令和5年度 奈良県肝炎検査受診率向上事業の受託について(受託医療機関)
~目 的~
肝炎ウイルス持続感染者には自覚症状がなく、感染を放置すると肝硬変や肝臓がんへ進展することがあるから、県民に自らの肝炎ウイルスの感染状況を認識する機会を提供すると共に、早期に肝炎ウイルス感染者を発見し県民の不安を除き、重症化予防につなげることを目的に肝炎ウイルス検査を無料で行います。
~様式等~
奈良県肝炎検査受診率向上事業仕様書(docx 27KB)
別記様式1~4(奈良県肝炎ウイルス検査受診票)(xls 62KB)※サンプルになります
別記様式6(「陽性」となった受検者の経過について)(doc 36KB)
肝炎ウイルス検査の結果の判定について(xls 104KB)
請求書 PDF(pdf 92KB) word(doc 37KB)
※検査の実施期限は令和6年3月8日まで、請求書の最終提出期限は令和6年3月15日までとなります。
期日以降は受理できませんのでご注意ください。
~事業の流れについて~
1 検査実施医療機関の募集
2 検査実施医療機関の決定
(1)当該委託事業の実施を希望する医療機関(以下「受託医療機関」という。)は、令和5年12月8日(金)までに「請書」を
県福祉医療部医療政策局疾病対策課に郵送する。
※請書送付の際には必ずコピーをとり保管しておくこと
(2)請書を受理した医療機関に対して、県から受診票の送付を行う。
3 検査方法
(1)医師等から肝炎ウイルス検査の受検をすすめ、希望する者(以下「受検希望者」という。)に、検査を実施する。
(2)受託医療機関は受検希望者が対象者であることを確認するために、住所を証明する書類(運転免許証、住民票等)の提示を求めるとともに、受検希望者に対し、「肝炎ウイルス検査受診票」(以下「受診票」という。)(別記様式1)により問診を行う。
※奈良市在住の方は本事業の対象外です。(奈良市民については奈良市保健所が実施)
4 検査
(1)検査希望者は、受託医療機関で肝炎ウイルス検査を受ける。
(2)検査終了後、受託医療機関は、検査結果の告知日や方法等を説明する。
※検査の実施期限は、令和6年3月8日まで
5 検査結果の通知
受託医療機関は、検査結果を受診票の別記様式4(受検者への結果通知用)により、受検者に通知する。
6 実績報告と請求
受託医療機関は、疾病対策課へ以下を提出する。
<提出書類> 請求書、受診票の別記様式2(奈良県送付分)、別記様式6(別記様式6は陽性の場合のみ)
※最終提出期限は、令和6年3月15日(期限厳守のこと)
7 支払
県は、請求書受理後、受託医療機関に対して委託料を支払う。
~令和5年度 受託医療機関について~
令和5年度の受託医療機関の一覧はこちら(pdf 170KB)
(医療機関によっては、当事業による肝炎ウイルス検査を既に終了している場合があります)