新発見!おいしい奈良

県民だより奈良
2021年12月号

おいしい奈良
【vol.84】
大和まなのジェノベーゼ
~ヤマトポークのしゃぶしゃぶのせ~
大和まなのジェノベーゼ
材料(ジェノベーゼは作りやすい量、それ以外は1人前)
大和まなのジェノベーゼ
大和まな(葉の部分) 60g
ニンニク 10g
松の実 15g
粉チーズ 5g
アンチョビ 20g
ピュアオイル 75g
エクストラバージンオリーブオイル 75g
少量
ヤマトポークのしゃぶしゃぶ
ヤマトポーク(ロース・スライス) 30g
昆布だし(ゆで用) 適量
少量
手延べパスタ麺・仕上げ
手延べパスタ麺 30g
大和まな(軸の部分) 10g
エクストラバージンオリーブオイル 少量
粗塩 少量
粗びき黒こしょう(好みで) 少量
塩(ゆで湯用) 20g
作り方
大和まなのジェノベーゼ
大和まな(葉の部分)はよく洗い水気を切って、ざく切りにする。
ニンニクは皮をむいて2回ゆでこぼす。
ミキサーにAを入れてよく混ぜる。
ニンニクの塊がなく、均一なオイル状になったら、を入れ、さらに混ぜてソースをつくる。
ヤマトポークのしゃぶしゃぶ

昆布だしに少量の塩を加え、豚肉をゆで、少量の塩を加えた氷水に入れて冷やす。

(ゆでた後の昆布だしは仕上げの濃度調整用に少し取り置く)

手延べパスタ麺・仕上げ
大和まな(軸の部分)は5mm幅に切る。
鍋に2Lの水と塩(ゆで湯用)を入れて沸騰させ、パスタ麺をゆでる。
ゆで上がったら、ザルで水を切り、氷水で冷やす。
パスタ麺が冷えたら、キッチンペーパーなどで水気をしっかり取る。
ボウルにジェノベーゼ(25g)とを入れ、塩(分量外)で味を調える。
を入れ、ソースを絡めながら取り置いた昆布だし(豚のゆで湯)で濃度を調整する。
皿に、豚のしゃぶしゃぶをのせ、エクストラバージンオリーブオイルを少量回しかけ、粗塩とお好みで粗びき黒こしょうを振りかけて完成。
調理の
ポイント
●豚肉を氷水で冷やす時は短時間で。
●パスタ麺は表示時間より30秒程度長くゆでる。
レシピ考案者
 川島 宙さん

akordu
オーナーシェフ
川島 宙(かわしまひろし)さん

ジェノベーゼは通常バジルで作りますが、今回は大和まなを使います。軸の部分は火を通さずに加えているので、フレッシュな食感と大和まなのおいしさを楽しんでいただけます。

お店の情報
akordu
akordu

多くの生産者と連携し、自然の素材や奈良の風土を感じられる料理を届けています。季節のメニューをゆっくりと楽しめます。

奈良市水門町70-1-3-1
電話 0742-77-2525
12時~15時30分(ラストオーダー13時)
18時~22時(ラストオーダー19時)
月曜(不定休あり)
奈良まほろば館「TOKi(Restaurant & Bar)」

2021年8月に東京新橋に移転リニューアルオープンした奈良まほろば館。
その2階には川島シェフが運営する「TOKi(Restaurant & Bar)」があります。奈良直送の食材を使った料理で奈良を表現し、奈良の食の魅力を首都圏へと伝えています。

 奈良直送の食材を使った料理
 
県豊かな食と農の振興課
電話 0742-27-7401
FAX 0742-26-6211
※「県民だより奈良」は県内の各家庭にお届けしています。
 市町村窓口、県の施設などにも配置しています。
※点字と声による「県民だより奈良」も発行していますので、必要な方は県広報広聴課へご連絡ください。
 県では、経費削減のために、「県民だより奈良」の裏表紙に有料広告を掲載しています。
 広告の申込・お問い合わせは、株式会社キョウエイアドインターナショナル大阪支社(TEL:06-4797-8251)まで

お問い合わせ

広報広聴課
〒 630-8501 奈良市登大路町30
報道係 TEL : 0742-27-8325
広報制作係 TEL : 0742-27-8326 / 
FAX : 0742-22-6904
デジタル広報係 TEL : 0742-27-8056
県民相談広聴係 TEL : 0742-27-8327
相談ならダイヤル TEL : 0742-27-1100

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