第3回東アジア地方政府会合に5カ国から39地方政府が参加
本年11月5日(月)から6日(火)の2日間、県内で開催します第3回東アジア地方政府会合の全体会合の参加代表団がまとまりました。
この「東アジア地方政府会合」は平城遷都1300年を記念して奈良県が企画・主催している国際会議です。地方政府の代表が地域の実情や課題を忌憚なく報告し合い、共通する課題について議論をするとともに、相互理解を深めあうことを目的として開催します。
今回の全体会合では、8月と9月に開催した実務者によるテーマ別会合での議論を踏まえ、地方政府代表によるグループ討議を行います。
1 主要行事
11月5日(月) 会場:奈良県新公会堂
午後7時~ ウェルカムパーティー
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11月6日(火) 会場:ホテル日航奈良
午前9時40分~ 基調講演、グループ討議等
午後4時~ 全体会議
午後5時45分~ 代表記者会見
午後7時~ レセプションパーティ
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2 基調講演、討議テーマ等
基調講演 「東アジア情勢と地方政府の対応」
講師:石原地方自治研究機構会長
テーマ1 少子高齢化時代の社会保障を考える
モデレーター:荒井知事
テーマ2 税収確保に向けた取り組み
モデレーター:百嶋名古屋国税局長
テーマ3 地域振興
モデレーター:田中財務省財務総合政策研究所次長、花岡国土交通大臣官房審議官
テーマ4 人材育成
モデレーター:椎川総務省地域力創造・緑の分権改革アドバイザー
3 出席状況 (平成24年10月23日現在)
5カ国 39地方政府
(内訳:フィリピン2,韓国6、ベトナム4、マレーシア1,日本26)