奈良県JET青年連絡協議会・第4回イベント
天理ふれあい・ぬくもりフェスタ
今回のイベントは、ＪＥＴ青年連絡協議会の行ったイベントというよりも、天理市の人権課主催のふれあい、ぬくもりフェスタというイベントに参加したものである。
８月２０日に、JET青年５人は、天理文化会館でカナダ、オーストラリア、イギリス、アメリカ、ニュー・ジランドとフランス、様々な国の文化紹介の展示を行った。８月２５日、奈良県JET青年連絡協議会の２１人は、天理に行った。
ふれあい、ぬくもりフェスタで、JET青年は、六つの活動をおこなった。まずは、文化会館での展示。そして、２５日の朝９時３０分に集合し、皆で市役所まで行って、準備した。
フェイス・ペインチングには、３人が参加し、子供たちに大人気だった。７０人くらいの子たちはかわいいアンパンマン、ハート、桜ん坊などを、顔や手に書いてもらった。ホット・ドッグ・スタンドも大人気で、３００本の注文していたウィンナーソーセージは全部売り切れ、ポップ・コーン・スタンドもうまく行ったようだ。また、スタンプラリーでは、日本人参加者は用紙をもら「あいさつメン」と「あいさつウーメン」を探し、その人達の母国語（フランス語、英語、イタリア語、中国語、手話）であいさつができたら、用紙にパンチ穴をあけてもらった。展示の所でもパンチ穴をあけてもらえた。この行動は子供にお年寄りにも人気であった。
しかし、大成功だったのはやはりステージのパフォーマンスだった。各JET青年は、自分の得意なことをやって、最後にみなで「Old MacDonald had a farm」を歌って、大勢の人たちに参加していただいた。牛、馬、鶏、豚などの鳴き声で、みな大喜びだった。イベントに来た日本人は３００人位であった。
当日JET青年が行った様々な活動は大成功に終わり、収益すべて国境無き子ども達というチャリティーのために寄付した。
参加したJET青年のうち、半分くらいは新しいJETで、最も多かった意見はJET青年同志や日本人との交流は非常に面白かったというものであった。つまり、４回目の奈良県JET青年連絡協議会も成功を収めたのである。
当日の写真
