県土の均衡ある発展を図り、総合的な地域づくりを推進するため、中和地域の拠点性を高めるとともに、過疎化がなお進行する吉野地域や大和高原南部地域の活性化を推進しました。また、明日香地域の歴史的風土の保全と生活環境などの整備を進めました。
分権社会の到来により、地方自治体の責任が広がるなか、経済のグローバル化、情報革命の進展などによる社会経済活動の広域化に対応するため、県域を越えた交流・連携を進めました。