県民だより奈良 平成31年1月号

奈良の輝く企業・起業

医薬品受託加工業界のリーディングカンパニー
佐藤薬品工業株式会社
取締役工場長
渡壁 照昭(わたかべ てるあき)さん
製造部部長
白井 寿海(しらい よしみ)さん

第1号 自動カプセル充填機の前で。白井さん(左)と渡壁さん(右)。
第1号 自動カプセル充填機の前で。白井さん(左)と渡壁さん(右)。

医薬品を作り続けて70余年

 当社は1947年に創業した会社で、錠剤・カプセル剤などの医薬品製造をはじめとして、製薬に関する幅広い業務を行っています。1960年頃の医薬品業界では、ガラス製容器に薬剤を注入したアンプル剤が主流でした。そんななか当社は当時珍しかった小さくて無味無臭、正確な量が服用できるカプセル剤の開発に取りかかり、その販売とともに発展してきました。現在では年間で約4億カプセル、約16億錠の錠剤を製造しています。
 自社開発の製品もありますが、多くは製薬会社などからの製造加工委託です。錠剤の形や顆粒の大きさなどさまざまな依頼があるなかで、技術やコスト、手順、製造機械の選定など、試行錯誤を繰り返しながら、あらゆる製品のニーズに応えられるように日々取り組んでいます。
 皆さんが普段飲んでいる医薬品も、実は当社が製造したものかもしれません。

確かな製品をお届けするために

 医薬品は人の生命や健康に直接関わることから、品質は常に完璧であることが求められます。原料加工や混合、カプセルへの薬剤充填、検査、包装、保管といった各工程には細心の注意を払っています。温度・湿度管理や機器の精度管理など大切なことは多くあるのですが、特に気を付けているのは毛髪等の異物混入です。これは人が関わる以上、最も注意しなければならない部分です。当社では更衣手順や原材料の搬入手順の厳守のほか、人ができるだけ介在しないように医薬品の自動供給装置の導入などを積極的に行うことで、安全で安心できる製品を提供しています。

これからの社会を見据えて

 医薬品の製造はもちろんですが、そのほかにも大和当帰(やまととうき)や芍薬(しゃくやく)などの薬用植物を活用した製品や、美容品・健康食品の開発などにも力を入れていきたいと思っています。
 これからもさまざまな製品づくりを通して、皆さんの健康を支えることができればと思っています。

「ものづくりはチームワークから」をモットーにスポーツを通した人材育成も行っています。 中でも軟式野球部は数多くの全国大会で優勝を飾っています。
佐藤薬品工業株式会社
佐藤薬品工業株式会社
〒634-8567 橿原市観音寺町9番地の2
電話 0744-28-0021
FAX 0744-28-0030
URL www.sato-yakuhin.co.jp/
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