菟田野中学校ものづくり教室が実施されます!(平成21年度最終回)
児童・生徒が職業人として自立できるよう職業とのふれあいや、働くことの大切さを学ぶ仕組みとして、熟練技能者を小中学校に派遣し、ものづくり教室等を行う「やまと熟練技能者活躍バンク事業」が実施されます。
1、実施内容
<菟田野中学校>【ものづくり教室】
(1) 日時 平成22年2月4日(木)9時40分~12時10分
(2) 場所 宇陀市立菟田野中学校(宇陀市菟田野区古市場1220)
(3) 対象 1,2年生 82名
(4) 実施する職種 建築大工(レターケース)
広告美術(ゆめミラー)
フラワー装飾(フラワーアレンジメント)
表装(額)
ガラス施工(万華鏡)
美容(ヘアーカット)
(5)タイムスケジュール
9時40分 開会式
主催者側挨拶・学校側挨拶・担当技能者の紹介
・オリエンテーション
10時00分 ものづくり教室の開始
説明・実技指導・まとめ
12時00分 閉会式
学校側挨拶・技能士代表挨拶
2、問合せ先
奈良県職業能力開発協会(奈良市登大路町38-1奈良県中小企業会館2階)
電話0742-24-4127 FAX0742-27-7690
3、関連リンク
奈良県職業能力開発協会ホームページ
http://www.aaa.nara.nara.jp/
ものづくり人材データバンクホームページ
http://www.aaa.nara.nara.jp/monodukuri/
※ものづくり教育・学習の意義
ものづくりの体験は、作る喜びや完成の達成感を味わうことを可能にし、各教科や生活の中で学んだ知識や理論を実感を伴って理解することができます。
また、専門分野に優れるということが、社会人として重要であるとの理解を進めるとともに、ものづくりを担う技能者の社会的な役割の重要性に対する理解を深めることとなります。
主体的に取り組む態度や創造力、ひとつのものに取り組む集中力や忍耐力、協調性を身に付けさせ、また、望ましい職業観や勤労観を育むことが期待できます。
以上のように、「ものづくり」教育・学習は、「人づくり」に通じるものであるといえます。