ケガをした鳥や動物を見つけたら

 奈良県では、人との関わりの中でケガをした野生動物に対して、必要に応じて治療やリハビリを実施し、野生復帰させる活動を通じて「人間と野生動物の共生」を図ることを目的として、(公社)奈良県獣医師会、傷病野生鳥獣保護しようボランティアの協働により「傷病野生鳥獣救護事業」を実施しています。

傷病野生鳥獣を保護したら

 人との関わりの中でケガをしたと考えられる傷病野生鳥獣を保護された場合は、

奈良県農業水産振興課鳥獣対策係(0742-27-7480)またはお住まいの市町村へ連絡してください。

 傷病野生鳥獣の初期治療を無料で実施して頂ける「傷病野生鳥獣救護動物病院」に登録されている最寄りの動物病院をご紹介します。

※お電話をされる前に、下部記載の「救護の対象としない鳥獣についてご確認をお願いいたします。

紹介された動物病院には事前に電話連絡をした上で、保護された方ご自身でお持ち込みください。

なお、持ち込みをされる際には治療後のリハビリ飼養や終生飼養について、受け入れの意思をお尋ねすることがございます。

救護の対象としない鳥獣

無数に発生する傷病野生鳥獣を全て治療することは現実的に不可能であることや、保護しようボランティアの登録数が限られていること等から、奈良県では救護の対象としない鳥獣を定めています。

1.自然の営みの中で怪我をしたり、弱ってしまった鳥獣

2.鳥のヒナ、動物の子ども  ※詳しくは→ヒナを拾わないで!!

3.外来生物(アライグマ、ヌートリアなど)

4.生息数が激増して深刻な農林業被害を引き起こしている鳥獣(シカ、イノシシ、カラス、ムクドリ、カワウ、サル)

これらの野生鳥獣は救護の対象となりませんので、見つけた場所でそのままにしてあげて下さい。お願いいたします。

◆対象外とする詳しい理由や奈良県の考え方等についてはこちらをご参照ください。

 →傷病野生鳥獣救護に対する奈良県の考え方について(pdf 116KB)

 →野生鳥獣との付き合いかた

※無断で野生鳥獣を飼うことは法律で禁止されており、飼養の際には県による保護飼養登録を受ける必要があります。

 また、「特定動物」に該当する鳥獣(タカなど)の飼養については上記登録の他、「特定動物飼養・保管許可」を受ける必要があります。

 詳しくは→ 参考リンク:特定動物について

傷病野生鳥獣保護しようボランティアについて

 奈良県では、保護された野生鳥獣のお世話をしていただけるボランティアを募集しています。

 詳しい制度内容や登録申込についてはこちらをご確認ください。

  →傷病野生鳥獣保護しようボランティア申し込みのご案内(pdf 394KB)

   申込用紙Word様式(doc 40KB)

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