「幼児向け運動・スポーツプログラム」実践モデル園の募集について【~平成30年6月8日】

 奈良県では、「幼児向け運動・スポーツプログラム(以下、「プログラム」という。)」を県内の幼稚園、保育所、認定こども園(以下、「園・所」という。)へ普及し、プログラムを広く県内において展開するとともに、プログラムの実践により得られた幼児の運動能力や生活態度等の変化等のデータ収集を行い、プログラムのエビデンス確立に取り組んでいます。
 この事業では、プログラムを幼児教育に取り入れ、意欲的に実践しようとする県内の園・所10園(以下、「モデル園」という。)における活動を支援するとともに、そこで得られた成果を県内各地の園・所に広めることで、プログラムの普及促進を図ることを目的に実施します。

 くわしくは、下記募集要項等をご覧ください。

幼児向け運動・スポーツプログラム

 奈良県では、遊びやスポーツを通じて子どもたちの健康や社会性を高めるために、就学前の児童を対象とした「幼児向け運動・スポーツプログラム」の策定・普及に取り組んでいます。

プログラムのねらい

 幼児向け運動・スポーツプログラムでは、「動きの質」、「社会性」をねらいとしながら、「競技への親しみ」、「生活習慣」という2つの独自の観点を加えて、カリキュラムを検討しました。

<参考としたプログラム>

  • アクティブ・チャイルド・プログラム

公益財団法人日本スポーツ協会が開発した、子どもが発達段階に応じて身につけておくことが望ましい動きを習得する運動プログラム。(日本スポーツ協会HP

  • TENNIS PLAY&STAY(テニス・プレー・アンド・ステイ)

国際テニス連盟が立ち上げ、公益財団法人日本テニス協会が普及しているプログラム。(日本テニス協会HP

<奈良県幼児向け運動・スポーツプログラムのねらい>

ねらい1 動きの質

遊びの中に、多様な動きを取り入れています。楽しみながら身体を動かすことで、「走る」「跳ぶ」「投げる」といった基本的な動きが上手にできるようになることをねらいとしています。

ねらい2 社会性

幼児でも手軽に楽しめる遊びの要素をふんだんに取り入れていますが、遊びにも一定のルールがあり、それを守らないと集団での遊びは成立しません。そのことを学び、規範意識を醸成しながら、“社会性”を身につけます。

ねらい3 競技への親しみ

運動、遊びだけではなく、スポーツ(競技)に触れる機会を取り入れます。幼少期からスポーツに親しむことで、将来的な競技人口の拡大、トップアスリートの育成につなげます。

ねらい4 生活習慣

子どもの発育発達には、運動だけではなく、食事、睡眠など、規則正しい生活習慣が重要です。園児の保護者を対象とした、生活習慣に関するプログラムを取り入れて、規則正しい生活習慣の獲得を目指します。

幼児向け運動・スポーツプログラムの構成

 奈良県スポーツアカデミー【幼児向け運動・スポーツプログラム】は、3つのプログラムで構成されます。

運動・遊びプログラム

 アクティブ・チャイルド・プログラムを中心として、質の高い動きと社会性を身につけるためのプログラムです。

幼児スポーツプログラム

 幼稚園児でも楽しんで競えるように用具やルールを改良した、競技スポーツに親しむためのプログラムです。

生活習慣プログラム

 保護者、幼稚園教諭・保育士や、総合型地域スポーツクラブ・スポーツ少年団の指導者等を対象とした、規則正しい生活習慣の重要性を学ぶプログラムです。また、家庭でも運動の機会を増やせるように、親子で「運動・遊びプログラム」「幼児スポーツプログラム」を体験します。

奈良県幼児向け運動・スポーツプログラム

  奈良県「幼児向け運動・スポーツプログラム」はこちらからダウンロードできます

   ⇒Vol.1(pdf 3998KB) /vol.2(pdf 4424KB)  /vol.3(pdf 3175KB)