新発見!おいしい奈良


おいしい奈良
煎茶ドレッシングで味わう
新玉ねぎとヤマトポークの冷しゃぶサラダ
材料
(4人分)
煎茶の茶殻(新芽の上級茶がおすすめ)/100g
りんご酢/90ml
菜種油(またはサラダ油)/90ml
無調整豆乳/45ml
塩/5g
てん菜糖(またはハチミツ)/20g
ヤマトポーク(薄切り)/400g
新玉ねぎ/大1個
カイワレ大根等の好みの野菜/適量
作り方
(1)茶殻とりんご酢をフードプロセッサーでよく混ぜる
(2)(1)に菜種油・豆乳・塩・てん菜糖を加え、均一になるまでかき混ぜる(好みで白コショウを加える)
(3)ヤマトポークをゆでて自然に冷ます
(4)新玉ねぎを薄切りにし、(3)と好みの野菜とともに盛り付け、(2)をかけたら完成
ポイント
フードプロセッサーがない場合は、茶殻の固い芯を取り除いてからすり鉢でよくすりつぶし、ドレッシングの材料を加えてよく混ぜる
ゆでたヤマトポークは、自然に冷ませば固くならない
大和茶について
 奈良県での茶栽培の歴史は古く、大同元年(806年)に弘法大師が唐(昔の中国)より茶の種子を持ち帰り、播種(はしゅ)したことが大和茶の最初の栽培と伝承されています。
 大和茶は標高200~600mの高原で生育され、昼夜の寒暖差が大きく新芽がじっくり育つため、自然な甘みや旨味が生きた茶葉が収穫できます。
竹西農園
竹西 多香子さん
(日本茶インストラクター)

 茶葉には、ビタミン・ミネラル・食物繊維・クロロフィル・タンパク質などの成分が含まれていますが、「お茶」として水に溶け出すのは約半分です。茶殻を料理に使うことで、お茶の爽やかな風味が楽しめるだけでなく、残りの成分も摂取することができます。
 竹西農園直営の日本茶カフェ「遊茶庵」では、お茶の販売だけでなく、無農薬・有機栽培の日本茶や自家農園でとれた野菜などを使ったランチ・手作りスイーツなどを提供しています。

竹西農園 遊茶庵(ゆうちゃあん)
奈良市中之庄町458
 
TEL
0742-81-0383
11時~17時(要予約)
URL
www.yamatocha.net/
(HPでもお茶を販売しています)
大和茶が買えるのは
JA特産品アンテナショップ
奈良市今辻子町45(三条通)
TEL
0742-24-4657
JAならけん ファーマーズマーケット
まほろばキッチン
橿原市常盤町605-1
TEL
0744-23-1301
県大和茶研究センター
TEL
0742-81-0019
FAX
0742-81-0652
※「県民だより奈良」は県内の各家庭にお届けしています。
 市町村窓口、県の施設などにも配置しています。
※点字と声による「県民だより奈良」も発行していますので、必要な方は県広報広聴課へご連絡ください。
 県では、経費削減のために、「県民だより奈良」の裏表紙に有料広告を掲載しています。
 広告の申込・お問い合わせは、株式会社キョウエイアドインターナショナル大阪支社(TEL:06-4797-8251)まで

お問い合わせ

広報広聴課
〒 630-8501 奈良市登大路町30
報道係 TEL : 0742-27-8325
広報紙係 TEL : 0742-27-8326 / 
FAX : 0742-22-6904
デジタル広報制作係 TEL : 0742-27-8056
県民相談広聴係 TEL : 0742-27-8327
相談ならダイヤル TEL : 0742-27-1100

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