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藤井問屋(通運会社)関係印判類 ふじいどんや(つううんがいしゃ)かんけいいんぱんるい

記入年月日 2017/09/11

藤井問屋(通運会社)関係印判類
所在地
奈良県北葛城郡王寺町藤井
区分
歴史資料 | 文書・書籍・絵図・地図など
指定内容
町指定文化財

※各歴史文化資源へのご訪問の際は公開日・公開時間・料金等を別途ご確認ください。

歴史文化資源の概要
藤井問屋(通運会社)関係印判類は、王寺町藤井の池内家に伝わるもので、江戸時代の大和川の船荷を扱う藤井問屋の印判と民間が発行する私札「銀札」の版木、明治の藤井村の戸長役、通運会社の経営に使用した印判など、85個の印判と木製の銀札組枠2個があります。江戸時代、大阪から大和へ大和川を使った舟運が物資の輸送を担っていました。藤井問屋は、亀の瀬の大和川左岸に浜を持ち、剣先船によって運ばれる荷物を浜に小揚げし、蔵に納め、そこから牛馬で大和の国中各地へ陸送していたのです。これらの印判類は、王寺町の近世から近代の姿を伝える文化財として平成18年(2006年)に町の指定文化財となっています。
地域にとって大切な歴史文化資源である、その理由
王寺町は、奈良県と大阪府を結ぶ交通、流通の要衝として発展してきた町です。藤井問屋(関係)印判類によって、近世から近代のその姿を知ることができます。
当資源と関連する文献史料
『大和名所図会』巻之三「龍田川」の挿絵に、藤井問屋の荷揚げ浜の様子が描かれています。
問い合わせ先
王寺町地域整備部地域交流課文化資源活用係
電話番号
0745-72-6565

掲載されております歴史文化資源の情報は、その歴史文化資源が地域にとって大切であると考えておられる市町村、所有者、地域の方々により作成いただいたものです。
見解・学説等の相違については、ご了承ください。