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スポーツを楽しもう! |
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スポーツは体力向上や健康づくりだけでなく、仲間と一緒に「する」楽しみや、「観る」ことによる感動、「支える」ことによる一体感の創出など私たちの生活をより一層豊かなものにしてくれます。
今回はスポーツについて、「する」「観る」「支える」の誰もが楽しめる3つの視点から紹介します。 |
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スポーツを「する」楽しみ |
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身近なスポーツクラブを利用したり、スポーツイベントに参加したり、みんなでスポーツに取り組もう! |
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年齢や性別に関係なく、誰でも気軽にスポーツを楽しめます。健康づくりのための運動から本格的なクラブチームまで、自分に合ったものを選んでみませんか。 |
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県内で64クラブが活動中です。(10月1日時点)
「すぽろば」は奈良県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会の愛称です。 |
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年中利用できる温水プールをはじめ、トレーニングやヨガ等の教室が行われるフィットネススタジオなど充実の施設がそろっています。
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まほろば健康パーク(大和郡山市) |
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気軽にジョギングなどを楽しめるよう毎週月・水・金曜日の17時~21時に、陸上競技場を無料開放しています。併設の「ジョギング&サイクリングステーション」には、ロッカーやシャワーも完備しています。
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ナイトランのようす
ジョギング&サイクリングステーション(橿原市) |
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4月と9月に橿原市の佐藤薬品スタジアムで開催しました。
参加者はプロ野球ウエスタン・リーグ公式戦の観戦とオリックス・バファローズ選手の指導のもと、ティーバッティングやキャッチボールを体験しました。 |
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8月20日に県奥大和地域に広がる豊かな自然の中を自転車で駆け巡りました。コース途上では、地域のボランティアが地元産品を使った食べ物などで参加者をもてなしました。 |
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バトンをつなげ!400mリレーフェスティバル |
8月26日に橿原公苑陸上競技場で開催(大会会長:朝原宣治さん)。
クラブとアスリートが連携した全国でも珍しい大会で、ロンドン世界陸上銅メダルの桐生選手、藤光選手らも参加し、子どもたちも大興奮の一日となりました。 |
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9月9日に日本人初の100m9秒台を記録した桐生祥秀選手も参加しました。 |
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障害者アスリートの活躍は障害の有無に関わらず、誰もがスポーツに取り組むきっかけになります。
県ではパラリンピックなどで活躍できる選手の輩出を目指し、陸上・水泳の2競技で有望選手の発掘・育成を行っています。 |
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陸上の参加者がやり投げで日本記録を樹立するなど日本のトップレベルで活躍しています。
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スイムピア奈良がパラリンピック水泳の強化拠点に決定 |
(公財)日本体育協会が東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、全国から有望選手を発掘・育成する「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト」をスタート。
このうち、パラリンピック水泳強化拠点に、まほろば健康パーク内の「スイムピア奈良」が選ばれました。11月から発掘された選手がトレーニングを行い、夢の舞台を目指します。 |
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スポーツを「観る」楽しみ |
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トップスポーツを観戦して、あこがれ・感動をみんなで共有しよう! |
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奈良クラブ
県内で唯一JFL(日本フットボールリーグ)に所属するサッカーチーム。
<11月試合日程>
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奈良市出身で在籍10年目を迎える
橋垣戸 光一(はしがいとこういち)選手
Q.奈良クラブの魅力とは?
A.年齢差を感じさせない結束力が魅力です。これは長年受け継がれてきた伝統のようなものだと思います。
Q.サポーターのみなさんへ一言
A.「感謝」の一言に尽きます。サポーターのみなさん、スタッフ、ボランティアの人たちを含め、みんなでチームだと思っています。
Q.県民のみなさんへ一言
A.ぜひ生の試合を見に来ていただき、熱を感じてください! |
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バンビシャス奈良
今年で設立5周年を迎えたBリーグ所属のプロバスケットボールチーム。
<11月試合日程>
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11日(土曜日)・12日(日曜日)・18日(土曜日)・19日(日曜日) |
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発足時からチームを支えるバンビシャス奈良のエース
本多 純平(ほんだじゅんぺい)選手
Q.バンビシャス奈良の魅力とは?
A.県民のみなさんあってのチームで、一緒に盛り上がれるところです。
Q.県民とブースター(ファン)のみなさんへ一言
A.新体制となったチームのプレーをぜひ楽しみにしていてください。まずは会場に足を運んでいただき、応援をお願いします! |
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社会人バレーボール1部リーグのV・プレミアリーグに所属。ジェイテクトアリーナ奈良を第2ホームとしています。 |
浅野 博亮(あさのひろあき)選手
(日本代表) |
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県内では他にもトップレベルのスポーツチームの試合などが行われています! |
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ラグビー『ジャパンラグビートップリーグ』 |
県にゆかりのある選手が数多く在籍する「クボタスピアーズ」や、近畿日本鉄道(株)実業団の「近鉄ライナーズ」は、県内施設での試合やイベントなどを精力的に開催しています。 |
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サッカー『プレナスなでしこリーグ』1部リーグ |
「INAC神戸レオネッサ」は、橿原市と業務提携(アライアンス)を締結し、サッカー教室などに地域住民を招待しているほか、今年6月には橿原公苑陸上競技場でホームゲームも開催されました。
また、奈良市と交流がある「伊賀FCくノ一」のホームゲームが、今年9月にならでんフィールドで行われました。 |
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未来のスターfrom NARA |
8月18・19日に横浜市で開催された「日清食品カップ第33回全国小学生陸上競技交流大会」において、県内から参加した服部蓮太郎さんが、20年ぶりに大会記録を更新しました!
陸上 小学5年男子 |
100m
12秒48
(大会新記録) |
服部 蓮太郎(はっとりれんたろう)さん
(桜井市在住 小学5年生) |
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新記録を出せてとてもうれしかったです。
将来は100mでの9秒台の記録や、距離を伸ばして200mなどにも挑戦したいです。 |
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スポーツを「支える」楽しみ |
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いろいろな形でスポーツに関わることで楽しさを共有して盛り上げよう! |
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県内のスポーツイベントの運営などを「支える」スポーツボランティア |
県ではスポーツを「支える」担い手であるスポーツボランティアの登録制度で、地域のスポーツ活動やイベント運営を支援しています。
登録者には定期的に情報を配信し、ボランティアとしてイベントなどを支えてもらっています。
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入場受付のボランティア |
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世界遺産の一部「大峯奥駆道(おおみねおくがけみち)」を有する大峰連山の絶景と国内最長距離、急勾配な坂道のコースは、全国的にも注目を集めています。
ここ数年は、開催地 上北山村の人口を超える参加者が集う一大イベントとなっており、今年は788人もの選手が全国各地から集まりました。
選手と住民、ボランティアが一体となって盛り上げるイベントとして地域活性化につながっています。 |
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奈良マラソンを「支える」ボランティア・沿道の人たち |
冬の古都を約17500人のランナーが疾走する「奈良マラソン」は今年で8回目を迎え、冬の奈良の風物詩として定着しています。
国内外から参加するランナーを、学生や地元自治会の人など4000人以上のボランティアが支えており、大会の大きな魅力の一つとなっています。
また、沿道での応援はランナーの大きな力になります。みなさんの応援をよろしくお願いします。 |
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奈良マラソン2017開催! |
交通規制については、こちらへ。 |
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東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けたおもてなし |
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昨年2月、オーストラリア女子サッカーナショナルチームが、奈良市のならでんフィールドにおいて、リオ・デ・ジャネイロオリンピックアジア最終予選の事前キャンプを行いました。期間中は、観光地案内や歓迎レセプションでの書道パフォーマンスなど、積極的に交流を行いました。
県・奈良市・奈良県サッカー協会が協力して、東京オリンピックに向けた事前キャンプが奈良で行われるよう、継続して取り組んでいます。 |
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練習風景 |
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書道パフォーマンスによる交流 |
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快挙!史上初の高校8冠 |
10月9日、愛媛県松前公園体育館で行われた「えひめ国体」ボクシング少年男子の部で、県立王寺工業高校3年生の今永虎雅さん(ライト級)と荒本一成さん(ウェルター級)が優勝しました。
これにより、アマチュアボクシングの高校タイトルとして、1年生の時から高校総体・国体・全国高校選抜大会の全てで優勝し、史上初の8冠を達成しました! |
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今永 虎雅(いまながたいが)さん |
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荒本 一成(あらもといっせい)さん |
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