県民の皆さま、明けましておめでとうございます。
 平成26年の年頭にあたり、県民の皆さまのご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げます。



 昨年は、奈良の伝統文化が培ってきた叡智と活力である「やまとぢから」を県勢発展の原動力として活用し、本県の抱える課題の解決に向け、全力で取り組み、県民の皆さまのご協力、ご支援のおかげで、企業誘致、地域医療、消防広域化などの分野で成果が表れてまいりました。
 本年も、「地域の自立を図り、くらしやすい奈良を創る」ことを県政の目指すべき目標とし、その実現のため精一杯取り組んでいきたいと思います。

 

地域経済の活性化と雇用の確保に取り組みます。
 まず、地域の産業・雇用の分野では、企業が立地しやすくなるよう、企業支援や立地環境整備に積極的に取り組むとともに、新しい産業の創出のための研究開発を進め、新たな雇用を確保します。
 また、2020年のオリンピックとパラリンピックの東京開催が決定されましたが、これを機に、観光・文化・スポーツの振興に、より積極的に取り組み、本県経済の持続的な発展にもつなげていきたいと考えています。
 観光の分野では、「本物の古代と出会い、本物を楽しめる奈良」を目指して取り組んでいる「記紀・万葉プロジェクト」をさらに推進することとし、「大古事記展(仮称)」など多彩な催しを予定しております。3回目となる「ムジークフェストなら2014」の開催などと合わせ、多くの方々に奈良にお越しいただきたいと考えています。また、奈良公園や平城宮跡の魅力向上を図るための周辺整備や、京奈和自動車道の整備などにも引き続き取り組んでまいります。

くらしやすい奈良を創ります。
 次に、県民の皆さまの健康長寿を願い、昨年策定した「なら健康長寿基本計画」に基づき、健康寿命を男女とも日本一にすることを目指します。
 ※「健康寿命」=日常的に介護を必要とせず健康で自立した生活ができる期間
 医療の充実については、県立医科大学附属病院の充実整備、本年4月の県立病院の地方独立行政法人化(名称:奈良県立病院機構)、平成28年7月スタートに向けた南和地域での新救急病院の整備など、県民の皆さまに安心していただける地域医療体制づくりを進めます。
 また、「奈良県地域防災計画」の見直しを本年3月に完了し、これに基づいて、災害に強い地域づくりに努めてまいります。

紀伊半島大水害からの復旧・復興と県南部・東部地域の振興を図ります。
 紀伊半島大水害からの復旧については、概ね順調に進んでいますが、今なお仮設住宅などに住まわれている方々の1日も早い帰宅が実現するよう、最優先で取り組みます。また、被災地域の復興を目指し、災害に強いインフラづくりとともに、県産材の販路開拓や新製品開発など、南部・東部地域の産業活性化にも、引き続き取り組んでまいります。 
 本年秋には、大淀町と川上村を会場として「第34回全国豊かな海づくり大会~やまと~」を開催します。山や川の豊かな恵み、魅力ある歴史的資源等が豊富に存在する南部地域に、県外からもたくさんの方々にお越しいただきたいと思っています。
 これからも、県民の皆さまのご意見やご提案に十分に耳を傾け、皆さまと力を合わせて奈良のより良き未来を築いていきたいと考えております。
 皆さまの一層のお力添えを心からお願い申し上げて、新年のご挨拶といたします。

奈良県知事 

 

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