日本博

令和3年度 奈良県日本博関連事業

古代から令和の時代までつながる文化を巡る奈良博覧プロジェクトⅢ

世界遺産を巡る奈良博覧プロジェクト + 発掘現場・修理現場の公開

 

 奈良県では令和元年度・令和2年度に引き続き「古代から令和の時代までつながる文化庁ロゴマーク日本博ロゴマーク

文化を巡る奈良博覧プロジェクト」として、『世界遺産を巡る奈良博覧プロジェクト+発掘現場・修理現場の公開』を実施します!

 令和3年度は「世界文化遺産」をはじめとする、現在に伝わる文化資源を活用し、奈良の文化の魅力を発信するためのイベントを各種展開していきます。

 なお、本プロジェクトは文化庁の「令和3年度日本博を契機とする文化資源コンテンツ創成事業(主催・共催型プロジェクト)」の採択を受け、奈良県が実施するものです。

 

令和3年度 実施イベント

 令和3年度は県内に3つある「世界文化遺産」、及び暫定一覧表記載の「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」を活用したプロジェクトを軸に“聖徳太子没後1400年プロジェクト”など、県内外のゆかりの地で開催されるプログラムと連携してイベント等を展開します。

 さらに「飛鳥京跡苑池」の発掘現場や、古民家の修理現場など、貴重な文化財の現場公開も実施します。

 今ここでしか見ることのできない、奈良の奥深い文化の魅力を味わうことのできる機会ですので、ぜひご参加ください!

               ※情報については随時更新します。(令和3年12月2日現在)

※新型コロナウイルス感染症対策のため、変更になる場合があります。予めご了承ください。

 イベント名  開催時期  開催場所   イベント内容 

聖徳太子没後1400年法隆寺特別公演

「芸能絵巻 和の心と美を世界に」

令和3年

11月6日

11月7日

 法隆寺中門

※終了しました。

奈良博覧プロジェクトのメインプログラムとして、日本の芸能の祖といわれる聖徳太子ゆかりの法隆寺にて、多彩な伝統芸能等を上演。古代から現代へとつながる、わが国芸能の系譜を感じることのできるイベントを開催します。

詳しくはこちらをご覧ください。

奈良県立図書情報館イベント

1.能の源流

 特別公演

 「奈良豆比古神社『翁舞』」

 特別講座

 「秦氏と申楽 聖徳太子伝承を

  紐解く」

2.能楽「翁」

 

 1.令和3年10月17日

 2.令和4年1月29日

奈良春日野国際

フォーラム「甍」

「聖徳太子が秦河勝に命じて申楽をつくらせた」いわれから、申楽に由来する芸能を観る会を開催します。

1.能の源流 ※終了しました。

第一部は能狂言発達以前の古い形が残ることから「能楽の源流」とされる、奈良豆比古神社の神事「翁舞」(国重要無形民俗文化財)を上演。

第二部は奈良盆地中南部を流れる寺川流域の地理と政治的背景について、歴史地理学者の千田稔・図書情報館長が講演します。

詳しくはこちらをご覧ください。

2.観世流能「翁」

「翁」は能楽の元をなすとされ、まさに別格の一曲です。どのカテゴリーにも属さず、物語めいたものはありません。神聖な儀式であり、いわば"芸"の力によって清浄な空間を創出し、幸福を招くことが、翁の本旨となっています。

詳しくはこちらをご覧ください。

 奈良大菊人形展

令和3年10月30日~

11月7日

奈良県コンベンションセンター、奈良公園バスターミナル 

※終了しました。

奈良ゆかりの歴史上の人物等を菊花で表現する菊人形展を開催します。

なお、今年度は奈良公園バスターミナルのほか県コンベンションセンターでも開催します。 

詳しくはこちらをご覧ください。

高松塚古墳壁画発見50周年記念事業 令和4年2~3月頃 橿原考古学研究所附属博物館ほか(予定) 2022年は高松塚古墳壁画発見から50年を迎えます。これを記念し、関係機関と連携した記念事業(企画展・講演会など)を実施します。 

【文化財現場公開】

発掘調査現場公開

令和3年12月~

令和4年3月

飛鳥京跡苑池

飛鳥京跡苑池の発掘調査に合わせた現場公開を実施します。また、出土遺物の展示や講演会等も開催します。 

  • 発掘調査に伴う現地説明会

(12月4・5日 10~15時)

普段立ち入ることのできない発掘調査現場の公開を行います。

今回は飛鳥京跡苑池の北池と北側水路の取り付き部の発掘調査を行いました。取り付き部の詳細な構造が明らかとなりました。実物の迫力をぜひ現地でご覧ください。

問い合わせ先:奈良県立橿原考古学研究所

       (TEL:0744-24-1101)

【文化財現場公開】

古民家修理現場公開

令和3年11~

令和4年3月

民俗博物館

(大和民俗公園)

十津川村から移築復原された「旧木村家住宅」の屋根葺替工事に合わせて、古民家修理現場の公開を行います。

  • 修理現場の公開(11月13日・14日)

※終了しました。

「みんぱく秋まつり」の開催とあわせて、古民家修理現場の公開を行います。

普段では見ることのできない角度から屋根葺き替え途中の古民家を間近にご覧いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

令和2年度 実施内容 ~日本書紀・藤原不比等を巡る奈良博覧プロジェクト~

 2020年は、古代日本の形成を物語る日本書紀完成1300年、日本国の成立に大きな足跡を残した藤原不比等没後1300年にあたります。そして、東京オリンピック・パラリンピックの開催にむけて、改めて日本に世界中から注目が集まるこの機会を捉え、国の成立に現地で向き合い、奈良県、日本の歴史の奥深さを国内外に発信するため、下記イベント等を実施しました。

■ 実施イベント等

イベント名 開催時期 内容

日本書紀完成・藤原不比等没後1300年記念事業

【記念シンポジウム】

2021年1月23日(土)

→新型コロナウイルスの感染拡大を受け、オンラインでの配信に変更

基調講演、パネルディスカッションのほか、わかりやすい映像等をもりこんで、知られざる古代奈良の魅力を紹介しました。

【動画配信中】

詳しくはこちらをご覧ください。

奈良県立図書情報

館長公開講座

図書館劇場番外編

「語りかけ 天平の嵐」

2020年5月~

【動画配信中】

奈良県立図書情報館館長公開講座 ~図書館劇場番外編~「語りかけ 天平の嵐」

千田稔館長が、奈良時代に国中で蔓延した天然痘から、当時の政治問題などを掘り下げお話しました。

奈良県立図書情報館

歴史講談と講演

「藤原不比等を語る会」

2020年9月22日(火・祝)

藤原不比等とその周辺人物に焦点を当てた新作歴史講談と千田稔館長の講演を行いました。

詳しくは、こちら(図書情報館のHP)をご覧ください。

奈良県立図書情報館

能楽公演「海士」

2020年11月1日(日)

奈良発祥の古典芸能「能楽」の魅力を、藤原不比等ゆかりの演目「海士」を通じて紹介しました。

詳しくは、こちら(図書情報館HP)をご覧下さい。

奈良県立図書情報館

映像作家保山耕一による藤原不比等ゆかりの映像制作

2021年1月30日~3月30日

映像作家保山耕一による藤原不比等とゆかりの映像を制作し、館内ほかで上映しました。

詳しくは、こちら(図書情報館HP)をご覧ください。

橿原考古学研究所イベント

「こども考古学講座」

2021年3月6日(土)、7日(日)

橿原考古学研究所附属博物館は、空調等の設備工事のため休館中ですが、子どもたちが楽しく考古学に親しむことができるようなイベントを開催しました。

詳しくは、こちら(橿原考古学研究所附属博物館HP)をご覧ください。

【文化財修理・発掘調査現場公開】

古墳発掘調査現地公開

(1)2020年11月21日(土)~23日(月・祝)

(2)2021年1月31日(日)

→新型コロナウイルスの感染拡大を受け、オンラインでの配信に変更

(1)普段立ち入ることのできない発掘調査現場の現地見学、歴史ウォークを開催しました。

(2)令和2年秋に実施した、奈良市最大の古墳の調査成果等について、調査担当者及び研究者が講演し、オンラインで配信しました。

 

※発掘調査の概要、現場公開の様子、講演会の内容を収録した記録映像を公開しています。

【動画配信中】橿考研チャンネル(YouTube)

http://www.kashikoken.jp/__trashed2/

【文化財修理・発掘調査現場公開】

建造物(古民家)修理現場公開

⬛見学会

(1)2020年11月21日~23日

(2)2021年3月6日(土)、7日(日)

⬛見学エリア

2020年11月~2021年3月

大和民俗公園には、県内各地から移築、復元された江戸時代の民家が15棟あります。そのうち、吉野から移築されてきた「旧前坊家住宅」、十津川村から移築されてきた「旧木村家住宅」の屋根の葺き替えを実施しました。修理が終わった古民家の見学会を開催しました。

詳しくは、こちら(民俗博物館HP)をご覧ください。

※3月の見学会は、「梅まつり」と同時開催。

 

参画型による日本博参加事業

 上記のほか、各地域や団体の特色ある企画を公募し認定する「参画型」プロジェクトの認定を受け、下記プロジェクトも実施しました。

⬛奈良県立万葉文化館 にぎわいフェスタ万葉秋  実施時期2020年9月~2020年11月

 『万葉集』解説連続講座や『日本書紀』成立1300年にちなんだ講座の開催など、古代文化の情報発信を行うとともに、多くの方に交流の機会を創出し、地域の方に親しみ・誇りを持っていただけるようなにぎわいを創出するイベントを行いました。

 詳しくは、こちら(万葉文化館HP)をご覧ください。

 

⬛奈良県立民俗博物館 ワークショップイベント 2020年8月~2021年3月

 民俗博物館のある大和民俗公園内には昔懐かしい江戸時代の民家15棟を「町屋」「国中(奈良盆地)」「宇陀・東山」「吉野」の4ブロックに 分けて移築復原しております。

 この古民家を活用し、子どもから高齢者まで一緒に参加してもらうことのできるワークショップを開催しました。

 詳しくは、こちら(民俗博物館HP)をご覧下さい。

 

⬛奈良県文化財保存事務所 建造物修理現場の公開 2020年10月~2021年3月

 普段は見ることのできない視点からお寺の歴史や隠れた魅力を感じていただくことのできる、奈良県文化財保存事務所が実施する寺院の建造物修理現場を公開しました。

 ・法隆寺東院礼堂(重要文化財)

  詳しくはこちら(文化財保存事務所HP) 

 ・唐招提寺旧一乗院宸殿(重要文化財)

  詳しくはこちら(文化財保存事務所HP)