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子育てに仕事にがんばっている
女性を応援したい!
そんな気持ちから始まりました。
COLOR代表
鬼木利恵さん(天理市在住)
-奈良には引越してこられたそうですね。
そうなんです。茨城県出身なのですが2011年に夫の転勤で、保育園に通う子ども2人と4人家族でやって来ました。
-それまではどんなお仕事をされていたのですか。
大学卒業後、営業がしたくて人材育成関係の会社へ就職。1年後には大手広告サービス会社にとらばーゆしました。
華やかなキャリアウーマンをイメージをしていたのですが、現実は泥まみれの営業活動でした。
-ご結婚はその頃にされたんですか。
2006年です。
当時私は茨城から東京へ通勤していたのですが、夫が福岡から三重へ転勤になり、
結納は二人の間を取って名古屋でしました。
結婚式は福岡で、友人へのお披露目パーティーは東京でと、バタバタでした。
-大変でしたね。
子どもを授かったので、私も名古屋へ転勤となり、大きなお腹をかかえながら、三重から1時間かけて通勤しました。
産休でゆっくりできると思いきや、その前に入院。予定より早い出産でした。
育休を1年取って、4月に職場復帰しました。
-復帰してからのお仕事はどうでしたか。
上司は女性で理解がありましたが、子どもは保育園であらゆる病気をもらって来て、
最初の1ヶ月は仕事になりませんでした。
そのうち2人目を妊娠して、周りに迷惑をかけたくないからと段々チャレンジできる仕事を遠慮するようになりました。それで、早期退職制度を利用して、いったん区切りをつけました。奈良へやってきたのはその頃です。
-仕事を再開されたのはいつですか。
下の子が1歳になった頃です。「やっぱり仕事がしたい。」と元上司に相談して、奈良でできる仕事を業務委託してもらいました。お客様を通じて異業種交流会にも参加しました。
社会とつながっていくのが面白くて、自分が充実していると子ども達のことも無条件で受け入れられるようになりました。専業主婦よりも仕事をするほうが自分の性格には合っていたみたいです。
ただ、もう転勤に振り回されたくなかったので、自分で何かを始められないかと考えるようになりました。
元々、大学生の頃から起業が夢で、会社勤めは社会勉強、という意識もありました。
-それでCOLORを起ち上げたのですか。
ちょうどその頃に、お互いの夫を通じて知り合った辻本さん(COLOR副代表)が声を
かけてくれたんです。
当時はまだ三重にいた辻本さんとインターネットで企画をやりとりしました。
・・・妊娠して、仕事を続けていくことに不安を感じている女性の気持ちが楽になるような 支援をしたい。
・・・平日は充実している保育サービスも休日は皆無。土日にひと息つきたいと思ってい るパパ、ママのためにサービスを提供したい。
夢はどんどん膨らんでいきました。
-そして、実際にやってみたんですね。
2人とも絵本が大好きなので、絵本に出てくるお菓子や料理を子どもと一緒に作って
食べる「親子絵本料理教室」をやってみました。
地元の公共施設を借りて、まずは私と辻本さんの2家族で教室をスタートしてみました。その時は身内ならではの厳しい意見や感想が出されて落ち込みましたが、今度こそはと続けていきました。参加者の皆さんの笑顔に支えられ、今では20回の開催を超えるまでになりました。
-他にも色々やっておられるんですよね。
「親子絵本料理教室」でパパと子どもが料理している間、ママに「キャリアアップサロン」に参加してもらうこともあります。
他にも、子供の頃から主体的になれるようにと、小学生を対象にした「山の辺の道ご当地弁当商品化プロジェクト」を実施しました。
-幅広いですね。ご家族は協力的なんですか。
はじめは衝突も多かったんですよ。夫は九州男児なので、妻に期待することも色々あったみたいで。会社員時代から、三日三晩寝ないで働いたりしている私のことを理解できないと言っていました。
ケンカをして家を追い出されたこともあります。その時本音で話し合って初めて、楽しそうにしている私にヤキモチを焼いていた事などがわかり、夫の気持ちに全然気づけていなかったことを反省しました。
-それからどうされたんですか。
夫のプライドを傷付けずに、この人をちゃんと尊敬していいところを認めよう、その上で協力を求めていこう、と決めました。
こちらが変わると相手にもちゃんと気持ちが通じるもので、今では大抵の頼み事は引き受けてくれるようになりました。
-お子さんにはどのように接しておられますか。
一人の大人として接するように心がけています。
子どもも一個の人間です。親がコントロールできるものではありません。
「早くしなさい!」とつい言ってしまうけれど、親は急いでいても、子どもには早くする
理由が無いんですよね。
仕事は、子どもが保育園に行っている間しかしない、それで終わらなかったら、寝た後にしています。
子どもと一緒の時はなるべく一緒に過ごしてメリハリをつけるよう工夫しています。
-これからの展望は?
奈良の街にたくさんの女性起業家が溢れるようになって、元をたどればそこにCOLORがいた、みたいになっていたらいいですね。これから40代、50代と夢を実現するために頑張って、素敵なおばあちゃんになりたいです。
鬼木さんから女性へのチャレンジメッセージ
一度きりの人生です。
目の前に大きな既成のシステムがあると
ついその中に入っていってしまいがちですが、
もし、そこで居心地が悪かったら、
「当たって砕けろ」の精神でチャレンジして
自分の人生を楽しんでみでください。
お問い合わせ
女性センター
〒 630-8216
奈良市東向南町6
女性センター
TEL : 0742-27-2300
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