令和4年5月12日 定例記者会見

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新型コロナ対策の経過報告   

令和4年5月12日 知事定例記者会見

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映像

奈良県の新規感染者数は、引き続き大阪府と連動している状況にあります。

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救急搬送困難事案数は減少しています。

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新たに定めた「療養先トリアージ基準(4月20日奈良県新型コロナウイルス感染症対策本部会議決定)」を支障なく運用し、新型コロナの治療や基礎疾患の治療等のために入院が必要な方をしっかりとトリアージしています。

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妊婦の方や透析を必要とされる方々への入院医療体制を充実しています。

関係医療機関の協力を得て、引き続き、体制の強化に努めます。

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新型コロナ感染対策責任者の登録が進んでいます。

責任者には、県立医科大学附属病院 笠原感染症センター長に作成・監修していただいた「感染対策マニュアル」の実践責任者となって各施設で感染予防対策を励行していただくため、県が説明会を開催するなど、責任者の具体的な役割について改めて周知します。

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ワクチンの接種状況について(全体)

 

○ワクチン接種による感染予防効果や重症化予防効果は、時間の経過に伴い、徐々に低下していくことが示唆されており、一定程度効果を回復させるため、ワクチンの3回目接種を進めていくことが重要です。

○県では、引き続き、広域接種会場の設置等の接種機会を確保するとともに副反応に関する正しい情報や3回目接種のメリット等に関する情報を充実させ、積極的な発信に努めるなど接種の加速化を図ってまいります。

○「4月20日奈良県新型コロナウイルス感染症対策本部会議」以降の接種状況は以下のとおりです。

 

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ワクチンの接種状況について(3回目接種に係る年代別接種率)

 

○4月20日県対策本部会議時点より、50代、40代の接種率が大きく増加しました。

○若年層の接種率も伸びてきていますが、65歳以上と比べると低い水準にあるため、この年代の接種率の向上が課題です。            

 

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県広域接種会場の設置について

 

 ○5月20日から、接種の加速化を図るため、県の広域接種会場を設置します。          

 

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○5月下旬から開始予定の4回目接種も可能となるよう、準備を進めています。
(詳細は、改めて、県民の皆様にお知らせします。)