大和いもレシピ05

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大和いもレシピ(5)

大和いもとチーズの春巻き

大和いもとチーズの春巻き

 昔、奈良でよく見られた品種で、山芋の中では最も粘り気があり、餅のような食感です。粘り気の成分であるルチンは滋養強壮・疲労回復に効果的で、食物繊維やカリウムも豊富。「山薬」として漢方薬に使われているのも納得できます。

レシピ提供者

なら県民だより

●材料 4人分

大和いも(すり下ろしたもの)
300g
モッツァレラチーズ
100g
青ジソ
8枚
塩・コショウ、または醤油
少々 
春巻きの皮
4枚 
スイート・チリソース
大さじ1杯(1人分)

●作り方 4人分

1
大和いもはすりおろし、塩・コショウする。(醤油味にしてもよい。)
2
モッツァレラチーズを5ミリ幅のスティック状に切る。
3
巻きすの上に春巻きの皮を置き、1の大和いも(4等分したもの)を、手前と両端2センチ、向こう10センチほど空けて、のばすように置く。
4
3の上に青ジソ2枚を横に並べ、その上に2のチーズを横に並べる。
5
4の両端を内に折り込み、手前から巻き、巻いた端を爪楊枝でとめる。
6
5を180℃くらいの油で焦げ目がつくまで揚げる。冷めたら、爪楊枝を外す。
7
揚がった春巻きを3~4切れに切る。小皿にスイート・チリソースを用意し、食べる時に付ける。