大宮通の歩道

件名  大宮通の歩道

 

みなさまから寄せられたご意見

 
 大宮通の道路状況について、懸念を抱いています。実際、2022年5月に市に問い合わせをしましたが、対応がされず、同様の問題を抱える方もいることが分かりました。また、骨折事故などの危険性があることが報告されています。さらに、自転車での走行も危険を感じ、観光客にとってもレンタサイクルを使用することが困難と思われる状況が続いています。県民一人ひとりが渋滞緩和を考え、自転車利用を増やすことを望んでいる中で、道路が劣化した状態で放置されることは、割れた窓を放置することが犯罪を誘発しやすくなるという、割れ窓理論にも繋がることが指摘されています。そのような状況を打開するために、目抜き通りにはタイル舗装が選択されることが多いと考えます。なぜ、中核市である奈良市の最重要景観道路に位置付けられている大宮通において、このような策が採用されないのでしょうか。以上のことから、県には真剣な議論を促し、改善策を取ることを求めます。大宮通は、県民にとって重要な通りであり、安全で快適な利用ができるようにすることが求められます。

受付年月日:2023年4月10日

回答
 大宮通りの歩道は、天然の豆砂利や小石を使用した自然色舗装が経年劣化により豆砂利の剥離等の損傷が生じていることを認識しております。著しく損傷している箇所については、奈良市景観計画との整合を図りながら、耐久性を考慮しつつ、豆砂利や小石を使用しない土のような風合いに仕上げるアスファルトのカラー舗装への変更を順次進めております。引き続き、歩道舗装の損傷状況を踏まえ対応してまいります。

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