許しません! 公共下水道への不適正排水


概要

県民の皆様が納められている下水道の使用料は、ご家庭や工場・事業所等などから出る汚水をきれいにするための処理施設の整備や維持管理のために、その排出量等に応じて負担いただくものです。
 しかし、近年、全国各地で無届けや不正配管により井戸水などを公共下水道に排出して不正に使用料の納付を免れる、いわゆる不適正排水の事案が発生しています。
 このような状況を受け、県と公共下水道を有する市町村では、今年度より不適正排水をなくすための取り組みを行っております。


主な取り組み


1.井戸水等を公共下水道に排出する場合の市町村への届け出義務の広報・周知

工場、事業所等で井戸水(地下水)や湧水、雨水など水道水以外の水を使用し、この排水を公共下水道に排出する場合には排出先市町村に届け出のうえ、排出量に応じた使用料を納めていただく必要があります。このことについて、県や市町村、経済団体等の広報誌・ホームページ等を通じて県民の皆様に広報・周知し、自主的な届け出を促してまいります。

2.納付水量データの分析と不適正排水が疑われる工場・事業所等への戸別訪問

個別の工場・事業所の使用料にかかる排出量データを、県が業種・業態に応じ市町村横断的に分析・比較します。その結果、不適正排水が疑われる工場・事業所等については市町村が戸別訪問を行います。

 

3.流量計による汚水量調査

上記2のデータ分析・比較で不適正排水が疑われる工場・事業所等が連坦しているエリアや、戸別訪問によってもなお届け出がなされない場合は、必要に応じ、流量計による汚水量調査を実施し、届け出を担保します。





これら取り組みを実施し、下水道使用料の公平かつ適正な賦課を図りつつ、今後も円滑な下水道運営に努めてまいります。