国の内示について

  平成21年11月6日に国に提出した「奈良県地域医療再生計画」について、平成21年12月18日付けで国より「地域医療再生臨時特例交付金」の内示がありました。

 

アイキャッチ内示の内訳 

北  和地域・・・25億円(申請どおり)
中南和地域・・・25億円(申請どおり) 

アイキャッチ今後のスケジュール 

なお、全国の状況等につきましては、厚生労働省のホームページを参照願います。 

 奈良県では、地域の医療連携体制の整備はもとより、健康、介護、福祉といった幅広い連携が求められる中で、住み慣れた地域で安心して生活したいという県民の願いを達成するため、様々な課題に対応するべく具体的な方策を検討する必要があることから、学識経験者、医療関係者、行政職員を委員とする「地域医療等対策協議会」を平成20年5月に設立し、具体の方策について議論を重ねてきました。

 このような中で、国の経済対策の一環として創設された「地域医療再生臨時特例交付金」を活用して、県内における医療体制を抜本的に改革するための計画としてこのたび「地域医療再生計画」(案)を策定し、平成21年11月6日付けで厚生労働省へ提出しました。

  計画(案)の内容等

1.概要
  本県北和地域及び中南和地域において、拠点となる高度医療拠点病院(マグネットホスピタル)を整備するとともに、医療機関同士の連携を強化するなど、将来にわたって持続可能で安定的な救急医療体制、周産期医療体制等の構築と総合的ながん対策の推進など高度医療の充実を図ります。
  また、このような医療提供体制を担う医療従事者を安定的に確保する体制を構築します。
    ア.高度医療拠点病院の設置
         A.「重症な疾患について断らない救命救急室」の整備
         B.24時間対応可能な救命救急
         C.周産期医療センターの整備拡充
         D.県内小児医療の集約化
         E.がん拠点病院の機能強化
    イ.医師看護師の確保
         A.安定的な医師派遣システムの整備
         B.医師・看護師の養成・確保
    ウ.医療連携体制の構築
         A.重要疾患(脳卒中・急性心筋梗塞・周産期疾患・重症外傷・急性腹症)における病院間の役割分担に
      ついて協定を締結
         B.病病連携、病診連携の推進
    エ.拠点となる休日夜間応急診療所の設置
    オ.医療情報の収集・分析・提供

2.対象地域
   計画1…北和地域(奈良医療圏・西和医療圏)
   計画2…中南和地域(東和医療圏・中和医療圏・南和医療圏)

3.計画期間
  平成21年度から平成25年度まで

4.内容
  奈良県地域医療再生計画1 (計画へリンクしています)
  「地域の医療需要に応じた医療提供体制の構築1
   -断らない救命救急、医療連携、県民への情報提供の拡充を踏まえて-」

  奈良県地域医療再生計画2 (計画へリンクしています)
  「地域の医療需要に応じた医療提供体制の構築2
   -地域医療を守るための安定的な医師派遣の仕組みの構築を踏まえて-」