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     奈良県では、大阪の近郊地帯として人口の著しい増加により急激に都市化が進み、また県人口の約90%が大和平野に集中して居住しています。県民の生活様式の近代化にともない排出される汚水が急増、公共用水域の水質は急速に悪化して深刻な問題となっています。

     このような状況のもと、奈良県では永年の懸案であった広域にわたる下水道整備により、公共用水域の水質汚濁の防止を図るとともに、周辺農村部に至るまで水洗便所化を可能にし、また、家庭用雑排水の処理等と併せて快適な生活環境 の確保を目指して、昭和45年度に大和川上流流域において大和川流域下水道事業(第一処理区)に 着手しました。続いて、昭和52年度に大和川流域の南部地域を対象に、大和川上流流域下水道事業(第二処理区)を開始しました。

     また、宇陀郡内三町(現宇陀市)においても新たな宅地開発や住民生活の近代化に伴 う宇陀川の水質汚濁を防止し、また水道水源としての水質を確保するため、昭和55年度に宇陀川流域下水道事業に着手しました。

     さらに、吉野川流域においても生活環境保全に関する環境基準Aを満たすため、下水道整備に関する総合的な基本計画が建設大臣より承認され、また南和定住圏整備計画の中でも都市形態の整備を進める中で、五條市を 中心として、吉野町、大淀町、下市町を対象区域に、昭和57年度より吉野川流域下水道事業に着手 しました。

      平成27年4月1日より、「大和川上流流域下水道」と「宇陀川流域下水道」は、名称を「大和川上流・宇陀川流域下水道」に変更しました。

流域下水道 処理区図


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各処理区の概要


流域下水道センター
    〒639-1035
    奈良県大和郡山市額田部南町160
    0743-56-2830