マンホール蓋デザイン集

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下水道データ情報

マンホール蓋
デザイン集


 下水道管には、日常の点検のためのマンホールが設けられています。
 そのマンホール蓋のデザインについては、それぞれの市町村が創意工夫を凝らし、個性的なものとなっています。
 それぞれの市町村のマンホール蓋のデザインとその由来を紹介します。

奈良市
国際文化観光都市として、観光シンボルである「奈良公園の鹿」と「市章」を中央に配置し、周囲には、平安朝の女流歌人伊勢大輔歌「いにしえの奈良の都の八重桜けふここのへに匂いぬるかな」(歌詩集)によって知られる「八重桜」を図案化しています。
これにより、古都奈良のイメージを表現しています。
大和高田市
昭和52年4月、市民投票によって決定した市木「さざんか」を中央に配置したものです。
周囲に配置した市章は、昭和7年「タカダ」を図案化したものです。
大和郡山市
市民に親しまれる下水道づくりの一環として、わがまちの地場産業である「金魚」が水槽で泳ぐ様子を図案化したものです。
天理市
中央の市章は、天理の「天」の文字を主に模様化し、市花「梅花」を形作っています。
中央以外のデザインは、最も滑りにくい柄を採用しており、機能性を最優先にしています。
橿原市
亀甲型を基本とし、中央に市章を表したものです。
市章は「カシハラ市」の頭文字「カ」の字を表象しており、上部の羽型は鵄の雄飛を、下部の円形は融和、平和、平和に発展する古代文化の都を表現しています。
桜井市
鉄蓋の磨耗やスリップ等の機能性を考慮し、「亀甲」模様を採用しています。
履中天皇の稚桜による説話とともに、桜井の地名は、「桜の井」とよばれる井戸にはじまると伝われています。中央に配置した市章は、それにちなんで「桜の花弁」を図案化したもので、中心より大きく広がった花びらは若さと発展する市を表現しています。
五條市
市花「ききょう」を図案化したものです。
中央の市章は、市の「五」の文字を「金剛山」に見立てて山形に図案化したものです。
御所市
御所市を代表する山、葛城山をバックに市の木であるつつじを図案化し、下部に市章を配したものです
香芝市
市木「かし」と市花「すみれ」を図案化したものです。
生駒市
学研都市としての市の未来像を明るく描いた「近未来都市」をイメージしたものです。
「近未来都市」を背景に「IKOMA CITY」の文字を中心に配置したこの蓋は、汚水用として使用しています。
学研都市としての市の未来像を明るく描いた「近未来都市」をイメージしたものです。
「近未来都市」を背景に「IKOMA CITY」の文字を中心に配置したこの蓋は、雨水用として使用しています。
葛城市
上下に配した二つの円は旧新庄町と當麻町を表し、二つの円が一つの市へと生まれ変わったことを表します。
さらに、大空に大きく手をかかげたようにも見える造形は、葛城市が輝く未来へ発展していくことへの願いをも表しています。
宇陀市
宇陀市の「う」をモチーフに、大宇陀町・菟田野町・榛原町・室生村の4町村の合併と宇陀市の誕生を4つの花弁の開花で表しており、活力と豊かな自然、清らかな水をイメージして、レッドとグリーン、ブルー着色しています。全体として、宇陀市の魅力と活力あふれる将来像を表徴しています。
平群町
町花「菊」と町木「樫」を図案化したものです。町における菊の栽培は歴史的にも古く、現在でも盛んに行われています。
樫は古歌に「命の全けむ人はたたみごも平群の山の熊白檮が葉を髻華に挿せその子」と詠われているように町の歴史的に由緒のある木です。
中央上部に配置されている町章は、平群の「平」を勘亭流の文字に図案化したものです。
三郷町
百人一首に「嵐ふくみむろの山のもみじ葉はたつたの川の錦なりけり」(能因法師)とあり、この「みむろの山」とは、龍田大社背後(信貴山南側)の山とされ、「たつたの川」とは大和川をかつてはこう呼んだらしいことから、この歌を表現したものです。
また、もみじは町木でもあります。
町章については、三っの村(立野村、勢野村、南畑村)が合併してできていることを図案化したものです。
斑鳩町
町木「黒松」、町花「」さざんか」、いかるがの里をイメージした「塔」、多くの古歌に詠まれた「竜田川」と「もみじ」を図案化しています。
周囲には、お寺の金堂上層の高欄に使われている万字くずしの形体を配置しています。
安堵町
ノンスリップ性能を重視し標準的な亀甲型を採用し、中央には、漢字の「安」をモチーフにした安堵町の町章をデザインしています。
川西町
町の花「コスモス」、町の木「ケヤキ」をデザイン化したものです。中央の町章は川西町の頭文字「カ」を簡潔優美に図案化し町の豊かな発展と平和隆昌を大きく爽快に表現したものです。
三宅町
中央に三宅町の町章が入っています。
町章の由来は三宅の「M」と役場の「Y」をデザイン化したものです。
田原本町
田原本町唐古・鍵遺跡のシンボルタワー「桜閣」及び町の花「すいせん」をデザイン化したものです。
高取町
中心部に町章を表し、周囲に町の花”サツキ”町の木”カエデ”を図案化したものです。
明日香村
村木「ツキ」、村花「タチバナ」を図案化したものです。
中央の村章は「飛ぶ鳥」の姿で、左横に倒すと「明」の字を表し、上の円は村独持の古墳の象徴であり、下は阪合・高市・飛鳥の旧三ヶ村合併の団結と発展を表現しています。
上牧町
町花である「ゆり」をデザインしたものです。
中央の町章は、町の木である槇の葉とクローバの組合せを図案化したものです。
王寺町
「和の鐘」をメインに配したその趣旨は、町民憲章において、『わたくしたちは「和の鐘」がなる王寺の町民です。』と謳っており、王寺町町歌においても、「和の鐘 われらの王寺」と歌っており、和の鐘に託したこれらそれぞれの誠意をモットー天高くはばたく願いをイメージしております。この「和の鐘」の両側には、町花である「さつき」と町木「梅」も併せて図案化しております。
広陵町
「竹取物語」は、讃岐神社の讃岐造りをモデルに造ったと伝承されています。この神社は、平安時代に書かれた延喜式神名帳に記載されており、このことから、「竹取物語」のかぐや姫をモデルに「かぐや姫のまち」と「竹」を図案化したものです。
河合町
機能性を重視し、亀甲型を採用しています。
中央の町章は、町の頭文字である「河」を図案化したもので、全体は町の円満と発展を表徴し、中央の円は明るい町を表現しています。
吉野町
バックは吉野川に「鮎」と吉野山の「桜」をデザインしたものです。
中央の町章は、吉野町の頭文字「よ」を図案化したものです。
大淀町
本町のデザイン蓋は、一般公募によるもので、「大淀」の文字を図案化した町章の中に町の花である「梨花」と吉野川の清流で泳ぐ「桜鮎」をイメージし、デザイン化したものです。
下市町
下市町の町章を中心に、そのまわりを町木である松葉ぼたんで囲み、更に、下市町の地場産業である割り箸を交差させてデザインしたものです。
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 下水道管には、日常の点検のためのマンホールが設けられています。
 そのマンホール蓋のデザインについては、それぞれの市町村が創意工夫を凝らし、個性的なものとなっています。
 それぞれの市町村のマンホール蓋のデザインとその由来を紹介します。

奈良市
国際文化観光都市として、観光シンボルである「奈良公園の鹿」と「市章」を中央に配置し、周囲には、平安朝の女流歌人伊勢大輔歌「いにしえの奈良の都の八重桜けふここのへに匂いぬるかな」(歌詩集)によって知られる「八重桜」を図案化しています。
これにより、古都奈良のイメージを表現しています。
大和高田市
昭和52年4月、市民投票によって決定した市木「さざんか」を中央に配置したものです。
周囲に配置した市章は、昭和7年「タカダ」を図案化したものです。
大和郡山市
市民に親しまれる下水道づくりの一環として、わがまちの地場産業である「金魚」が水槽で泳ぐ様子を図案化したものです。
天理市
中央の市章は、天理の「天」の文字を主に模様化し、市花「梅花」を形作っています。
中央以外のデザインは、最も滑りにくい柄を採用しており、機能性を最優先にしています。
橿原市
亀甲型を基本とし、中央に市章を表したものです。
市章は「カシハラ市」の頭文字「カ」の字を表象しており、上部の羽型は鵄の雄飛を、下部の円形は融和、平和、平和に発展する古代文化の都を表現しています。
桜井市
鉄蓋の磨耗やスリップ等の機能性を考慮し、「亀甲」模様を採用しています。
履中天皇の稚桜による説話とともに、桜井の地名は、「桜の井」とよばれる井戸にはじまると伝われています。中央に配置した市章は、それにちなんで「桜の花弁」を図案化したもので、中心より大きく広がった花びらは若さと発展する市を表現しています。
五條市
市花「ききょう」を図案化したものです。
中央の市章は、市の「五」の文字を「金剛山」に見立てて山形に図案化したものです。
御所市
御所市を代表する山、葛城山をバックに市の木であるつつじを図案化し、下部に市章を配したものです
香芝市
市木「かし」と市花「すみれ」を図案化したものです。
生駒市
学研都市としての市の未来像を明るく描いた「近未来都市」をイメージしたものです。
「近未来都市」を背景に「IKOMA CITY」の文字を中心に配置したこの蓋は、汚水用として使用しています。
学研都市としての市の未来像を明るく描いた「近未来都市」をイメージしたものです。
「近未来都市」を背景に「IKOMA CITY」の文字を中心に配置したこの蓋は、雨水用として使用しています。
葛城市
上下に配した二つの円は旧新庄町と當麻町を表し、二つの円が一つの市へと生まれ変わったことを表します。
さらに、大空に大きく手をかかげたようにも見える造形は、葛城市が輝く未来へ発展していくことへの願いをも表しています。
宇陀市
宇陀市の「う」をモチーフに、大宇陀町・菟田野町・榛原町・室生村の4町村の合併と宇陀市の誕生を4つの花弁の開花で表しており、活力と豊かな自然、清らかな水をイメージして、レッドとグリーン、ブルー着色しています。全体として、宇陀市の魅力と活力あふれる将来像を表徴しています。
平群町
町花「菊」と町木「樫」を図案化したものです。町における菊の栽培は歴史的にも古く、現在でも盛んに行われています。
樫は古歌に「命の全けむ人はたたみごも平群の山の熊白檮が葉を髻華に挿せその子」と詠われているように町の歴史的に由緒のある木です。
中央上部に配置されている町章は、平群の「平」を勘亭流の文字に図案化したものです。
三郷町
百人一首に「嵐ふくみむろの山のもみじ葉はたつたの川の錦なりけり」(能因法師)とあり、この「みむろの山」とは、龍田大社背後(信貴山南側)の山とされ、「たつたの川」とは大和川をかつてはこう呼んだらしいことから、この歌を表現したものです。
また、もみじは町木でもあります。
町章については、三っの村(立野村、勢野村、南畑村)が合併してできていることを図案化したものです。
斑鳩町
町木「黒松」、町花「」さざんか」、いかるがの里をイメージした「塔」、多くの古歌に詠まれた「竜田川」と「もみじ」を図案化しています。
周囲には、お寺の金堂上層の高欄に使われている万字くずしの形体を配置しています。
安堵町
ノンスリップ性能を重視し標準的な亀甲型を採用し、中央には、漢字の「安」をモチーフにした安堵町の町章をデザインしています。
川西町
町の花「コスモス」、町の木「ケヤキ」をデザイン化したものです。中央の町章は川西町の頭文字「カ」を簡潔優美に図案化し町の豊かな発展と平和隆昌を大きく爽快に表現したものです。
三宅町
中央に三宅町の町章が入っています。
町章の由来は三宅の「M」と役場の「Y」をデザイン化したものです。
田原本町
田原本町唐古・鍵遺跡のシンボルタワー「桜閣」及び町の花「すいせん」をデザイン化したものです。
高取町
中心部に町章を表し、周囲に町の花”サツキ”町の木”カエデ”を図案化したものです。
明日香村
村木「ツキ」、村花「タチバナ」を図案化したものです。
中央の村章は「飛ぶ鳥」の姿で、左横に倒すと「明」の字を表し、上の円は村独持の古墳の象徴であり、下は阪合・高市・飛鳥の旧三ヶ村合併の団結と発展を表現しています。
上牧町
町花である「ゆり」をデザインしたものです。
中央の町章は、町の木である槇の葉とクローバの組合せを図案化したものです。
王寺町
「和の鐘」をメインに配したその趣旨は、町民憲章において、『わたくしたちは「和の鐘」がなる王寺の町民です。』と謳っており、王寺町町歌においても、「和の鐘 われらの王寺」と歌っており、和の鐘に託したこれらそれぞれの誠意をモットー天高くはばたく願いをイメージしております。この「和の鐘」の両側には、町花である「さつき」と町木「梅」も併せて図案化しております。
広陵町
「竹取物語」は、讃岐神社の讃岐造りをモデルに造ったと伝承されています。この神社は、平安時代に書かれた延喜式神名帳に記載されており、このことから、「竹取物語」のかぐや姫をモデルに「かぐや姫のまち」と「竹」を図案化したものです。
河合町
機能性を重視し、亀甲型を採用しています。
中央の町章は、町の頭文字である「河」を図案化したもので、全体は町の円満と発展を表徴し、中央の円は明るい町を表現しています。
吉野町
バックは吉野川に「鮎」と吉野山の「桜」をデザインしたものです。
中央の町章は、吉野町の頭文字「よ」を図案化したものです。
大淀町
本町のデザイン蓋は、一般公募によるもので、「大淀」の文字を図案化した町章の中に町の花である「梨花」と吉野川の清流で泳ぐ「桜鮎」をイメージし、デザイン化したものです。
下市町
下市町の町章を中心に、そのまわりを町木である松葉ぼたんで囲み、更に、下市町の地場産業である割り箸を交差させてデザインしたものです。