平成20年度 南和圏域地域自立支援協議会

平成20年度 南和圏域地域自立支援協議会


平成20年度 五條・吉野地域自立支援協議会

全体会、運営委員会、事務局会議
4月
・今年度は、就労支援部会の積極的展開と、地域ニーズに応じた各部会の立ち上げなど、地域活性化プランの検討を行っています。
5/30
・大淀町役場にて、地域の就労支援関係者、就業・生活支援センター、中和・南和圏域就労支援ネットワーク構築事業担当者が集まり、第1回就労支援部会が開催されました。この地域では、横のつながりがあまりなく、初めて顔を合わせる方も多かったのですが、活発な意見交換もあり、部会の今後の発展が期待できそうです。
6/18
・運営委員会開催
6/24
・全体会開催
7/16
・グループワークを行ない、今後、部会で取り組むべき方向性について議論しました。

写真

8/28
 事務局会議
9/4
運営会議
・生活部会、療育・教育部会の立ち上げ、来年度に向けての協議会の再編等について議論しています。

10/21 運営委員会
・奈良県自立支援協議会の委員、障害福祉課の方が参加され、
県と市町村の連携と情報交換を目的にした「全県キャラバン」を実施しました。
11/21 運営委員会

・新部会立ち上げに関する確認事項、第2回全体会の議案の整理等を話し合いました。

・事務局より、「自立支援協議会の取り組み状況」や「委員名簿」が確認できるパンフレットを作成、提示していただきました。協議会の情報公開と理解啓発に繋がることを期待しています。

12/11 第2回全体会

・各部会からの報告、第2期障害福祉計画の進捗状況、来年度の協議会の方向性について話し合いが行われました。
※12/17 五條・吉野忘年会・・五條・吉野自立支援協議会委員、部会委員合同による忘年会が行われ、10数名の方が参加されました。お互いに一年の労をねぎらい、親睦もよりいっそう深まり、楽しい時間が過ごせました。
3/16 運営委員会
・協議会委員の見直し(要綱の一部見直し含む)
・来年度の体制、取り組みについて

就労支援部会
6/18 開催
8/20 打合せ会

・地域の今後の方向性、部会の目的について議論しました。

・検討事項として、情報交換、当事者への就労ニーズアンケート、ケース検討、企業開拓(就労or実習先)など、順次実施していく方向で進んでいます。
9/17 
・社会福祉法人せせらぎ会コッぺ大淀にて開催されました。喫茶コーナーでクッキーやコーヒーを飲みながらの会議で、いつもと違う雰囲気の中、和やかな話し合いができました。
・年内に、地域で福祉的就労をされている方、特別支援学校高等部在籍者等への、当事者向けの就労意識アンケートを実施する方向で進んでいます。

11/21

1,社会福祉法人手をつなぐ育成会たかとりワークスの石井氏を講師に迎え、就労支援の実践事例について、ご自身の経験や取組みなどから説明をしていただきました。

2,「障害のある方の就労に対する思いをお伺いするアンケート調査」の質問項目の最終確認を行いました。次回までに、各委員の方が集計し、部会で分析等を実施していく予定です。

12/17 

・就労支援施設、特別支援学校等に通う当事者の方を対象にした、就労ニーズアンケートの回収を行いました。今後、アンケート結果をもとに、分析、課題整理し、部会での取り組みに反映していく予定です。

1/21
・就労支援施設、特別支援学校等に通う当事者の方を対象にした、就労ニーズアンケートの集計結果について項目ごとの論点整理を行いました。地域事情からも、当事者、家族の就労意向は高くないという結果がでました。しかし、「今まで通りでいい」と答えられている多くの方の裏側にある思いや、課題(企業へ就職することに対する不安など)にどう向き合い、取り組んでいくのかについて検討を深めていく予定です。
2/18
・当事者への就労ニーズアンケート調査の分析、今年度の振り返り、来年度の部会テーマ・方向性について
・下市公共職業安定所障害者雇用連絡会議開催について
3/18
・当事者への就労ニーズアンケート調査のまとめ報告
・来年度の取り組み、部会の方向性の確認

生活部会
11/26

※各部会委員の方の顔合わせを行いました。初回から熱心な議論になり、関係機関・関係者の関心の高さを改めて実感しました。今後の新しい地域展開が楽しみです。

2/6
・委員の方からの意見をもとに課題シートを作成し、意見交換を行いました。まずは、地域のつながり(ネットワーク)を強化するにはどうすれば良いのか、制度について当事者や家族に説明する機会が欲しいなどの活発な意見が多くでました。今後も、様々な課題に向き合いながら少しずつ進めていく予定です。

 

療育・教育部会
11/26
2/4

・委員の方からの意見をもとに課題シートを作成し、ライフステージごとの課題や、現状の連携体制などについて話し合いました。また、今後、各事業所等の取り組みや活動の紹介を行い、地域の共通理解を深めていくことになりました。第1回目は、五條市にある「五條・発達障害支援サークル わ~くすぺ~す」さんに紹介をしていただきました。
3/18
・事業所活動紹介
・支援マップつくり

平成20年度 十津川村地域自立支援協議会

4/28
・[こだまの里]にて、自立支援協議会準備会が行われました。高齢化が進む地域では、障害のある子ども・成人・高齢者、元気に畑仕事をしたり、コタツの守りをしている高齢者等、立場は違い、多くの課題を抱えながらも、自分の「ふるさと」を感じて、自分に「勇気」を与えながら生活をされています。また、地域には住民全体で支えあう制度が存在します。田舎のいい面を大切にし、地域性に合った良い取り組みが出来ればと思います。
6/6
・十津川村役場にて第1回地域自立支援協議会が行われました。普段から顔を合わせている方が多く、1回目にも拘わらず、療育支援サポートブックつくり等についての熱心な議論が行われました。
7/11 
・サポートブックつくり、就学保障をテーマに協議しています。

8/18

1、サポートブックの作成(十津川モデルの検討)
2、個別支援・・医療的ケアが必要な児童の就学保障、支援体制について

※「厚生労働省平成20年度障害者自立支援調査研究プロジェクト」(地域自立支援協議会の活性化並びに個別支援会議のあり方についての研究)・・・十津川村地域自立支援協議会が採択を受けました(全国38地域自立支援協議会)。
・山間部型の相談支援体制、地域自立支援協議会のあり方について検討する良い機会を得た事で、全国の山間地域に向けて奈良モデルが発信出来ればと思います。

10/9

・医療的ケアが必要な障害児の就学保障をテーマに話し合っています。今回は、教育長さんや保育所の所長さんも出席して下さり、支援の輪がどんどん広がっています。皆さん本当に熱心で「なんとかなる」という雰囲気の盛り上がりを強く感じます。

・サポートブックについても、来年度からの配布を目指して引き続き議論しています。

11/27

・予てから継続協議している就学保障をテーマに議論しました。今回は、本人さん、保護者も参加してくださり、就学予定の三村小学校にて、階段昇降車のデモンストレーションを実施しました。

・委員の方も見守る中、2台の昇降車にてデモを行いました。教育委員会を中心に、就学に向けての環境整備等、最善の支援方法を検討しています。

・サポートブックの作成も、試行錯誤を繰り返しながら少しずつ進んでいます。

12/19

・半年間かけて議論をしてきたサポートブックの名前が決まり、骨格も出来上がりつつあります。

1/30
1、就学保障のテーマについては、対象児の4月以降の就学、支援体制もほぼ固まり、今後は生活支援を中心にサポートしていくことになりました。
2、サポートブックの名称が「ひわまりノート」に決まり、ノートの項目内容についての最終確認作業を行いました。
2/24
1、来年度、就学予定の方の支援体制
2、サポートブック「ひわまりノート」の周知、普及についての体制
3、来年度の検討事項について
3/30
1,サポートブック「ひわまりノート」の周知、普及方法
2,精神障害者へのサポート体制

平成20年度 川上村地域自立支援協議会

3/26
1、障害福祉サービスの状況報告
2、4月からの新しい公共交通サービスについて
国の補助事業「地域公共交通活性化・再生総合事業」を活用した村独自のもので、村住民が必要とする公共交通を模索するための実証実験開始。
<一>やまぶきバス運行開始
<二>奈良交通のバス代助成
<三>スクールバスの混乗も可能
*1回乗車あたり定額料金(300円)で、子ども・障害者は150円、乳児(1歳未満は無料)
*定期券1ヶ月3000円
<四>やまぶきタクシー(村内全域)・・利用者の負担半額助成
3、第2期障害福祉計画について

平成20年度 東吉野村地域自立支援協議会

5/1 運営会議
・村の現状把握と、地域課題の再確認が行われました。
7/22 東吉野村自立支援協議会事務局会議(個別支援会議)
・村内の障害のある方への支援について、住民福祉課、相談支援事業者、圏域マネージャーにて検討しました。厳しい状況ではあるが、「なんとかしたい」という支援者の前向きな気持ちが溢れたいい協議が出来ています。
11月更新
<運営会議>
・次回協議会の打ち合わせ。
<事例検討>
・相談支援事業者、村住民福祉課、圏域マネージャーで、個別ケースの支援の方向性について検討しました。
3/27
・相談支援事業の報告、及び、知的障害者の生活支援の現状から見えた課題について
(事例報告、検討)
・来年度の実施体制について
 事例報告から顕在化した生活支援の課題について継続協議していく。高齢者も含めた地域課題として捉え、課題解決プロジェクトを発足させていく予定





お問い合せ先:奈良県福祉医療部障害福祉課
〒630-8501 奈良市登大路町30番地
TEL:0742-22-1101(代表)  FAX:0742-22-1814
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