「E-夢 はっしん!」
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発行:奈良県教育委員会事務局企画管理室
教職員の皆さんの「学び」を支援します
奈良県立教育研究所
副所長 安井 孝至
教育委員会委員等の異動について
企画管理室
県教育委員会では、下記のとおり、教育委員等に異動がありましたのでお知らせします。
職名 |
区分 |
氏名 |
備考 |
委員 |
新 |
高本恭子 |
平成26年4月1日就任 |
委員 |
旧 |
松村佳子 |
平成26年3月31日退任 |
委員(教育長) |
新 |
吉田育弘 |
平成26年4月1日就任 |
委員(教育長) |
旧 |
冨岡將人 |
平成26年3月31日退任 |
異動後の構成は、次のとおりです。
職名 |
氏名 |
委員長 |
花山院弘匡 |
委員長職務代理者 |
佐藤進 |
委員 |
森本哲次 |
委員 |
藤井宣夫 |
委員 |
高本恭子 |
委 員(教育長) |
吉田育弘 |
※ お問い合わせ先
企画管理室 秘書人事係
TEL 0742-27-9816 FAX 0742-27-2985
幼保一元化に向けた幼保連携や幼小連携に積極的に取り組んでいる、奈良市立神功幼稚園を紹介します。
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『未来の神功の町をつくろう』
~ 神功保育園、神功幼稚園、神功小学校の連携 ~
前奈良市立神功幼稚園 園長 森下 陽子
(現奈良市立西大寺北幼稚園長)
本園では、文部科学省の委託を受け、平成24年度、神功幼保合同保育に取り組みました。そして、その成果を活かし、25年度は、神功小学校も含め、小学校教育に向けての目的や目標の連続性、一貫性を確保し、就学前と小学校を繋げていけるように子どもが自ら育ち合うことを目指して、合同研究をする機会を得ました。11月に小学校で開かれるアート展に合わせ交流活動を実施することにし、子どもたちが身近で自由な発想で表現できるものをと考え、「神功の未来の町づくり」の制作をすることにしました。保幼小の子どもたちが4,5人のグループとなり、家庭で集めてきた様々な材料を使って、小学校の体育館で2日間継続して活動しました。
小学校の雰囲気を感じ、小学生や保育園の子どもたちと触れ合い、保育園や小学校の先生にも親しみをもちながら、「何をつくろうか」とグループで考え、つくりました。教師も子どもの表現や工夫を楽しみ、個々に応じた適切な援助を心がけ、共に学びあう機会となりました。
2日目、出来上がった各グループの作品を集めて一つの町にすることにしました。ところが、牛乳パックを繋いだ高いタワーが、どうしても倒れてしまいます。「どうしよう」と困り、周りを見渡すと、同じような高いタワーができています。そこで、繋げることを思いつき、教師と子どもたちが一緒に運び、みんなが見守るなか繋ぐとアーチのように立たせることができました。「わあ~、虹みたい」と、大喜びの子どもたちでした。その下に、各グループの作品を大切に運びました。電車や城、観覧車、野球場等、様々な発想、表現が輝いています。保幼小の子ども、先生たちが共につくりあげた、夢が一杯に詰まった「未来の神功の町」が出来上がりました。神功の豊かな未来のはじまりです。
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奈良県ディア・ティーチャー・プログラム第6期第7回のワークショップが、県立教育研究所で行われ、特別支援教育と学級づくりについて学びました。
橿原市立真菅北小学校の桶田和美先生が、ワークショップの様子を振り返り、報告します。
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4月19日(土曜日)の第7回ワークショップでは、県立教育研究所特別支援教育部:森由香研究指導主事による特別支援教育の講義「すべての子どもが輝くために」を受講しました。
講義では、「特別支援教育とは何か?」、「障害とは何か?」という特別支援教育を学ぶ上で土台となる基礎的な内容から教えていただきました。森先生のお話で印象的だったことは、「なぜ?」と疑問をもつことの大切さと、その子に応じた適切な指導や支援が必要だということです。森先生は、講義の中で受講生が書いた課題レポートの中から疑問や質問を取り上げ答えてくださいました。また、ご自身の体験談を交えてお話しくださったので、大変分かりやすく、私自身も改めて特別支援教育の大切さを実感することができました。
次の班別ワークショップでは、森先生の講義を受けてディスカッションを行いました。私のグループでは、受講生が、実際に学校現場実習で、通常学級に在籍する発達障害のある児童や特別支援学級の児童と関わった経験を出し合い、さらに、児童の保護者との関わり方などについても話合いを深めることができました。
最後は、受講生が学校現場実習で学んできたことを交流しました。一人一人がレポートにまとめてきたことを1分間スピーチにして発表しました。笑顔で挨拶することの大切さや、子どもたちの成長を間近で感じることができた喜びなど、受講生それぞれが現場で多くの貴重な経験をしてきたことが伝わってきました。
アドバイザーの先生からは、「授業を大切にする」という視点の大切さを教えていただきました。児童が一日の大半を過ごす授業で、いかに子どもたちの学力をつけていくのか、常に教師自身が学ぶ姿勢を忘れず取り組む必要があるということを学ぶことができました。
次回のワークショップは、理科と社会の模擬授業です。これまでの模擬授業で学んだことや反省点を活かし、授業づくりに取り組んでほしいと思います。第6期のワークショップも残りわずかとなりましたが、受講生がさらに成長した姿を見せてくれることを願っています。
リクルーター 橿原市立真菅北小学校 桶田 和美
奈良県内の各地域の産物や旬の食材を取り入れるなどの工夫を凝らした学校給食を紹介します。献立画像をクリックしていただくと、レシピを見ることができます。ご家庭でも、是非お試しください。
今月のメニュー★
*麦ごはん
*えんどうの卵とじ煮
*手作りじゃこふりかけ
*山菜うどん
*いちご
*牛乳
レシピ★
画像をクリック→
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〔献立紹介〕
旬のえんどうを使った卵とじ煮は、ほっこりとしていて、豆の苦手な子どもたちにも食べやすくしています。山菜うどんは、地元のわらびを使ったこの時期ならではのメニューです。手作りのじゃこふりかけは、ちりめんじゃこやゴマなどを使っているので、カルシウムが豊富で成長期の子どもにぴったりです。
【1】“教育セミナー2014”を開催します!
テーマ:ともに学ぶ!
~協働型・双方向型の学びの確立を目指して~
県立教育研究所
教育研究所では、5月30日(金曜日)に“教育セミナー2014”を開催します。
本県の教育に関する課題の解決を目指して平成25年度に行った調査・研究の成果を発表するとともに、教育関係者及び教育に関心のある人と本県教育について共に考えます。
【全体会提案】
全体会において、模擬教室の授業風景を基に、協働性・双方向性が意識された学びづくりの視点を提案し、「ともに学ぶ」授業について参加者の方と共に考えていきます。模擬教室と会場は、テレビ会議システムでつなぐ予定です。
【研究発表】
学習意欲の向上、規範意識の醸成、体力の向上など、本県の教育課題の解決を目指して平成25年度に取り組んだ研究成果や調査結果の発表・報告を行います。
【放課後館内開放】
新しい教材やICT機器などに触ることができる体験コーナー、県内大学の研究を紹介するコーナー、将来、教員を志望する学生と明日の教育について語り合うコーナーなど盛りだくさんの企画となっています。
よりよい教育の姿や日々の実践について、共に学び、考えていきましょう。
事前に申し込みいただければ、どなたでも参加いただけます(参加費無料)。
詳しくは、次のホームページをご覧ください。
*お問い合わせ先:教育研究所 教科教育部
TEL 0744-33-8903
FAX 0744-33-8909

【2】「なら教育リポート ~まなびだより~」今後の放送予定
県立教育研究所
奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」(午後6時~午後7時)の中で、午後6時45分~50分頃に放送します。
○5月14日(水曜日) 「万葉集をよむ」
県立万葉文化館
過去の放送分はこちらの Webページでご覧いただけます。
※ お問い合わせ先
県立教育研究所 教科教育部 調査情報係
TEL 0744-33-8907 FAX 0744-33-8909
2014年04月28日 防災教育教材『「災害から身を守る」紀伊半島大水害の記録』の配布に係る研修会について
2014年04月22日
2014年04月16日
2014年04月15日 家庭教育(4,5月の目標)
2014年04月11日 リーフレット「平成26年度まなびの支援」を作成しました
2014年04月09日 平成27年度全国高等学校総合体育大会奈良県実行委員会設立総会について
2014年04月07日 「奈良県高等学校等奨学金」の募集をします
2014年04月03日 奨学金未収金回収委託事業
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橿原考古学研究所附属博物館のWebページは、 こちら
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