1「スパイロシフトの貸出について」(PDF / 101KB)
様式1「COPD対策事業にかかるスパイロシフト貸出申込書」(PDF / 55KB)